【クリエイティブな仕事をビジネスにする方法】クリエイティブ案件はあったらいいねレベルだと意識する
クリエイティブな仕事をいかにビジネスにするかについて、今までの経験を元にお伝えしています。
今回は、「クリエイティブ案件はあったらいいねレベルだと意識する」ということについて。
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まもなく5月も終わりに近づいていますが、今月はかなり仕事の環境が変わった月ではなかったでしょうか?今まで通勤していたのがテレワークになったり、あったものがなくなったりといろいろ変更があったように感じます。私も予定していたイベントが変更になったり、スケジュールが大幅に変わったりしました。一方でこんな仕事もあるのかと思うような仕事が入ったりとそういう意味でも発見がありました。
特に私のようなエンタメ的な仕事は、このような時期にはめっぽう弱く、自粛に伴い中止になるようなことが多かったように感じます。そもそもがクリエイティブな案件というのは、必ずしもないと困るというものではなく、あったらいいねという案件がほとんどなので優先順位が低くなってしまいます。そのことを理解した上で仕事をしているといろいろな見方が変わってくるように感じます。
クリエイティブな案件の多くは、決してプッシュ型のビジネスではありません。プル型のビジネスになります。相手が必要としていなければ無理やり営業電話をかけて成立するものではありません。必要とした際に、見つけてもらうことが重要です。必要としたときということです。必要とされていなければいくらプッシュしたところで相手にされません。にも関わらずこのようなビジネスの仕方をしている人も存在します。
特にこの時期に多かったのが同業者からの営業です。方向性がそもそも違うのですが、同業者へ営業電話をしてその一部を分けてもらうという発想だと思うのですが、この考えがそもそも違うのです。確かにやり方としては楽でしょう。そこで運良く入ってこればありがたいということになりますが、大半成立しないでしょう。ただでさえ仕事量が減っているときに、他人に振るような仕事はないからです。
今やるべきことは、必要となった際にいかに見つけてもらう環境を作るかです。ホームページの充実、SNSで作品をアップ、プロジェクトの企画立案、資料の作成など。同業者への営業電話ではないのです。このタイミングでこれらをやらないといつやるのかということです。知ってもらうことが重要なのです。思い出してもらわないと仕事の依頼はきません。これをやることで次へ繋がっていくのではないでしょうか。
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