人生即努力、努力即幸福

最近読んだ「私の財産告白」(本多静六著)の中で
「人生即努力、努力即幸福」
という人生論について、語られていました。

この本の内容を簡単にまとめると、
本多静六さんは下記のような大学教授という身分でありながら、

・勤倹貯蓄という処世訓を基に「月給4分の1天引き貯金」を実施
・投資を行い莫大な富を築く
・退職する際に、殆どの資産を教育や公共機関に寄付
・1日1ページ原稿を書き、生涯で370冊以上の書籍を残す

こういったとてつもない人生を歩んだと書かれていました。
 そして、この方の人生訓として、
「人生即努力、努力即幸福」
という言葉を残されました。

とてもおこがましいですが、私の人生訓として
「チャレンジをして幸せでいたい」
と心に掲げていました。
それは、自分の人生を振り返ったとき、人生が好転したのはいつも何かチャレンジをする選択を選んだときでした。そのチャレンジ自体が何よりも楽しいし、成功や満足につながっていたと感じているからです。逆に大きなチャレンジをしなかった期間は、振り返ってもあまり記憶がありません。

改めて、本多静六さんのような偉大な人と照らし合わせると、自分の人生訓は誤りではなかったなと感じました。

目下、次のチャレンジは
「時代の波に負けない経済的な基盤を作る」
ということだと思います。

新卒で創業メンバーとして入った会社が、上場を果たし、ストックオプションである程度の資産を築くことができました。ただ、それまで扱ったことのないような金額のお金が急に入ってきたことで、「経済的な独立」というキーワードが人生の中で出てきました。

集めた情報の限りでは、現時点でも
米国高配当投資による所得 ≒ 生活コスト
という状況は作れているので、このままで普通に生活はできるかなと思います。
ただ今後、
・子供の成長などのライフイベントの変化
・日本の少子高齢化による医療費負担の増大
・国債発行量増大による増税
・AIによる労働構造の変化
・日本経済のスタグフレーションの進行
・米中経済戦争の行く末
等々問題はたくさんあり、こういった問題はこれからどんどん生まれていくと思います。

幸い、現時点でベースの収益を作れているので非常に安心できる状態ではあります。このベースの上に、自分の事業を立てて、収益基盤を盤石化させて、幸せに挑戦をしていきたいなと思います。

今後、このnoteでは、
・読んだ書籍のレビュー
・節約や考え方などのライフハック
・発生している問題やその対処
・自分のチャレンジ報告
などをしていきたいと考えているので、フォローよろしくおねがいします。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?