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富岡信夫「歌姫伝説 中森明菜の軌跡と奇跡」

モモアンドグレープスカンパニー(モモグレ)代表取締役社長で富岡紘一とみおか ひろかず父の #富岡信夫 は、ワーナー・パイオニア(ワナパイ)邦楽宣伝課時代に中森明菜のプロモートをデビュー前から4枚目シングル「1/2の神話」まで担当した #ワーナー初代宣伝担当 。芸能ジャーナリスト・渡邉裕二による取材記事の中で、当時の様子や制作秘話などを明かしている。
📷見出し画像=米ロサンゼルス郡バーバンクのWEA (Warner-Elektra-Atlantic) International Inc. HQ前で(1982年3月撮影)-第14回記事より


夕刊フジ 連載

【h2見出し画像】夕刊フジ連載「歌姫伝説 中森明菜の軌跡と奇跡」

新連載「歌姫伝説 中森明菜の軌跡と奇跡」 夕刊フジで11月11日スタート 毎週月曜日発行紙に掲載 - 産経新聞社プレスリリース 2019.11.11

夕刊フジ(産経新聞社発行)は11月11日(月)から、新連載「歌姫伝説 中森明菜の軌跡と奇跡」(毎週月曜掲載)を開始します。1980年代にヒット曲を連発したスーパーアイドル、中森明菜の波乱に満ちた生き様を描き出します。夕刊フジ電子版でも読めます。電子版については、電子版サイト(https://denshi.sankei.co.jp/application/fuji.html)で。

中森明菜は昭和40(1965)年7月13日生まれ、54歳。東京都出身。昭和56年7月11日、16歳の誕生日直前に出場した日本テレビ系のオーディション番組「スター誕生!」で合格し、翌年5月1日、シングル「スローモーション」でデビュー。「少女A」「禁区」「北ウイング」「飾りじゃないのよ涙は」「DESIREー情熱ー」などヒット曲多数。NHK紅白歌合戦には8回出場。昭和60、61年には2年連続で日本レコード大賞を受賞しました。

連載第1回は前代未聞のレコード会社からの絶縁エピソードを取り上げます。「彼女は、この業界に置いてはいけないアーティスト」―。20年前の平成11年11月12日、この一言が芸能界に波紋を広げました。この発言の「彼女」とは日本の歌謡界で「歌姫」と呼ばれてきた歌手の中森明菜。発言の主は当時、明菜が所属していたレコード会社「ガウスエンタテインメント」の社長です。「記者会見で記者や芸能リポーターの前で何もためらいもなく突然に言い放ったわけですから当然、大騒ぎでしたよ」…。続きは夕刊フジ紙面または電子版でご覧ください。

  • 紙面版の1部売りは2019年4月2日号(4月1日発行)から税込150円。月額購読は税込3500円。[Wikipedia]

  • 電子版は月額・税込1100円。

  • Web版の記事タイトル・掲載日・ハイパーリンクは下記の通り。紙面・電子版の発行日の翌日(稀に翌々日)に夕刊フジ公式サイト「zakzak」に転載される。タイトルはWeb版用に若干改変されることがある。全文無料。

  • 新聞印(📰)クリックで紙面版のショットにジャンプ。

  • 顔印(👨🏻)の回次は富岡信夫の談や記述あり。

  • List-1 (#1-97) https://www.zakzak.co.jp/ent/rensai/ent36902.html 2023.04.18現在、各記事はList-2形式の新URLに301リダイレクトされる(.html → trailing slash)。これに伴い、一部記事はタイトルやタイムスタンプなどが変更されている。

