見出し画像

2020/02/16(日)かこのえいこうとおちぶれたいま

 せっかくプロフィールを「ぜんぶ本当のこと」にしたので、今日はついでにもうちょっと本当のことを書きます。

画像1

 これは、本垢がTwitterで出した最大拡散記録です。

 2016年のものなので、今となってはそんなにいばれるような数字ではありませんが、なにかへの攻撃ツイートなどではなく、まったく害のない、ちょっぴり頓知を効かせたほんわかおもしろネタで自己ベストを出せたということにはいささかの矜恃があります。

 このころが本垢の黄金時代で、数ヶ月に一度は数千リツイートを、1ヶ月に一度は1000リツイート前後を、週に数回は数百〜百数リツイートを出せていました。特別な活動を何もしていない無名アカウントとしては、そこそこの数字だったと思います。

 しかし、それから数年のうちにじわじわと落ちぶれていき、いまとなっては月に一度か二度、十数リツイートが出せるか否かという有り様。そりゃ自信をなくして匿名副垢(このnoteアカウントのことです)つくったりもしますわな。

 とはいえ、おかげさまでnoteのアクセス数が順調に伸びてきたため、本垢の凋落を思い悩むことは次第になくなりつつあります。本当にありがとうございます。

 それどころか、最近は「落ちぶれたなら落ちぶれたで、もう誰も見ていないものと思って好きなようにやってしまえばいいじゃないか」と明るく前向きに吹っ切れるようにまでなりました。本当に本当にありがとうございます。

 ただ、ひとつ大きな問題が残っておりまして。

 本垢のTwitterがなぜあんなにウケていたのか、そして、なぜこんなに落ちぶれたのか、いまだによくわかっていないのです。

 いや、ある程度まではわかっています。要は、かつては影響力のある人がたくさん拡散してくれていて、今はしてくれなくなった。小規模とはいえ、ある種のインフルエンサーに喜ばれていたからこそ、そこを起点として拡散していた。

 ではなぜ、いまはインフルエンサーが寄りつかなくなったのか?

 これ、考えだすと本当に怖いです。なにかをやらかして村八分食らったという可能性もあるわけですから、いやもう、ほんとつらかった。

 とはいえ、寄りつかれなくなった原因が思い当たるかといえば、あるといえばあるし、ないといえばない。

 そして、思い当たることについても、それを未然に防ぐことはできたのか、今からでも挽回できることなのかなどを考えると、どうにも難しそうであり……。

 そんな状況で長いことジリジリした月日を過ごしたのち「これはもう、今まで通りのことを繰り返していてもジリ貧だな!」と思い立って生まれたのがこの匿名副垢だったりもします。

 しかし、そう考えると、どこの馬の骨かもわからないこの匿名副垢のアクセス数が増えて続けているというのはこれまた一体どういうことなのか。

 いったい誰が、なぜ、読みに来ているのか、まったくわかりません。自分で言うのもなんですが、そんな面白いこと書いてないでしょこのアカウント。

 最悪なのは、アクセスのほとんどがカモを求めてうろついている情報商材系有料note屋だったというオチなんですが、もしかしたらコレが正解なような気もして気が滅入りそうになることもしばしば。

 いや! わかっています! 確実に何人かはちゃんと読みにきてくださっている方がいるということを! いつもありがとうございます! 感謝しています! らぶ!

 はてさて、この匿名副垢は、落ちぶれた本垢の救世主になりうるのでしょうか。それとも、本垢とは別のなにかに育っていくのでしょうか。いまはまだ、なにもわかりません。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?