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VRoid HubでVRMファイルを管理する

KuMA Advent Calendar 2022 9日目の記事です.

私が普段使っているサービスについて紹介するシリーズです.今日はVRoid Hubについて紹介します.

VRoid Hubは,VRoid Studioなどで作成した人型の3Dモデルを投稿・共有できるプラットフォームです.VRoidだけでなく,Blenderなどで自分で作成したVRMモデルをアップロードすることもできます.

私の個人ページは下の画像のような感じです.

キャラクターごとの個別ページができ,アバターのアニメーション付きのプレビューを見ることができたり,ライセンスを設定することで配布を行ったりすることもできます.

「うさぎ」の個別ページ

また,VRoid SDKというものがあり,これを用いると自作のアプリケーションからVRoid Hubの3Dモデルを利用することもできます.

例えば 獏星(ばくすたー) さんが開発されている VMagic Mirror では,VRoid Hub上の使用可能なアバターファイルを使ってVTuberになることができます.
2日目のアドベントカレンダーのスクリーンショットに登場したアバターはこのソフトとVRoid Hubのアバターを使っています.

VRMファイルはPCのエクスプローラー上で簡単にプレビューすることができずなくしやすいため,自分のみダウンロードする設定でVRoid Hubにアップロードする癖をつけるとよさそうです.

ここまで読んでいただきありがとうございました.

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