湧き出るビジョン
最近、いろんな起業家や活動家の方々の話を聞かせてもらっている。そんな中で、とても心を惹かれた方に出逢った。
自分の原体験から純粋に湧き出る
「世の中がこうなればより良いよね」
から、生まれる行動で前進し、もはや社会起業家といういわゆるトレンド的なカテゴリに自分を当てはめていない。純粋な想いから社会にとってよりよいことを目指している。そして、自分自身を犠牲にすることではなく、適正なお金の循環を仕組化することで、それを成し遂げる。
その根底には、具体的な原体験に基づいた問題意識に対するビジョンがあり、その揺るがぬビジョンに基づいて複数の事業を行っている。
まさに自分の目指したい姿に近いなと思う。
まだまだ、自分のビジョンには磨きがかかっていないし、何しろ上手く言語化できていない。自分のビジョンをいかに言語化して、それを軸において行動できるかによって、自分自身の行動・考え方に自信を持てるようになる。
とはいえ、簡単に言語化できるようなビジョンなら、きっとそれは、言語化するために取り繕った、薄っぺらいビジョンになるだろうから、一度考えたビジョンをそのまま放置するのではなく、行動しながらも、いつもビジョンを見つめなおし、磨きをかけていくことで、強固なビジョンを作り上げていきたいと思う。
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