クラウド01

開業3年目に年商1000万を目指す理由

2013年9月に行政書士として開業し、今、3年目に入りました。
私が開業当初からこだわっているのは、2年目に軌道に乗せ、3年目に1000万の年商を上げること。
これには理由があります。

私が独立を本気で考えたのは、2011年11月のこと。
この時会社は、200人のリストラを決行し、私は1人、リストラ対象から外されました。
私がいた部署だけが残ることになり、そこにいたのは、私と親会社からの出向社員でした。

周りがプレミア付きの退職金を手にして辞めて行く中、私には残る選択しかなく、少し不公平感を抱きました。
その時は残ることになりましたが、いずれ自分の部署がなくなること、いえ、その会社自体がなくなることを私は予想していたからです。

会社を辞めて独立しよう!

そこで出会ったのが行政書士という資格でした。
法律はまったく勉強したことがありませんでしたが、行政書士は法律初学者でも、1年必死に勉強すれば取れる資格だと聞きました。
試験はちょうど1年後の11月です。
その日から、私の試験勉強は始まり、何とか1年後の試験に合格したのです。

合格の知らせを手にしたのは、2013年1月末でした。
そして数ヶ月後、会社が吸収合併される話が舞い込んだのです。
つまり、会社は無くなることになったのです。
5月の連休明け、私は退職したいと上司に告げました。
引き留めが続きましたが、その時に提示されたのは、管理職という地位と、800万に満たない年収でした。

独立して1000万を超えよう!

私の1000万へのこだわりは、この時に確立されました。

サラリーマンの平均年収は、今、500万円くらいです。
この金額を売り上げたら「軌道に乗った」と言えると私は考えます。
私の場合、1年目の売上が247万、2年目が511万だったので、何とか軌道に乗ったと言えるかもしれません。
年商は倍になったので、3年目の今、倍の年商1000万を目標に活動しています。

行政書士という資格にとらわれることなく、この資格を生かしながら、色々な活動をして稼ぐ力を養いたいと思っています。
実際、会社設立のお手伝いとして、Webサイトの制作や、パンフの制作、マーケティングの講座やコンサル業務もしています。
弁護士だって仕事を取るのが大変と言われている今、書類作成しか出来ない行政書士が生きて行くのは、本当に難しいことだと思います。

そして何より、私自身が稼ぎ方を身に付けることで、起業開業したい人に向けて、その情報を発信することが使命だと感じています。
幸せに経済的自立は不可欠です。
経済的に自立するためには、自分自身で稼げるようになることが一番です!

どんなに大企業に勤めていても、それを安定とは言えません。
企業はいつ無くなってもおかしくないですし、リストラはいつやって来てもおかしくないのです。
勤め先が無くなっても困らないように、色々な稼ぎ方を実験して、それを発信して行くことが、誰かの役に立てたら嬉しいです。

noteでも発信して行きます。
立春の日に、気持ちを新たにスタートします!

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