昨日の自分より、少しだけ進歩していればいい。

「知るだけで、気付くだけでいいのかな」
環境のことを調べていくと、ふと不安になることがある。

輸入された格安な鶏肉が、あまりにもひどい環境の中生み出され、大量の環境コストをかけられて商品化されている。
それを知ったとしても、ぼくはスーパーでやはり買ってしまう。

それは牛や豚、野菜や加工品。すべての物についても同じ。

昨日、買うことは未来への投票なんだ、と書きました。その思いは嘘ではなくあるけれど、すべての買う物をサステナブルな商品にするのは、やはり難しい。

いきなり環境活動をはじめるわけでもない。

それでも、ぼくは最初の一歩としてはそれでいいんじゃないかと思う。

比べるのは昨日の自分

周りを見れば、意識も高く活動している人はたくさんいる。
社会や環境を変えようと努力している人もいる。
その世界のことを調べるほどに、自分がいかに無関心であったかを思い知らされる。

だけど、ぼくは周りと自分を比較はしないように意識的に気をつける。
比べるのはあくまでも過去の自分だ。

noteや、ほかの仕事なんかも同じ。
フォロワーが何人だとか、スキが多いとか少ないとか、他人と比べてもシンドくなるだけだ。
自分より多い人も少ない人もいる。

仕事だって、他人と比べても無い物ねだりになるだけだ。

悔しいときだってそりゃあ、ある。
だけど、過去の自分より少しでも進歩できているなら、それは成長の証だ。

ぼくはこれまで、環境のことにも食品のことにもあまり関心がなかった。
でもいまは、少しずつ興味を持ってその世界を眺めるようになった。

行動は、まだあまり変わっていないかもしれない。でも、見える世界が変わってきたということは何かしらの行動変容につながっていくだろう。

まずは、それでいいのだと思っている。

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今日も見に来てくれてありがとうございました。
まずは、以前はじめた家庭内食品廃棄率ゼロを目指して残さず食べる！　を実践します！
ぜひ、明日もまた見に来てください。