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いざ委託販売へ

ともひさです。
先ほど家賃支援給付金の申請が終わり、ひとまずほっとしています。

ふ~

まず、本題に入る前にとっても嬉しいことが…

なんと… 前回の記事にスキをしてくれた方が今現在17名、
さらに… コメントまで頂いてしまい舞い上がっています…💝

ありがとうございますっ!

もう…

ファイトまんまんよっ✊(黒崎検査官(´▽`*))


というわけで、前回はノムラさん(現店長…)の提案で、SANDPIPERで”アクセサリーの委託販売”をしてみる、という所まで行きました。

アクセサリーの委託販売とは

アクセサリーの委託販売とは『一般的にクリエーターさんやハンドメイド作家さんと呼ばれるアクセサリー製作者の作った作品(商品)を、出展料金や販売手数料等を頂き、一旦作品をお預かりした上で店舗で販売すること』とぼくは解釈しています。

作品(商品)とは、ぼくの理解では『会社・メーカーなどの営利団体では無い、一個人によって製作されたアクセサリー』といった感じでしょうか。

おそらく正確な定義は無く、ぼくの理解もアバウトで、実際にはいろんなタイプのクリエーターさん・作家さんがいらっしゃいます。

みなさんに共通しているのは、
「ものづくりが好きなこと」
「アクセサリーが好きなこと」
「向上心がとても強いこと」

などなど、とてもポジティブなエネルギーを感じることです。

ノムラ店長もクリエーターだった

ノムラ店長は委託販売にとても詳しかったです。というのも、彼女自身、クリエーターとしてハンドメイド作品を委託販売店舗に出品したり、または自らマルシェ等に出店して販売をしていたからです。

ノムラ店長は京都の芸大出身で、卒業後はアクセサリー工房に就職してガラス工芸職人として働いていました。職場の同僚や芸大の同級生などにもアクセサリーや雑貨などの製作活動をしている人も多くいました。

なので友人たちにも協力してもらい、話はトントン拍子に進んで行きました。

ちなみにSANDPIPER台紙のアクセサリーはノムラ店長が作った、店のオリジナル商品となっています ↓

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SANDPIPER、委託販売スタート

2017年の春、取り合えずはノムラ店長の作ったハンドメイドアクセサリーと、彼女の友達などから協力してもらい様々なタイプの作品を提供してもらい新生SANDPIPERがスタートしました。

始めは身内だけ、10名前後のクリエーターの作品と、商品数は圧倒的に少なかったのですが、中崎町という場所、更にSANDPIPERの中崎町における立地がハンドメイドのアクセサリーという商材にとてもマッチして、お客様の入店・反応はとても良かったです。

新体制をスタートして1か月ほど。
これは行けると判断して、始めて知り合い以外から15名ほど出展希望者を募りました。これも全てノムラ店長がやってくれました(つまりぼくは何もしてません…)。

どうやってクリエーターさんを集めるんだろう…?ちょっと難しいのですは…

って思ってたんですが、

インスタで募集したらあっさり集まっちゃいました!

元々、SANDPIPERとしてインスタをやっていたというのもありますが、ノムラ店長がコツコツと目ぼしいクリエーターさんのインスタをチェックしていて声をかけていてくれたのです。

恥ずかしながら、その頃facebookやインスタも宣伝と思って多少はやってるつもりでしたが、初めてインスタの凄さ、SNSの凄さを実感しました。

でもそれ以上に実感したものがありました。

それは…

「スキ(好き)」ってすごいな…


ということです。

「ものづくり」が好きな人が集まって電波を発信したらすぐに別の「ものづくり」好きな人が電波を受信して集まってきて、その集まりにまた人が集まってくる…という超ポジティブの連鎖。

セール時には朝から晩まで声を枯らして呼び込みをして、ネット通販では商品の画像UPと配送のマシーンと化して身を粉にして働いた(と思い込んでいた)結果、50年近く続いた店が自分の代で消滅寸前… 

という後期人生のイジケ期(←やっかいなんですよコレ)を迎えていた自分には、光差す発見でした。

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さて、SANDPIPERの成り立ちのお話はもうこれくらいにしておいて、次回からボチボチSANDPIPERなう!を書いて行こうと思います。

そして更にもう少しnoteのエピソードが増えたらSANDPIPERのHPにリンクを貼り、今お店に出展してくれているクリエーターさん・作家さん、お客様にも読めるように設定します。ドキドキですな。

ちなみに、noteの「いいね!」機能は「スキ!」なんですよね。
こっちの方の響きが好きですw

では今日はこの辺で。この後「スキ!」めぐり行きます!



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