  • List-2 (#98-) https://www.zakzak.co.jp/tag/series/utahime-akina/

第1回 (2019.11.12) /start

【1】2019.11.12前代未聞!所属レコード会社から告げられた“絶縁” トラブルの責任を社長が放棄 📰
【2】2019.11.19「強いから負けない!」個人事務所は破産、巨額返済金で孤立無援も…ファンの存在が支えに 📰
【3】2019.11.26「バースデー・コンサート中止騒動」どこ吹く風、2年ぶり“起死回生”のステージ! ファンに「中森明菜を捨てるところなんてないから」 📰
【4】2019.12.03主演ドラマ途中降板でバッシングに拍車も…「私には何とかしてくれる人がいる」 📰
【5】2019.12.10セルフプロデュースもできる“完全主義”も…2001年頃から変化 「いろいろ、ご迷惑をかけています」 📰
【6】2019.12.17すべてを断ち切って再出発…デビュー当時からのプロデューサーの元へ 📰
【7】2019.12.24“風前のともしび”から奇跡の完全復帰! 渾身のメジャー復帰カバーアルバムに「頭を丸めた明菜のジャケット」 📰
【8】2020.01.07「歌手になって母を喜ばせたかった」スタ誕に合格、11社から獲得の意向も… 📰
【9】2020.01.21歌に限らず、女優の仕事でも…とにかく「褒められたがり屋」の性格 📰
【10】2020.01.28“花の82年組”の中でやや出遅れ デビュー曲をバラードで大きな賭けも…イメージ違うキャッチフレーズ「ちょっとエッチな美新人娘(ミルキーっこ)」 📰
【11👨🏻】2020.02.04来生たかおはそのボーカルに興奮した! デビュー曲が決まるまで紆余曲折 📰
【12👨🏻】2020.02.11当日に突然の取材拒否!?「矢沢永吉さんだったらこんな企画受けない」 大人だからとこびず、曖昧を嫌っていた 📰
【13👨🏻】2020.02.18「名前変えたら」事務所役員が提案した幻の芸名 “慧眼”の水着写真集は30万部超え!今はお宝に 📰
【14👨🏻】2020.03.03誤解されても面白い…「ちょっとエッチな美新人娘ミルキーっこ」 イメージと真逆のキャッチフレーズ戦略 📰 ✅見出し画像の出典
【15👨🏻】2020.03.10日程ずらせず現場は右往左往、不安だらけのGWデビュー 最大の問題は… 📰 ✅名前誤植 NG.富山信夫
【16👨🏻】2020.03.17デビュー前、極端に少なかった露出 前代未聞の仕掛けも失敗…初登場は50位にも入らない“大惨敗” 📰
【17👨🏻】2020.03.24オリコン初登場58位に愕然も…「最終的に売れるのは明菜だ!」 📰
【18👨🏻】2020.03.31宣伝担当者と番組プロデューサーが“犬猿の仲” 『夜のヒットスタジオ』でデビュー曲披露できず 📰
【19👨🏻】2020.04.07ビジュアルを前面に巻き返し! 「3年計画」でジャケットの撮影カメラマンを人選 📰
【20👨🏻】2020.04.14「こういう歌手がいたら…」自らをプロデュースする素質? 乗り気でなかった『少女A』 📰
【21👨🏻】2020.04.21第2弾シングルはどちらが良いか、時任三郎さんに聞いてみた 「『少女A』のほうだろうね」 📰
【22👨🏻】2020.04.28デビュー曲17万枚で満足するな! 300万枚売る戦略を考えろ 📰
【23👨🏻】2020.05.12『少女A』発売待たずにファーストアルバム発売 販売担当者「出遅れ感を挽回したかった」 📰
【24👨🏻】2020.05.19ノーマーク新人アイドルが初登場7位! 「地道に全国を回る…」はまったファーストアルバム戦略 📰
【25👨🏻】2020.05.26松本隆さんに作詞をアプローチも…「聖子」理由に断られた
【26👨🏻】2020.06.02「少女A」不機嫌状態でレコーディング 強烈な詞に「絶対に歌いたくない!」言い張り 📰 ✅この記事の富岡談を引用⇒AERAdot.(2021.05.01)
【27👨🏻】2020.06.09沢田研二のために作詞した「ロリータ」が…“明菜バージョン”「少女A」に 📰
【28👨🏻】2020.06.16アルバムと連動「少女A」プロモート順調も…全国30万人都市キャンペーンは断念 📰
【29】2020.06.23存在感高めた歌唱力と情感表現! メディアに“出ない”ことで逆に注目 📰
