仮想通貨LENDとペグされているレンドウォレットとは?

現在、ソーシャルレンディングが投資家を中心に話題になっています。その中でも仮想通貨、ブロックチェーンと相性が良いと言われているソーシャルレンディング。

そのせいか既にレンドウォレット(LEND Wallet)という仮想通貨でソーシャルレンディングを行うサービスが海外では流行しています。

そこで私が疑問だったのは、LENDというトークンはすでに存在しており、これと関係があるかということでした。

その答えは、この海外の記事にありました。
https://medium.com/@bitfluerinc/lend-is-offering-lend-wallet-to-asia-region-609a7ddacf51

結論から言うと

親子関係のようなサービスだそうです。レンドウォレット(LEND Wallet)により配当として配られるLENDは、バイナンス等で換金可能な正真正銘のLENDトークンです。つまりレンドウォレットの価値は、バイナンスに上場しているLENDとペグされているということです。

このレンドウォレット(LEND Wallet)は、もともとAaveというスイスのイーサリアムを一般市民に融資するサービスと関係があります。

このAaveが提供しているLENDトークンは、バイナンスをはじめ、7箇所以上の取引所に上場している世界的に有名なトークンです。

レンドウォレットは、 LENDトークンと協力関係にあり、LENDトークンの価格にレンドウォレットはペグされています。

つまりレンドウォレットに入金すると、配当としてLENDトークンが配布されます。そしてこのLENDトークンは、バイナンス等で直ぐに換金が可能と。

かなり通貨の価値が担保されているウォレットですね。


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