メールで印象を演出する方法

毎日のようにメールを使っていますが、
メールって本当にいいツールですね。

自分の好きな時間に使うことができるし
コミュニケーションコストがほぼゼロ。

対面のように時間を無駄にかけたり
瞬時の反応というのも求められていない。

じっくり考えてかけるし、複製も簡単。

作成スキルを極めたら、さらに生産性が高まります。

こんなにいいツールなんだから、
みんなもっと使ったらいいのに……。

メールをうまく使うことで
強烈な印象を作り上げることも可能です。

企業研修では、次のような話をします。

あなたはどんな印象を持ってもらいたいですか？

では、どんなメールの使い方をするとその印象を与えることができるでしょうか？

たとえば、私は「スピード感のある人」という印象を
持ってもらいたいと考えています。

そのために決めているルールは次のようなもの。

朝出社したら、たまっているメールをすべて処理します。
夕方（18時に）に会社を出るときには、すべて処理。

未処理メールをゼロにしてからオフィスを出ます。

日中も、メールの処理ができるときは
比較的こまめにメールをチェックして返信。

業務時間だけで考えると4時間もあれば
私からの返信が届く計算となります。

メールの返信に優先順位は付けません。

処理できるときに見て、目に入ったらすぐに打ち返す。

メルマガの感想といったものに対しても
同様の対応をしています。

感想を送ったら3分後に返事が来たといって
凄く驚かれたことは、一度や二度ではありません。

このように自分のルールを決めて
ただそれに従っていく。

それによって、「速い人」という印象が作れます。

いったん「速い人」になると
交渉などで優位に立つことができます。

今日書いても、明日書いても、かかる時間は同じ。
でも、印象は大きく異なります。

それなら、明日に回す理由はありませんよね！

もっと知りたい！＆プレゼントのお知らせ

本記事は、メルマガ『0.1％の成長』の抜粋版です。本編では、導入や編集後記などに時事ネタや近況報告などが含まれています。

メルマガを受け取りたい方は、以下のバナーをクリックして、ご登録下さい。今なら、『仕事を高速化する「時間割」の作り方』をプレゼント中。