【30👨🏻】2020.06.30大の大人とも闘う少女! 「少女A」ヒット直前の裏で…不可解なプロモーター外し 📰
【31👨🏻】2020.07.07小泉今日子が語ったラジオで“明菜愛” 「本当に頑張っているとうれしい同志」 📰
【32👨🏻】2020.07.14『ベストテン』が“メジャー進出”の第一歩! 初出演に緊張「トイレに行きたくなって…」 📰
【33👨🏻】2020.07.21アーティストとして評価され歓喜! 業界的には“ノーマーク”だった? 📰
【34👨🏻】2020.07.28「少女A」のヒットで3枚目シングルが大モメ! 流れはツッパリ路線だったが… 📰
【35👨🏻】2020.08.04まだ新人だが多彩な楽曲歌いこなし…“花の82年組”アルバム1位に一番乗り! 📰
【36👨🏻】2020.08.1882年組で群を抜いていた歌唱力と力量! 影響大きかった「ザ・ベストテン」出演、デビュー半年で“明菜時代”幕開け 📰
【37👨🏻】2020.08.25シングルセールスは藤圭子並み快挙も…賞レースは6、7番手のまま 📰
【38】2020.09.01キョンキョンと仲良くなるきっかけ 「生卵投げつけ」事件 📰
【39👨🏻】2020.09.08「ポスト百恵」「賞レースの流れ」 中森明菜の存在感が増して風向きに変化 📰
【40👨🏻】2020.09.15賞レースよりレコード・セールスに全力注ぐ 難題抱えた「1/2の神話」
【41👨🏻】2020.09.29衣装、髪形…見せ方にもこだわり 「少女Aはポニーテール」自ら提案 📰
【42👨🏻】2020.10.06新曲は「1/2の神話」にタイトル変更 NHKへの「忖度」だった 📰
【43👨🏻】2020.10.13デビュー8カ月にして漂う大物感 ポスト百恵の声も「自分は自分」 📰
【44👨🏻】2020.10.20売り上げ直結するチャート番組を席巻 見事にはまった“3部作”戦略 📰
【45👨🏻】2020.10.27『1/2の神話』発売前にワーナー“お家騒動” 新レコード会社にスタッフ引き抜き、明菜の移籍交渉も 📰
【46👨🏻】2020.11.04「1/2の神話」オリコン初登場1位の快挙 新レコード会社設立…注目と期待の中で
【47👨🏻】2020.11.10止まらぬ「ハミングバード」移籍話 所属事務所の“鶴の一声”出ず…ディレクターは一転残留 📰
【48👨🏻】2020.11.17幻になったレコード会社移籍 1年目と2年目で状況一変、世界意識する存在に 📰
【49👨🏻】2020.12.01深刻化したワーナー内の“お家騒動” 「移籍させない」母親の一言で収束 📰
【50】2020.12.08移籍騒動決着しスタッフ総入れ替えも… 賞レース総ナメにしようと現場は一丸 📰
【51👨🏻】2020.12.15「トワイライト」思いの外伸び悩み… 「セカンド・ラブ」ロングセールスの後遺症 📰
【52👨🏻】2020.12.22薬師丸ひろ子のパワーに負けた名曲「トワイライト」 “ツッパリ3部作”のイメージ覆せず苦悩 📰
【53】2020.12.29「トワイライト」オリコン初登場2位のショック すさんだムード一変させた“号令”、反省から“賞獲り”に社内一丸
【54👨🏻】2021.01.05周りの考えるアイドル衣装に「キャバレーみたい…」と反発 ズバ抜けたファッションセンスと「明菜」開花 📰
【55👨🏻】2021.01.19タイアップとは無縁だったが…楽曲もキャラも強すぎたインパクト とにかくコンセプト重視だったプロモーション 📰
【56】2021.01.2610カ月足らずで新人の枠を超えた存在感 コンサートもストイックに「完璧」求め 📰
【57】2021.02.02ショック!! 初の全国ツアーで衣装盗難 「ザ・ベストテン」で話題にしたら1週間後に戻ってきた 📰
【58】2021.02.09ツッパリ3部作の3作目『禁区』 作詞の売野雅勇がアリスの北京公演でタイトル発想 📰
【59】2021.02.16本音の部分ではプロモートに不満だらけだった? 妙に冷静な17歳の頃、雰囲気に不気味さ 📰
【60】2021.02.23「禁区」のプロモ中、思わぬところでブチ当たった壁 各局アナやDJが「どう発音するの?」 📰
【61】2021.03.026作目『禁区』1位はホッとしたが…逃した新人賞のリベンジの始まり 📰
【62】2021.03.09「賞レースはスタッフの闘い」の意識 自身は競争に対して非常に冷めていた
