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切り口を増やして新たな思考を手に入れる

おはようございます。
アイ・コミュニケーションの平野友朗です。

そういえば、最近現金を使わなくなりました。

お金は使っているのですが、
現金を財布から出す行為がなくなったのです。

今まで、銀行に行ったら
小銭や汚れたお札を入金していました。

でも、今は銀行に行っても
このような作業をすることはありません。

そうか……使っていないんだ。

今、支払いのほとんどが以下の4つで済んでいます。

・クレジットカード
・PayPay
・Suica
・自動引き落とし

現金払いなのは、近所の酒屋とスーパーくらい。

コロナ対策の一環として
キャッシュレスを導入した会社もあるようです。

この傾向は、このまま続くのでしょうか?

キャッシュレスは本当にありがたいです。

現金を管理する必要が無くなるし、
支払いが全てデータで残ります。

そのため、無駄遣いも抑制可能。

欲を言えば、全てひとつのツールに単一化できるのがいいけど
それは、やっぱり難しいのでしょうね。


それでは、メインコンテンツにいってみましょう!


■切り口を増やして新たな思考を手に入れる

文章を書くのにしても、
新商品を考えるにしても、
いつも同じような傾向になることも珍しくありません。

やっぱり、思考のパターンは存在し、
過去の経験や知識に縛られています。

このパターンから逃れるためには
違う激を与えるのが一番。

たとえば、「自己紹介をして下さい」と言われたら
どのように自分のことを話すでしょう。

ここで何を話すかというのはパターン化されています。
会社名、仕事の内容など……。


このときに

「今までで一番楽しかったことを交えて
 自己紹介を1分ほどでお願いします」

といわれた、どうでしょう。

あるいは

「今から10年後の夢を交えて
 自己紹介を1分ほどでお願いします」

といわれた、どうでしょう。

おそらく、まったく異なる自己紹介になるはず。

テーマ(切り口)を変えただけで
こんなに簡単に自己紹介が変わります。

今までのパターンから離れるためには
違った切り口を考えるだけでいいのです。

・今の課題
・1年後の事業の在り方
・今一番乗っている仕事
・10年後の夢
・乗り越えてきたこと
・なしえたこと

こうして切り口を決めておくと
いくらでも話せるようになりますよ。


たとえば、ちょっとした原稿を書くときも同じです。

何も切り口がない中で書くよりも
「年金」「小学生」「スポンジケーキ」
この3つの言葉を使って書いてください。

といわれた方がスラスラ書けるはず。


文章を書くのが苦手な方は、
3つの単語を任意に選び、文章を1,000文字書く。

こんなトレーニングをしてみてください。


「案外、独創性があるんだな」
「思ったよりも書けるぞ!」

という実感を得られるはずです。


この「切り口を変える」という手法は
新商品の開発や事業へのテコ入れでも使えます。

まったく関係ないところから言葉を持ってくる。
そして、自分の事業のことを考えて下さい。

新たな思考が生まれてくるでしょう。


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◆平野からの今日の問いかけ
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テーマ(切り口)を変えてみませんか?


この思考が『0.1%の成長』につながります。
昨日と今日、今日と明日で着実に変化します。


【編集後記】電話の加入権って……

どうでもいいことを急に思い出しました。

23年前に父が亡くなったときに
電話の権利を引き継いだ気がします。

あの権利ってどこに行ったんだろう。

昔は、電話を引くときに
電話加入権を購入する必要があったと記憶しています。

確か7万円くらいしたような気が……。

当時大学生でしたが高いなぁ~と感じたことは覚えています。

あれって、どこかに眠っているのかなぁ。
それとも、勝手に消滅してしまったのかなぁ。

なんだかどうでもいい話ですが
急に思い出してしまいました。

管理するものが増えるのが嫌なので
無くなったのならそれで構いません。

でも、今でも自分のものだったら処分したいなぁ。


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