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過去と未来は、予定通りつながっているのか。
それとも、予想を大きく超えるのか。

ちょっとそんなことを考えていました。

仮に、5年前の自分に現状報告するとしたらどうでしょう。

たぶん「あ~。やっぱりそんな感じだよね」
と5年前の私は答えそうです。

10年前の自分に現状報告するとしたらどうでしょう。

「10年かかったけど、ここまで行けるんだね」
そんな感じで、声をかけてくれるような気がします。

じゃあ、20年前の自分に現状報告するとしたらどうでしょう。

たぶん、私の話を信じないと思います(笑)


今の私は、こんな感じの仕事をしています。

・コンサルタントとしてお客さまにアドバイス
・ノウハウを本にまとめて、32冊執筆した
・セミナーを2,000回くらい実施して、日々人前で話している
・セミナーの9割はオンラインになっている
・メディアに1,500回くらい登場し、たまにテレビにも呼ばれる
・2つの会社を経営している
・自社サイトを6つ運用管理している
・年間400冊くらいの本を読んでいる
・複数の外部パートナーと仕事をしている
・ワンフロアを借りて自分のオフィスにしている
・名刺交換をするのは、年に10人以内

やっていることは5年前とさほど変わりません。
10年前とも大きく変わったとは思えません。

当時作った事業が、花開いたものもあれば
時代の流れによって淘汰されたものもあります。

この、5年、10年というのは、過去の事業の精度を高めた感じ。
大きな飛躍というよりも、堅調という感じ。

そのため、過去と未来がキレイにつながっています。


一方20年前といえば、私は26歳。
まだ起業していません。

会社を辞めようと思って、ちょうど交渉をしていた頃です。
メルマガも趣味で書き始めて、試行錯誤していた時代。

その時の私に20年後の姿を伝えたら
絶対に信じてくれないでしょう。

「人前で話すのは絶対やだ」
「文章は苦手だから書きたくない」
「投資は怖いから、オフィスは持ちたくない」

なんて言うかもしれません。

「なんでそんな嘘をつくんだ」
「騙されないぞ」

と言うかもしれません。

20年前の自分が見て、驚いてくれる。
その現状に、ちょっとだけ満足ができました。

でも、10年前の自分には予測の範囲内。
それはちょっと残念かもしれません。


過去の自分が将来の自分を見て驚いてくれる。
そんな仕事をしたいなぁ~と改めて思いました。

5年前の自分に今の姿を伝えたら
一体どんな反応をしてくれるでしょうか?

喜んでくれるだろうか。
驚いてくれるだろうか。

あるいは、そんなはずはないと否定されるでしょうか。


こうして、過去との繋がりを考えてみるのもいいものです。


過去の自分が驚いたり、喜んだりしてくれるような仕事。

そういう仕事がしてみたいと、心から思います。



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