【63】2021.03.16斬新な衣装へのこだわり 「読者はスタッフが選んだ衣装とは思わない」紅白出場決定でスタッフを困らせた 📰
【64】2021.03.23「紅白」リハ中に転倒、右膝脱臼も…本番では三波春夫と元気に宣誓 📰
【65】2021.03.30「レコ大」大賞逃すも無視できない活躍 「特別賞」に自身は違和感も… 📰
【66】2021.04.06「禁区」に続くシングルが本当の勝負 作品や衣装にも発揮し始めた自身のセンス 📰
【67】2021.04.13デビュー3年目の勝負曲「北ウイング」 アーティストの直感でタイトル変更 📰
【68】2021.04.20「ミッドナイト-」から「北ウイング」へ レコーデイング重ねて直感力を証明 📰
【69】2021.04.27「お化け」に阻まれたオリコン1位 「北ウイング」は彼女にとって重要な曲 📰
【70】2021.05.11「北ウイング」後がターニングポイント 「来生姉弟&売野」…新たな作家陣加わり作品の幅が重層的に 📰
【71】2021.05.18聖子VS明菜の本格的な幕開け、7枚目のシングル『北ウイング』 「ザ・ベストテン」で別格のパワー 📰
【72】2021.05.25「北ウイング」と雰囲気一変 豪華顔ぶれで作られた「サザン・ウインド」 📰
【73】2021.06.01古畑任三郎「シーズン1」の第1話に出演 人気少女コミック作家で殺人犯、田村正和さんも女優・中森明菜を高く評価 📰 ✅田村正和(77歳没)追悼特別回
【74】2021.06.08「サザン・ウインド」から新たなスタイルを確立 最先端を求めスタッフと乖離 📰
【75】2021.06.15聖子は100点だが、明菜は120点 音楽業界のカリスマ・稲垣博司氏が振り返る、80年代前半の歌謡界 📰
【76】2021.06.224年間15作連続のシングル初登場1位 「頂点」を極めるも…生じ始めたスタッフとの溝 📰
【77】2021.06.29スタッフと感覚の相違が出始めて…“時代の空気を体現し始めた” 📰
【78】2021.07.06ツッパリ系最後の作品 「十戒」に「イライラするわー」 📰
【79】2021.07.13過去の“常識”とは比較できない特別さ スタッフも追いつけない感性 📰
【80】2021.07.20「無意味なワガママは言ってこなかったつもり」婦人公論で持論を展開 📰
【81】2021.07.27デビュー3年で楽曲、人気は不動のものに 84年、アルバム「POSSIBILITY」が大ヒット 📰
【82】2021.08.03「後援会に入会しました」上沼恵美子が語った“マル秘エピソード” 📰
【83】2021.08.17ほれ込んだ井上陽水自ら楽曲のプレゼン 「飾りじゃないのよ涙は」からの転換期 📰
【84】2021.08.24所属レコード会社社員にはボーナス9・5カ月分! 楽曲提供・井上陽水のアルバムも売れる「明菜効果」 📰
【85】2021.08.31ディレクター島田氏と確執の真相 デビュー3年目、作品に不満…“アイドル像から抜け出したい”スター 📰
【86】2021.09.07聖子と違い「完璧主義者」…妥協できないゆえに消えた周囲の助言 いったん身を引くことも不可避に 📰
【87👨🏻】2021.09.14聖子と決定的な違いは楽曲 “幸せ”か“孤独”か…アイドルの虚像で人気を二分 📰
【88】2021.09.28“82年組の同期”小泉今日子の「キャラ確立」に影響 洋楽ディレクター起用で回り始めた運命 📰
【89】2021.10.05洋楽ディレクターと感性合致…わずか4カ月で制作現場が激変! 📰
【90👨🏻】2021.10.12前担当ディレクターと“完全決別” 音楽制作の要を一新して再出発 📰
【91】2021.10.19「常にお姫さまでいたいような…」 ディレクター島田との隔たり、女性アーティストは「自分の過去を知る人を避ける」 📰
【92】2021.10.26『ミ・アモーレ』の生まれ変わり 代表曲にまったく異なる歌詞を載せ発売した『赤い鳥逃げた』のサプライズ 📰
【93】2021.11.02『ミ・アモーレ』誕生の裏に思わぬダメ出し…レコーディング直前、詞とアレンジ変更 「頑張りましょう」明菜に励まされた記憶 📰
【94】2021.11.09中森明菜が体現し始めた時代の空気 魅力を最大限に引き出した康珍化と松岡直也 想像以上に感性が融合 📰
