読者が知りたいのは「あなたらしさ」
個人ビジネスでは情報発信が大切というのは分かる。
でも、何を発信して良いのか分からない。
そんな方は、あまり深く考えず、あなたらしさを発信すれば良いと思いますよ。
こんにちは、トミーです!(@yoshi_climb)
ITコンサル/マネージャーとして働きながら副業でコーチをしている、ボルダリングと水樹奈々が生きがいの32歳一児の父です。
副業としての情報発信を始めて2週間ほど経ちました。
これまでも、ブログやSNS、英語スピーチなど様々な形で情報発信を行ってきました。
なので、情報発信自体には結構慣れているし、抵抗もありません。
ですが、ビジネス目的となると新たな課題に直面しています。
個人ビジネス、特に無形商材を扱う場合、情報発信は信頼関係構築に不可欠。
ビジネス目的の発信では、個人ブログと違って、対象読者を明確にして、読者にとって有益な情報を提供する必要があります。
私の場合、サービスのメインターゲットが20代の会社員や個人事業主。
なので、主にマインドセットや仕事術を中心に情報発信している話しているのですが、これが結構難しい。
一番大変なのは、興味のあるトピックと読者が求める情報のバランスをとること。
例えば、趣味の話を熱く語りたくても、読者のニーズに合わせて抑える必要があります。
また、ビジネスやマインド系の記事を偉そうに書いていることにも若干の抵抗はあります。
ここの心理的なハードルが、結構書くことの妨げになることもあります。
ということを踏まえて、最近はコンサルタントとして成功例だけでなく、悩みや試行錯誤の過程も共有するようにしています。
自分はこんなことを考えている、こんな経験があるということ、飾らずに伝えることで、より強い共感が生まれてファンになる。
完璧な情報や綺麗な文章を目指すよりも、自分の思いや経験をありのままに伝えることの方が重要かもしれません。
情報発信を始めたばかりの方へのアドバイスは、自分らしさを大切にすることです。
読者は完璧な人間ではなく、共感できる存在を求めている。
もっと言うと、読者が求めているのは「あなたらしさ」。
あなたにしか書けない文章を求めているのです。
あまり考えすぎずに、まずは発信してみることから始めましょう。
読者の反応を見ながら徐々に改善していけば良い。
一番大切なのは継続すること。
完璧を求めるあまり手が止まってしまっては意味がありません。
自分の考えや経験を素直に伝え続けることで、必ず共感してくれる人が現れるはず。
情報発信は自己表現の場であると同時に、読者との対話の場でもあります。
自分らしさを失わず、かつ読者のニーズに応える。
その絶妙なバランスを探りながら、これからも発信を続けていきましょう。
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