米粉業界の今を知りたく、岡山のグルテンフリーのお店に行ってみて。
どーも、冨安です。
12月に金沢の浦田クリニックに行ってから、グルテンフリー生活を実践してみています。最近グルテンフリー生活のつもりが、使ってた醤油に小麦が入ってることがわかり出直さねばと思いました笑
グルテンフリー生活をしていると、まだまだ小麦を抜いた食生活をしようとしたときに選択肢が限られると感じます。
実際に日本でグルテンフリー市場ってどうなんだろうか?どれくらい広がっているんだろうか?
欧米ではグルテンフリー市場が広がってきていて、小麦が主食だった国で広がっているのが凄いことだなと思っています。
一方でもともとお米が主食の日本は小麦を9割以上輸入しておきながら、まだまだグルテンフリー市場は小さいイメージ。
お米は余って価格は下落して、農家は苦労している。グルテンフリー市場は輸出も視野に入れれるし、日本の米産業には新たな選択肢になりえないだろうか?
日本のグルテンフリー市場であり、米粉の今はどうなっているんだろうか?
とても興味があり、とりあえず岡山にある米粉商品を扱うお店に2軒行ってみました。
米粉パン専門店「大元工房」、ホトトギスファームカフェ
行ったお店は米粉パン専門店「大元工房」、ホトトギスファームカフェです。どちらも岡山市内。
ここはお店の方に話を聞いたら、お米の製粉をやってる会社が運営してるそうです。米粉パンをつくる専門の方がいらっしゃいます。
100%米粉パンと小麦と混ざった商品があります。米粉100%のパンは少ないですね。
乳製品と小麦が入ってない商品を聞いてみたら、この写真の商品たちに絞られました。どれもモチモチ感がすごいです。米粉パンってもちもちしているのが特徴なんですかね?
米粉パンってもはや餅なのか?米粉パンと餅の違いは何なんだろうか?
そんな問いが出てきた米粉パンたちでした!どれも美味しかったですよ😃
ただ胃もたれするなと思いました。
グルテンフリー=健康的な食生活 ではないですよね。
こちらは米粉を使ったお菓子やお惣菜を提供しています。
買ってしまいましたオーツ麦の麦茶!オーツミルクは好きでときどき飲みます。
店員さんにお話を聞いてみると、グルテンフリーというよりヘルシーなお菓子を買いに来るような方が多いみたいです。
そこまでグルテンフリーを徹底している人自体が少ないんだなと思いました。
紹介はとてもざっくりになってしまいましたが、
グルテンフリー市場はパンやお菓子だけでは、そこまで広がらないと思った。
僕は日本で需要の下がっていくお米が少しでも使われるようになればいいなと点からも、米粉やグルテンフリー市場に注目しています。
小麦はさんざん輸入しながら、国内のお米の消費は冷え込んでいくのはどうなのかと疑問がありまして。
米粉やグルテンフリー市場がどうやったら広がるのだろうか?日本のお米の消費量が増えて、稲作が少しでも儲かる産業になるだろうか?
今回2つのお店に行ってみて、点で米粉のパン屋さんがあるだけだと広がりは限定的になるのかと感じました。選択肢があることはとてもいいことですよね!
ただもっと裾野が広がらないと、稲作の発展までいかないなと。
じゃあ例えばどうすればいいか?
答えの1つが金沢の浦田クリニック/スコール金沢だと思います。
グルテンフリーをする目的は健康な状態でいることで、常に100%の仕事パフォーマンスができること
という人も例えば多いはずです。
米粉パンを食べたい人はそんないないと思いますが、常に仕事で100%を出せる体になりたい人はたくさんいます。
となると浦田クリニックのようにカフェあり、医療施設あり、ジムあり、プールあり、セレクトショップありと。
健康で仕事のパフォーマンスを上げたい人が望む要素を揃えた場所が必要になるんだろうか?米粉パンのお店だけでなく。
たとえの1つですが、そんなことを考えました。
僕が疑問に思うことは小麦を輸入して海外にお金を流しながら、日本の米産業は衰退の一途に向かっていること。
小麦が主食の欧米でグルテンフリーが広がってるのに、お米が主食の日本ではまだそこまでなこと。
グルテンフリー市場は日本の稲作には面白い領域なのかと考えてるのですが、現状はどんな感じなんでしょうね?
引き続き色々とグルテンフリー関連のお店なんかに足を運んでみたいなとおもいます😃
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