【95】2021.11.16交際が噂されたマッチと一騎打ち!? 負けられない85年「レコ大」 📰
【96】2021.11.24明菜が獲らないと賞の権威失う…「ミ・アモーレ」レコ大受賞の真相 審査員の中では「マッチ有利」の声が圧倒的 📰
【97】2021.11.30苦し紛れに出た「GetUp GetUp」のフレーズにヒット確信 衣装や振り付けも自らイメージした『DESIRE-情熱-』 📰  ✅List-1の終回
【98】2021.12.07中森明菜、曲・詞ともにコンペ形式 作家にとって非常に低い採用率 📰
【99】2021.12.14コンセプトは〝歌う兼高かおる〟 中森明菜、15枚目のシングル『ジプシー・クイーン』 📰
【100】2021.12.21中森明菜、後輩アイドルの岡田有希子さん自殺で過呼吸 「ジプシー・クイーン」レコーディングに狂い 📰
【101】2021.12.28いわく付きの曲「ジプシー・クイーン」 「明菜の後ろにユッコの亡霊が映ってる」と問合せ殺到、女性誌が特集を組む騒動に 📰
【102】2022.01.18明菜だからできた新曲の代わりに「カセットテープ企画」 ラジオCMでノリノリも…「正直、売れたとはいえなかった」 📰
【103】2022.01.25中森明菜、レコ大連覇へ周囲はピリピリ 「ノンフィクション・エクスタシー」は不振 📰
【104】2022.02.01小林旭も中森明菜がお気に入りだった 審査員危機感、年末戦略が奏功…ついにレコ大V2 📰
【105】2022.02.08中森明菜、初のコンセプト・アルバム「不思議」 制作中にディレクターと衝突 📰
【106】2022.02.15竹内まりや提供「駅」はいわく付きの作品 デモテープを聴いて…中森明菜「私なんかが歌うよりもうまい」 📰
【107】2022.02.22アルバム「CRIMSON」初登場1位も…山下達郎が「駅」の歌い方に憤慨 📰
【108】2022.03.01ラジオ番組で満を持しての音出し 異例の5カ月ぶり新曲「TANGO NOIR」 📰
【109】2022.03.08「レコーディング28分」の逸話は本当だったのか? 〝カッコいい明菜〟を表現、タンゴブームの予感にヒットを確信 📰
【110】2022.03.15衣装に対するこだわりは異常なほどだが…豪華で重すぎ、生放送でハプニング 📰
【111】2022.03.29英語詞の冒険的シングル「BLONDE」 アルバム収録の原曲とは別物 セールスはイマイチも…新しい分野を開拓 📰
【112】2022.04.05MVはセクシー&キュートな明菜の魅力が凝縮 アルバム「Cross My Palm」で広がる話題性 📰
【113】2022.04.12曲を提供した加藤登紀子が受けた 30年以上忘れられない衝撃 通算19枚目のシングル「難破船」 📰
【114】2022.04.19「難破船」で〝情念の歌い手〟頂点に 原曲の良さを保ちつつ、厚みと華やかさを持たせたインパクトある作品 📰
【115】2022.04.26ひとつのターニングポイントになった「難破船」 中森明菜、涙を流しながらの歌唱が話題に 📰
【116】2022.05.10普段と画面越しで異なる二面性への対応 最高傑作「難破船」で「ベストテン」5週連続1位
【117】2022.05.17古舘伊知郎が見た〝伝説の一夜〟 井上陽水と玉置浩二、大御所2人を「黒子」にさせた中森明菜のすごみ 📰
【118】2022.05.24「AL―MAUJ」誕生の真実 シングル化が遅れ…佐藤さんのアルバムに 「『難破船』に続いてまたカバー曲か」は正直心外 📰
【119】2022.05.31反響呼んだ「ひらひら、みだら…」 新曲「AL―MAUJ(アルマージ)」のキャッチコピー 📰
【120】2022.06.07「TATTOO」に込められた絆 映画『ブレードランナー』がヒント、50年代っぽいリズムで若者に訴えた新曲 📰
【121👨🏻】2022.06.14小さなジャケットにファンは不満? 初の8センチCDシングルで発売された「TATTOO」 📰
【122】2022.06.21周りとの差別化、ブランディング能力も抜群 『ミ・アモーレ』以降はアーティスティックに変貌 📰
【123】2022.06.28親会社なのになぜライバルアーティスト? 「パイオニア」CM起用の舞台裏 📰
【124】2022.07.05CM曲はミリオン記録の絶大効果 明菜が味わった屈辱…担当者の「所属歌手だったのか」に失望も 📰
