なぜそうなったのかを考えすぎない
見出し画像

なぜそうなったのかを考えすぎない

このコラムは、メルマガ『0.1%の成長』をnote用にアレンジしたものです。個人のビジネススキルを高める情報を日刊でお送りしています。今まで3,000本以上のコラムを書き、32冊の書籍を出版してきました。そのノウハウをまとめてお届けします。

皆さん、おはようございます。
アイ・コミュニケーションの平野友朗です。

昨日は、実践塾シェアクラブの公開収録がありました。

この3年間のマーケティング活動の成果を
データを元にじっくりと解説。

説明している私自身も深い学びがありました。

「3年間のメルマガ登録者数の推移」
「書籍プレゼントの応募者数」
「書籍を受け取った人の解約率」
「書籍を受け取った人の仕事につながる率」
「媒体ごとの広告の成果」

これらをすべて分析して発表。

資料を作る中で、いろいろな気づきがありました。
結論だけ、このメルマガでもシェアしますね。

・メルマガ読者獲得は、Facebook広告だけに絞る
・書籍プレゼントは、1,000冊を超えても続ける

まだまだ精度は上げられると思うので
細かい改善を続けていく決意が持てました。

昨日は、実践塾の仲間とも久々に会えて
やっぱり、対面っていいなぁ~と実感。

11月頃から対面を増やすか、もうちょっと検討ですね。

今日は、朝6時半からセミナー参加。
さすがに会社には間に合わなさそうなので、自宅から参加します。


■なぜそうなったのかを考えすぎない

「なぜ、そのような結果になったのか?」

結果を甘んじて受け入れることも大切ですが
「なぜ?」を理解していないと、次につながりません。

「たまたまそうなった」
「運が良かった」

このように考えがちですが、それでは再現性がありません。

広告に100万円使った、その結果……150万円の売上が立った。
○○セミナーから30%がメルマガに登録してくれた。

その時に、タイミングが良かった、たまたまだった、
何となくそうなった、では再現性がありません。

再現性にはブレがあると思いますが
それでも、ある程度同じ結果が起こるはず。

それが分かっているから、事業が安定して継続できます。

今、私の会社ではビジネスメール関連のセミナー募集のため
毎月、大量のインターネット広告を出稿しています。

10万円かけて10人の申込があるときもあれば
10万円かけて1名の申込しかないこともあります。

でも、ここの誤差はたまたまだと考えています。

最終的には、1名の獲得単価が1.5~2万円に落ち着くと分かっています。
だから、気にせずずっと広告を出し続けています。

もちろん、若干の微調整はしています。
ただ、予定の数字に落ち着くと分かっているから悩みません。


コンサルティングの現場に入っていると
やたらと作文をする人がいます。

「今は、○○なので顧客の反応が悪かった」
「今回は、○○にしたのでクリック率が上がった」

こうして、事後に適当な理由をつけて
あたかもそれが正解のように結論を出すことがあります。

その、誤った情報が蓄積されるのって凄く怖いです。
なぜなら、再現性がないから。

そのため、次の一手を誤ることがあります。

たとえば、次のような場合、そこに意味を見いだす必要があるでしょうか?

●Aのパターン
・配信数:10,000通
・開封率:20.3%(2,030人)
・クリック率:0.3%(300人)
●Bのパターン
・配信数:10,000通
・開封率:22.1%(2,210人)
・クリック率:0.28%(280人)

件名が良かったから、開封率に1.8%の差が出たと結論づけていいのでしょうか。
原稿が良かったから、クリック率に0.02%の差が出たと考えてよいのでしょうか。

このような数値が出たときに2つの考え方があります。

「明確な結論を出す」
「たまたま(誤差の範囲)だと考える」

実は、私の場合は、誤差の範囲と考えることが多いです。
なぜなら、明確な結論が出せないなら、作文になってしまうから。

みなさんも、普段いろんな判断をしていますが
そこに、明確な結論を出しすぎていないでしょうか。

あるいは「たまたま」と考えているでしょうか。

どっちが正しいとはいえません。
ただ、出した結論が間違っていることが多いなら「たまたま」と考えてもよいです。

私は、自信のある明確な結論を出せないなら
「たまたま」「誤差の範囲だ」と考えるようにしています。

理由を考えることも大事です。
でもそれと同じくらい、考えすぎないことも大切ですよ。

【編集後記】前提条件の確認って重要!


昨日、早朝会議(朝6時開始!)がありました。

いろいろとあってちょっとでも早く話すべき。
関係者みんながそう感じていました。

こうなったら、早朝しかない!
皆さんで時間をあわせ会議スタート。

もしかしたら、大きな問題になるかも。
そんな緊迫感もありました。

でもなんでかなぁ……。
なんでこんなにズレが生じるんだろう……。

そんな考えもありましたが
じっくり話してみて、すべてが氷解。

なんと、前提条件の共有ができていませんでした。

「Aについては処理済み」
「Aの処理が終わっていない」

ここは共有できているだろうと思い込んでいて
その前提で話を進めていました。

その説明が不足していたことが判明。

こういうときは、一つ一つ箇条書きにして
前提のズレがないか確認するのが近道かも。

今回はいい勉強になりましたし、なんだかホッとしました。

朝からいいスタートを切れたので
昨日は、長かったけどいい一日。

夜は久々に飲みに行き、癒やされました。

今日のメルマガはいかがでしたか?

感想、質問、などこちらに投稿いただくと嬉しいです。
https://www.facebook.com/groups/1041774473302167/posts/1062053161274298/


書籍プレゼントのお知らせ

今メルマガに登録をする、全員に『仕事を高速化する「時間割」の作り方』をプレゼント中。バナーをクリックして詳細をご確認下さい。

画像1

今日の記事を気に入っていただきましたら「スキ」や「コメント」をいただけますと嬉しいです。皆さまのフィードバックが記事を書き続ける原動力です!

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
平野友朗(ビジネスメールの専門家/会社経営/著者)

記事を読んでいただくだけでも嬉しいです。さらに「いいね!」がつくともっと嬉しいです。さらに……サポートしていただけたら、モチベーションが10倍アップします!

ありがとうございます!!この「スキ」が励みになります。
1974年北海道生まれ/筑波大卒(心理学専攻) アイ・コミュニケーション代表取締役/一般社団法人日本ビジネスメール協会 代表理事 マーケティングコンサルタント、メール教育の第一人者として活動 執筆書籍は32冊。メディア掲載1500回以上。【趣味】読書/お酒/食べ歩き/料理/山登り