人の気持ちの異変を察知する
昔から思うことがあるのだが、自分は人の異変を察知したりするのが得意だなと。というか、察知してしまう。良いのか悪いのか。
これまでの会社では、なんとなくこの人辞めるのかなって感じたとき、数ヶ月後に実際に辞めることが多々あったり。
なんかいつもと振る舞いが違うなって思ったら、あらたまって何か伝えたいことがあったり。
その人のいつもと違う感じ、人が辞める時のイライラを超えた余裕とか、なんか重たい空気を醸し出す緊張感とか、そんな感じの異変を察知してしまう。
これは、もしかしたら自分の家庭環境が影響したりするのかもしれない。
うちの実家の家族はお世辞にも仲が良いとは言えない。姉が3人いて、それぞれが個性的かつ機嫌の乱高下が大きい。
母と私はいつも機嫌が悪いかな、どうかな?と洞察しているような感じ。それに応じて声をかけたり、そっとしておいたり。
そういう家族環境だったからか、なんとなく、人の気持ちの異変を察知するようになった。今日はなんだか感じが違うな、と。
しかもだいたいその察しは的中する。
つい最近、なんとなく他人の気持ちの異変を感じて、その察しが的中したことがあったから、なんで気づくのかなぁと自分自身を分析してみた。
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