【125👨🏻】2022.07.12「完璧主義者」の明と暗 明菜に対するCM制作側の「面倒なイメージ」 表現へのこだわりと他人にも求める姿勢 📰
【126】2022.07.26NHKのBSで「伝説のコンサート」放送 局内では〝今さら感〟漂っていたが…反響大きく、視聴率も予想以上 📰
【127👨🏻】2022.08.021位69回はダントツ、松田聖子の44回と大きな差 人気爆発の引き金となった「ザ・ベストテン」 📰
【128】2022.08.09完璧主義の中森明菜が2、3時間かけ説得 プロデューサーともめにもめたシングル『I MISSED 〝THE SHOCK〟』 📰
【129】2022.08.16本人はチャート1位にこだわっていなかった 連続首位記録は16作で途切れるも…自分の考えを譲らなかった22枚目のシングル 📰
【130】2022.08.23衣装、振り付けが〝モンスター化〟先端を求めた中森明菜 松田聖子とは真逆、大衆のアイドル像を体現 📰
【131】2022.08.30「紅白」で歌いCDセールス急増 「アイ・ミスト・ザ・ショック」の楽曲というよりは衣装をアピール、大きな話題に 📰
【132】2022.09.068年ぶり「紅白出場」が急浮上、中森明菜〝目玉出場〟の「カギはNHKが握っている」 再始動に備え新たな個人事務所設立も 📰
【133】2022.09.13連続1位記録途絶えた「Stock」だが…中森明菜のすっげー最高傑作アルバム いかに記憶に残る作品かを重要視 📰
【134】2022.09.27平成に入ってもアルバム「BESTⅡ」が好調の中森明菜 2週にわたりトップの座キープ シングルも「LIAR」で返り咲き1位 📰
【135👨🏻】2022.10.04意外に少ない「明菜の曲をカバーする」アーティスト 歌唱にある独特な情念は超えられない 『中森明菜の真実』(MdN新書)発売 📰
【136】2022.10.18中森明菜、最大限の賛辞から2日後…予想外の衝撃的事件 1年後の復活で「明るく元気の出る新曲を出したい」 📰
【137】2022.10.25中森明菜「とにかく明るい曲にしてほしい」 「LIAR」に続いた「Dear Friend」 最初から最後まで初の長調 📰
【138】2022.11.01作詞家は直感で新人に決めた「完璧主義の中森明菜に…スタッフは気が気ではなかった」 個人事務所設立、第1弾シングル 📰
【139】2022.11.08アイドルチックな異色のPV 世界で一つだけの砂浜で生き生きと 独立第1弾シングル「Dear Friend」 📰
【140】2022.11.15「中森明菜をコントロールする人がいなくなった…」新イメージで〝輪廻転生〟 新曲プロモーション展開に募る不安 📰
【141】2022.11.22中森明菜の「Dear Friend」 夜の店の女性がチャート押し上げ、オリコンで初登場1位 人気の一因は有線放送でのリクエスト 📰
【142👨🏻】2022.11.29「正直、誰が明菜をコントロールするのかと…」 制作宣伝・寺林氏との別れが尾を引く 独立後第2弾「水に挿した花」 📰
【143👨🏻】2022.12.06中森明菜「あなたたちは音のプロでしょ…」スタジオに緊張感 独立後は「すべての流れが変わった」宣伝担当・辻村晃が感じたむなしさ 📰
【144👨🏻】2022.12.13〝中森明菜の育ての親〟寺林晁さんが死去 「デビュー前から見守ってくださって一番わかってくれる人」 「歌姫」の選曲でも絶大な信頼 📰 ✅寺林あきら(77歳没)追悼特別回 [渡邉裕二コメント]
【145】2022.12.20ドラマ主題歌になった「水に挿した花」は〝中森明菜の真骨頂〟として高評価に クリスマス・アルバム制作話は頓挫も 📰
【146】2022.12.27デビュー10年…制作担当者が相次ぎ退社 ワーナー最終シングル「二人静」は初登場3位、一つの時代の終わり 📰
【147】2023.01.17明菜が唄ったらどうなるか…C―C―B関口との作品になった「二人静」 角川映画の主題歌、9年間所属したワーナーでの最後のシングル 📰
【148】2023.01.24ワーナーからの移籍、竹内まりやさんが書き上げた映画主題歌「駅」 91年は明菜にとって大きな変革期に 📰
【149】2023.01.31中森明菜の移籍でもめにもめたワーナーとMCAビクター 歌手活動の紆余曲折が始まる 📰
