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先が読めないから、動いてみよう

今日で、アイ・コミュニケーションの16期目が終わります。

今期は山あり、谷あり。
今思うと激動だったように思います。

いつでもそうなのですが
思ったよりも良かったなぁというのが正直なところ。

今年の3月頃は、先行きがわからず
仕事がドンドンキャンセルになります。

やることがないけど、何かしないと……。
そんな気持ちから、オフィスの大掃除をしたりもしました。

思考停止が一番怖い。
そのため、何かあっても「動く」ようにしています。

オフィスの掃除から何が生まれるかわかりません。
何も生まれない可能性も高いでしょう。

でも「動く」から何かが変わるのです。

掃除をして、少し気分が落ち着き
その結果、「新しいことをやろう」と決断できました。

オフィスも1日片づけたらものが減らせる。
これなら移転も瞬時に決められる。

これで気持ちが楽になったように思います。

時間が有り余っていたので
新入社員向けの研修動画を作ってみました。

(これは大して売れていません・笑)

その後、オンラインセミナーの実験を続けました。

確証はないけど、オンラインセミナーを乱発してみよう。

申込がゼロなら普通に仕事をすればいいし
申込があったら、マンツーマンでも対応すればいい。

そんな割切りのなか
4月からオンラインセミナーを本格スタート。

初めは、半分くらいが中止になりました。
参加人数が1名ということも珍しくありません。

でも、半年間継続して、申込が安定してきました。
1日で15件以上の申込が入った日もあります。

結果、昨年と同レベルの売上まで戻ってきました。

講座によっては、昨年の倍くらいの集客ができています。

さらに、オンラインセミナーに参加してくださった方から
立て続けに企業研修の依頼が入っています。

11月、12月だけでも、10回以上。


正直、この不確かな時代、先を読むことは難しいです。
それなら、ちょっとでもあがく。

動いていたら、次の選択肢が見えるかもしれません。

今振り返ると、ずっとこんな感じでした。

「メルマガのコンサルティング事業を立ち上げます」
「ビジネスメールの研修をはじめます」

こう宣言したときの周囲の反応は冷ややかなもの。

でも、とりあえず選び続けたからこそ、今があるわけです。


「今年も、そんなに悪くなかったな」

あと1カ月でそう思いたいなら、
なんでもいいから必死でもがくことが重要。

何かの選択をする。

すると、選択の先に新しい選択肢が見えます。

その選択肢は、選んだからこそ見えるもの。
選ばなければ、見えなかったものです。

何が当たるかわからない時代だからこそ、
選択肢を見つける、そして選ぶ。

これを続けるしかありません。


気づけば、「選んでよかった」と思えるはず。

「今年もそんなに悪くなかった」
「なんとかなった」

そう思いたいなら、できることを全部やる。


できることは、まだまだあるはずです。

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