子どもたちと過ごす、最後の日。
バスで山道を30分。六甲山の中腹にあるスクールは夏なのにひんやりと涼しい。
風が吹くと、山の木々がサラサラと鳴る。
風なんか吹かなくたって、子どもたちの騒ぎ声はワイワイと鳴り続けている。
そんな環境の中、ぼくは2ヶ月間、インターン生として子どもたちと共に過ごしてきました。
今日は、梅雨らしい雨が降るジトジトと降る中、その最後の日を迎えました。
月並みな言い方をすれば、あっという間の期間でした。
緊張して、胃が痛くて、スクールまでの山道では車酔いをしていた最初の数日。
「週間の振り返りを送らせて下さい」と頼まれもしないのに、週毎の気づきや出来事を送りつけるように。
週を追うごとに「振り返り読んだよ。書いてあったあれについてなんだけどね」とコメントももらえるようになり。
土日にもかかわらず、テーマ学習や子どもたちとのやり取りについて、なんどもメッセージを交わしてくれたり。
お互い、距離感を計っていたような最初の週が終わり、子どもたちとの距離も近づいてくると六甲山のロッジで過ごす時間は、緊張してではなく、心地よさを感じる時間になっていきました。
いろんな事がたくさんあった2ヶ月間。
ぼくは、ラーンネットのみんなからたくさんのことを学ばせてもらいました。
ぼくは、なにか一つでもみんなに返すことができたのだろうか。
ひとまず、本当にありがとうございました。
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今日も、見に来てくれてありがとうございました。
子どもたちって、とにかく頭や肩の上に乗っかって来るんだよなぁ。家に帰ってからも娘に乗っかられながら、ふとそんなことを思ったり。
ぜひ、明日もまた見に来てください。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました! スキ・フォロー・シェアなどしてもらえたらとっても嬉しいです。 ぜひまた見に来てください!!