【150】2023.02.07中森明菜「女優の現場の方が好き」 デビュー以来、歌手一辺倒で〝孤独〟 初主演ドラマ「素顔のままで」が大ヒット、安田成美とのW主演 📰
【151】2023.02.14中森明菜、トラブルだけが目立つように 肝心の音楽活動は前に進まず 「近づいてくる人間は…もうけることしか考えていない」 📰
【152】2023.02.21情緒不安定だった明菜、会話で必ず持ち出すいわく付きのアルバム「不思議」のワケ さらに彼女からカバー・アルバムの企画も 📰
【153】2023.02.28ポップス系の歌手で「歌姫」と呼ばれるようになったのは中森明菜が最初 井上陽水がタイトル字を書いたアルバムから浸透 📰
【154】2023.03.07中森明菜の歴代の制作陣が苦労していたワケは…「彼女が求めているのは名曲なんだ」 考え出された名曲ばかりを集めたカバーアルバム「歌姫」 📰
【155】2023.03.14常識破り「低い声」がアジアで人気 「歌姫」中森明菜に引っ張られた高視聴率番組「THE夜もヒッパレ」 📰
【156】2023.03.22水を差した暴露本「哀しい性」 精力的に音楽活動に取り組もうとするが…明菜の〝お母さん〟制作会社の女性社長が発刊 📰
【157】2023.03.28中森明菜を窮地に追い込んだ暴露本騒動 シングル「夜のどこかで」のセールスは伸びず初登場14位に 📰
【158】2023.04.04さすがに中森明菜もウンザリ、暴露本のストレスも限界に達し…公の場で「私、強いから、負けないから」 📰
【159👨🏻】2023.04.11暴露本の発売が逆に中森明菜ファンを盛り上げ 初心に戻った? コンサートで苦境から一転 📰
【160】2023.04.18中森明菜の「喉が衰えた」などマイナス面を強調する声も…ブランクにより〝新生面〟出せた 3年半ぶりのスペシャル・ライブ 📰
【161】2023.04.25「研音」を離れたのは大きな失敗 陰で救いの手を差し伸べようと動いた人たち…「中森明菜には大きなチャンス」も実現せず 📰
【162👨🏻】2023.05.02中森明菜の「アイドルらしからぬ態度」が何かと松田聖子と比較に 週刊誌がネガティブ記事、良くも悪くも「ニュースになる女」 📰
【163】2023.05.09「家を背負っている重みがあった」最後の昭和型アイドル・中森明菜 大家族とあって生活は厳しく「私がやらないと」使命感 📰
【164】2023.05.16快進撃続ける松田聖子、電撃移籍の裏に…中森明菜の〝育ての親〟寺林晁氏による将来を見据えた思惑 📰
【165】2023.05.23中森明菜、断ち切れない負の連鎖「取り巻きは誰から見ても最悪な状態」 挫折をパワーに支持を得る松田聖子に対し 📰
【166】2023.05.30〝絶縁状態〟からようやく仲直りした母が死去 中森明菜、トラブル続きから心機一転「本来の歌手活動が軌道に乗ってきた」直後の不幸 📰
【167】2023.06.06歌手を目指すキッカケとなった母の死 中森明菜、知らされることはなくフランスへ 亡くなる前日に見舞いに駆けつけるも 📰
【168】2023.06.13明菜と中森家の断絶の引き金 母・千恵子さんの死「通夜も葬儀も来なかった」と「行けなかった」の大きな違い 📰
【169】2023.06.20中森明菜に旧統一教会から熱心な勧誘!? 母の死で「どん底」窮状の中、思わぬ〝噂〟「酒やタバコは禁止…耐えられるとは思えない」との声も 📰
【170】2023.06.27泉谷しげる「ダメ元で明菜にも声かけ」出演に感謝 阪神・淡路大震災救済イベント 思わぬトラブル発生も…聴衆に笑顔で呼びかけ 📰
【171】2023.07.04中森明菜の〝踏んだり蹴ったり〟 泉谷しげるとの出会いで「雰囲気が変わった」と業界内での評価が高まるが…所属事務所がトラブル 📰
【172】2023.07.11石原裕次郎さんに「異人種」と言わしめた〝多重人格〟中森明菜「自分の中に幾人もの自分が…それぞれ別人格」 📰
【173】2023.07.25中森明菜、再び小室哲哉起用で高まる期待感 「愛撫」に続く〝背水の陣〟の新曲「MOONLIGHT SHADOW」 📰
【174】2023.08.01やることなすこと裏目に出る不運 頼みの「小室哲哉作品」も評価二分 小室らしさない作品、明菜が媚を売るように見え 📰
