【クリエイティブな仕事をビジネスにする方法】完璧になってからやるのではなくやりながら完璧にしていく

クリエイティブな仕事をいかにビジネスにするかについて、今までの経験を元にお伝えしています。

今回は、「完璧になってからやるのではなくやりながら完璧にしていく」ということについて。

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何かを始める際に、全て完璧に揃ってからやろうとする方が結構いるのですが、基本的に完璧に揃うというのはないと思っても良いでしょう。この段階では、準備はしていますが、何もスタートしていない状況であり、スタートラインに立つ前の準備ばかりをしていることになります。まずはスタートラインに立って進むということから始めることをオススメします。

実は、私は会社を作ろうと思ってから、作った期間は、わずか２ヶ月です。その前は、１年くらいフリーランスでしたが、特に起業ということは考えておらず、どこかの企業に入ろうかと考えていたくらいなのですが、いろいろ考えていた結果「入りたいと思える企業がない」ということに気づいたのです。入ったところで今までと何が変わるのか？とも思いましたし、フリーランスでも特に不満があるわけでもなかったのですが、案外、周りで起業している人が多いなと気づき、話を聞いた上で起業という道を選んだのですが、そこまでの期間はたった２ヶ月だったということです。

起業すると決めてからは、具体的にどうしたら良いか？をすでに起業している人に聞いて、行政書士さんを紹介してもらったりしながら、手続きを進め、起業したという流れです。事前に準備をしたというよりも、起業をすると決めてから準備し始めたので、その前に経営を勉強したこともないですし、経営に関しては全く知らないくらいの状態でしたが、動いているうちに何が必要かが明確になっていったので、そこから必要なものだけ取り入れるようにしました。周りの方に相談するとこういうのがあると情報をいろいろいただけるようになり、そこからさらにプラスしていった形です。

この段階では全く何も揃っていなかったので、動きながら揃えていったということになります。そんなことをしながら、現在で１３年目になるのですが、完璧に揃ったことはありません。まずは動きながら集めていくというスタンスで良いように感じます。

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