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ストレス分散とリスクヘッジ

人生生きてるといろんなストレス抱えますよね。それが本業の仕事でのストレスだとどこでそのストレスを吐き出したらいいのやらと思うかもしれませんね。そこで、仕事においてよく聞くリスクヘッジとストレス分散についてお話していこうと思います。

ストレスからは逃れられない!?

この世からストレスがなくなるとどんなに幸せなことやらと思ったことはありませんか?私は幾度となく思ってきました。この20年間、ホントに様々なトラブルに見舞われ、ストレスを抱えやすい気質な故にどう対処したらいいのか悩んできました。しかし、後から考えてみると、そのストレスが私を成長させてくれたと感じたのです。あのトラブルを経験しなければあのトラブルを乗り切ることができなかった、とかそんなものです。

そして、ストレスから逃れられない本質的なところとしては、どうしても人は他人を支配しようとするということです。これは意識的であれ無意識的であれ変わりません。怒りを覚えた・ストレスを抱えた状態っていうのは、自分の力では変えられない何かを変えようとしたときに抱えるものです。裏を返せば、何でも自分の思い通りになる世界だったら、ストレスなんて抱えるはずがない、そういうことです。しかし、現実問題そうはいかない。幼少期甘やかされた育った子どもは、自分の思い通りになる世界を持っていると「錯覚」してしまうので、そうでない世界を見つけた瞬間に大きなストレスを抱えることになります。それを認識し、どう振る舞えばいいのか学ぶことで、一段と大人になっていくのです。

リスクヘッジとリスク分散

そうはいっても、ストレスのない世界なんてあり得ません。人間が成長し続けるという意味において、適度なストレスを経験し続けることになります。そういった場合、自分のキャパ以上にストレスを溜め込まないために、要するにリスクヘッジするために何をすればいいのでしょうか。

まず一つ目は相談できる友人や先輩、上司や家族を持つことです。誰でもいいですから、あなたのよき理解者を誰か一人でも確保しておくことで、ちょっとでもモヤモヤしたときに相談でき、相談しているうちに冷静に自分の思考を客観的に見つめることができ、結果的にストレス軽減につながります。ちなみに私は話しているうちにストレスが減るどころかいろんなアイデアが出すぎて電話の時間が1時間を超えることなんてざらにあります(笑)。

二つ目は、相談相手がいない場合は紙に自分の感情を書き殴るということです。紙に書くと、頭の中でモヤモヤとした感情が、紙の上で言語化・可視化されるので客観的に自分の感情を見つめ直すことができます。ただ、日記となると自分の感情にどっぷりつかって抜け出せなくなることもあるので要注意です。

そして三つ目はストレスを忘れらえるような熱中できるような趣味・仕事を持つことです。これをしているときは何もかも忘れてしまえるというようなそんな魔法の作業を持つとよいでしょう。

この3つを可能な限り全て持つことが、ストレスに対するリスクヘッジであり、リスク分散なのです。なにか一つの方法にこだわっていては、その方法が一時的に絶たれたときにあなたがストレスをため込んでしまう原因にもなります。

ときには第三者に相談を

私はここ数年、懇意にしている占い師さんに相談することがあるのですが、女性なら占い師さんに相談された経験があるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。もちろん、私のように男性が利用することも増えてきましたが、今もなお女性の利用率が高いのは確かです。では、なぜ、あなたのことを知らない第三者である占い師に相談したくなるのでしょうか。

私が思うに、第三者であるからこそ、自分の全てを恥じらいなくさらけ出し、自分の悩みを聴いてもらって、助言をもらおうとするのではないでしょうか。相談を受ける側も、第三者であるので、あなたに対する先入観なしに客観的なアドバイスができるでしょう。

私も実はタロット占いをしており、心理学を学んできました。これまで女性を中心に数多くの女性の相談に乗ってきて、数多くの笑顔に触れてきました。私が大切にしているのは友人のような接し方です。よく聞くのは、第三者とはいえ、自分のことを話すのは気が引けるという思いです。なので、第三者であり、かつ自分のことを話したくなるようなフレンドリーさで常に接してきました。そのおかげで私の生徒であるMは「先生と話してると何でも話せちゃう」との感想を言っていました。実際何でも話してくれて、セッションの終わりには必ず笑顔でいてくれます。

私の場合、タロット占いはおまけみたいなものですが、ストレス対処の相談にはかなり強いです。私はできるだけ多くの人を幸せにするという理念で活動しています。もしご興味があれば、私にお問い合わせ頂ければ幸いです。



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