家族を愛おしく思い続けるための努力を惜しまない。

娘が産まれて9年になります。
いまだに、産まれたときの感動をありありと思い出せます。

立ち会い出産で始めて娘を抱いたとき、目の前に誕生した赤ん坊の姿に驚き、不思議で、この子の父親として僕はやっていけるだろうかと、期待も不安もいっぱいありました。

子どもがいる生活ってとても不思議な感じでした。
ずっと赤ちゃんがいて、赤ちゃんが最優先で、何もかも赤ちゃんをベースに生活が営まれていきました。

思い返せば恐ろしいほどのスピードで成長しているのに、当時は「この大変さは永遠に続くんじゃないか」と思えるほど1日が長かった。

きっと、多くの親がそうであるように、僕たち夫婦も世界中の何よりもわが子を最強にかわいいと思っています。他の誰とも比べられない唯一無二のかわいさです。

この先も、娘のことを何よりも愛おしいと思い続けて行きたいと思っています。
でも、子どもや妻、家族を愛おしく思い続けるのは当たり前でも、普通のことでもありません。それなりの努力は必要だし、それでもうまく行かないこともあるかもしれません。

だから、家族を愛おしく思い続けるための努力を惜しまないようにしたいと思っています。

では、また。