未完成のモノほど愛おしい
30代半ばを過ぎた頃からだったかな?
愛おしいという感情に笑顔と涙がついてくる場面に出くわす事が多くなった。
そして私が愛おしいと思うモノは全部未完成だったりへんてこりんなモノが多い。
我が家は旦那と中学生姉妹と一歳児が1人、犬が一匹の構成だ。
一歳児に対しての愛おしい感情は見つめているだけでどんどん湧き出てくる。
どうしてそんなムチムチなの?(あー食べたい)
どうしてそんな足が短いの?(あー可愛い)
なんでそこで転ぶの?(おっちょこちょいだな♡)
そんな事で泣いちゃうの?(泣き虫だなぁ♡)
ただこちらに両手をあげて向かってくる姿…
まだ容姿重視な愛おしさ真っ盛りの末っ子に癒されまくっているのは事実。
一方、中学生に対しての愛おしさは。
何かに頑張る姿
悔しくて涙する姿
悩んでいる姿
嬉しくてテンションあがっちゃってる姿
など、何かをしている姿に愛おしさを感じる。
未完成だけど一生懸命に生きている、まだまだ未来ある子供達って本当愛おしい存在だなと最近改めて思う。
そしてそれが自分の子供だけではなく友達や知り合いの子供、実際に会った事のない子供にも感じるようになってきた。
私、少し大人になったのかな?笑
未来ある子供がみんな愛おしいと思われる世の中になってほしいななんて…
しがない専業主婦のつぶやきでした。
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