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なぜ1時間で5,393文字書けるのか

おはようございます。
アイ・コミュニケーションの平野友朗です。

昨日もずっと執筆でした。

朝からずっと原稿と向き合う。
とにかく今は、原稿の量を稼ぐ時期です。

とは言え、途中休憩を挟まないと集中力が持ちません。

正味執筆に充てられた時間は4時間。
途中長い休憩を挟みながら断続的に書きました。

昨日は、ピッタリ1時間のコマ割りをして
どのくらいのスピードか測定しました。

その結果、4時間でこのくらい書けました。

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1時間目 3,888文字
2時間目 4,005文字
3時間目 5,393文字
4時間目 3,342文字
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やっぱり最後はペースダウン。
それでも、4時間で16,628文字書きました。

凄くいいペース!目標の42,000字も突破。

それにしても、1時間で5,000文字以上書けるとは、
我ながら、驚異的なペースでした。

なぜ、これだけ早く書けるのか?

著者仲間からも質問が来たので
今日のメインコンテンツでは、そのことについて解説します。


それでは、メインコンテンツにいってみましょう!


■なぜ1時間で5,393文字書けるのか

ずっと、1時間で書ける文字量は、
2,500~3,000文字だと思っていました。

瞬間最大……ということになりますが
1時間で5,000文字以上書けたのは驚きです。

こうして、正確に1時間タイマーで計って調べたのは初めて。

今回、なぜこんなに早く書けたのか。
まずは、環境の要因から考えましょう。


●音楽を聴いていた

昨日はずっと音楽を聴きながら執筆していました。
洋楽の比較的乗りのいい曲です。

私は英語がほとんど分かりません。
しかも歌ですから、歌詞も聞き取りにくい。

そのため、周囲の雑音をかき消してくれます。
こうして没頭する環境が準備できました。

昔のトップガンの音とか、速いリズムだと
キー入力も速くなりますね。

執筆の時に音楽は必須です。


●タイマーで時間を測定した

これも大きな効果を生み出しています。

別の作業でもそうですが、タイマーをかけていると
作業効率が格段に上がります。

今回だったら「ちょっとでも文字を増やそう」という
気持ちになるので、アウトプットとしては最適。

私の周囲でも、タイマー使っている人多いです!


●Twitterで報告をした

1時間ごとにTwitterで進捗報告。
そこに「いいね!」がつきます。

見てくれている人がいるから頑張れる。
承認されて、またやる気が出る。

そんな善循環が起こっています。

スタッフにも報告しましたが
「いいペースですね!」と言われたのでやる気が出ます。

ここまでが環境の要因。

原稿を書くには、考える速度、入力する速度。
この2つが大きく影響を与えます。


●入力速度が速い

今、ATOKを使って変換しています。
入力方法は、ローマ字入力。

キータッチの回数を考えたらかな入力の方が俄然速いです。
でも、今さら覚えられないので、ローマ字入力。

小学生の頃からパソコンを使っています。
さらに、大学生の頃にゲームで入力をマスターしました。

この努力の積み重ねで今の入力スキルを手に入れています。

音声入力でもいいのですが、変換ミスを考えると
圧倒的に、キータイプの方が速いです。


●考える速度が速い

以前、メルマガを作成する様を
YouTubeにアップしました。

こちらの動画を見ても分かりますが、
横に完成形の原稿を置いて入力しているくらい
途中で迷ったりすることはありません。

私は、本というのは講演の連続だと考えています。

「○○というテーマで10分話してください」

そう言われたら、プロならその場で話し始められますよね?

本を書くときは、50~60くらいのお題を準備しています。
そのお題に対して、2,000文字くらいのコラムを書く。

2,000文字というと5~10分のスピーチです。

それを最終的に繋がり良くして
一冊の本にまとめていくイメージです。

はじめに構造がしっかりしていれば、後の編集は少なくて済みます。

「CCを減らす方法について、10分話してください」
「テレワーク中のコミュニケーションの注意点を教えて下さい」
「伝えにくいことをどう書いたらいいですか?」

研修の現場では、必ず質疑応答の時間があります。

その質問というのは想定外ものも少なくありません。

その時に「ちょっと待って下さい。考えます」なんて言うと
信頼度が一気に下がります。

それを避けるために、即興で考えすぐに回答する。
そのような訓練をずっとしています。

今は、質問を聞いた1秒後から回答をスタートできます。

私は本を書くときに、質疑応答をしているに過ぎません。

回答漏れがあったり、違う方向に行くこともあります。
それは、あとで直せばいいわけです。

今のアウトプットの段階では、
原稿の精度は、50~60点だと思っています。

雑でも量を稼いだ方が、進んだ感じがしているしますからね。

こうして言語化してみると、面白いですね。
確かに、質疑応答かぁ……と自分でも腑に落ちました(笑)


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◆平野からの今日の問いかけ
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書く前に、理路整然と話す訓練をしませんか?


この思考が『0.1%の成長』につながります。
昨日と今日、今日と明日で着実に変化します。



【編集後記】今日はセミナー2本

今日は、結構タイトなスケジュールです。

●10:00~13:00 不動産業界向けメール研修
●13:30~16:00 医療業界向けメール研修

休憩時間は30分ありますが
質疑応答、受け入れ準備のため
ほぼ時間が無いでしょう……。

お腹減りそう……。

今日のメインコンテンツでも書きましたが
話すことは、書くことの訓練になります。

今日の講演で気付きがあれば、
それもすぐ原稿に入れようと思います。

余力があれば、夕方に5,000文字くらい書こうかなぁ。

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