【175】2023.08.08中森明菜に衝撃! 松田聖子の移籍第1弾がミリオンヒット 小室哲哉との思惑のズレで新曲は初登場14位の〝不発〟 📰
【176】2023.08.15〝裸の女王〟中森明菜、トラブル続出で信用失墜させた恋人兼マネジャーEの存在 業界内は「原因は明菜」という声も 📰
【177】2023.08.22賠償請求訴訟、ホテル宿泊費滞納…中森明菜にカラオケ最大手「第一興商」が救いの手 〝恋人〟マネジャーも手に負えず 📰
【178】2023.08.29新興レコード会社が迎え入れるも…明菜本人には単なる移籍 恋人気取りのマネージャー・Eの存在で本質は変わらず 📰
【179】2023.09.05明菜が新曲のプロモーションをことごとく拒否 ガウスとの契約で窮地から逃れたが マネージャー・Eと公私混同 📰
【180】2023.09.12中森明菜、ファン巻き込む前代未聞のトラブル ファンクラブの海外ツアー、出発日に明菜が空港に現れず急遽キャンセル 📰
【181】2023.09.26〝明菜復活〟も…実態は視界不良 移籍後のCDセールス振るわず、元恋人マネジャーは失踪 📰
【182】2023.10.03「もう勘弁して」中森明菜の元恋人・Eはギブアップ 引き継いだKが取ってきた仕事もすっぽかす、現場では絶えずトラブル 📰
【183】2023.10.17明菜の主演ドラマが1話短縮され9話で打ち切り 事故で途中降板も…メディアには「ズル休み」と報じられ大騒動に発展 📰
【184】2023.10.24中森明菜が「現場で悪態」「平気で撮影すっぽかし」一部報道の怪 ドクターストップで無念の主演ドラマ降板も 📰
【185】2023.10.31中森明菜の「バースデー・コンサート」で〝詐欺事件〟に発展しかねない状況 中止になったが…チケット代返金されず大騒動 📰
【186】2023.11.07中森明菜のコンサート中止、ファンへの返金めぐり関係者三つどもえ レコード会社も「数字」に落胆 📰
【187】2023.11.14中森明菜、所属レコード会社から引退勧告で〝絶体絶命〟 ガウス・斉藤至廣社長が衝撃的発言「この業界に置いてはいけない」 📰
【188】2023.11.21スタッフからも見放され孤立無援 中森明菜、週刊誌の「追放劇」に個人事務所の人間が片棒をかついでいたとの噂 📰
【189】2023.11.28中森明菜の〝業界追放〟訴え、ガウス社長がメンツ丸潰れで怒り心頭 姿を見せたのは約8カ月ぶり…「Dear Friend」熱唱 📰
【190】2023.12.05「俺が明菜を何とかする」ガウス絶縁で育ての親・寺林晁氏が〝救いの手〟 傷心一転、ステージで強気の姿勢…伝えられる報道と真逆
【191】2023.12.12中森明菜「引退勧告、自殺未遂情報の中…」2年ぶりの全国ツアー開催 ガウス社長が〝怒りに満ちた〟前代未聞の会見 📰
【192】2023.12.19ユニバーサルミュージックが再デビュー計画 当時の中森明菜を支えた人物が救いの手「〝救われた〟明菜」との報道も 📰
【193👨🏻】2023.12.26顔色良く「元気にやっています」と中森明菜 当時は完全復活へ試金石も レコード会社移籍のたびに持ち上がるマネジメント問題 📰
【194】2024.01.16中森明菜の移籍話で面倒な金銭問題が浮上「周辺に一獲千金を得ようという人が集まり…」一つ一つを解決した〝業界の風雲児〟 📰
【195】2024.01.232年ぶり全国ツアーは超満員も…難航するユニバーサルへの移籍 中森明菜の軌跡、借金より大きいドタキャンの違約金がネックに 📰
【196】2024.01.30松山千春から「お前、自分が強い女だと思うか?」に中森明菜が噓偽りない素直な思い かつて正月番組で願ってもないビッグ対談 📰
【197】2024.02.06「契約書がない以上まったく問題ない」2001年、混沌としていた明菜の移籍問題は「解決」に向かって急展開 📰
【198】2024.02.20中森明菜、01年ユニバーサル移籍で本格始動 第一弾はカバーアルバム「これからはボーカリストとして実績を作り上げていく」 📰
【199】2024.02.27デビュー20年目、雑誌のスタート準備号でインタビュー 「男・恋愛について」まで中森明菜が正直に語った唯一の場に 📰
【200】2024.03.05中森明菜の卓越したファンションセンス デビューして1、2年たった頃、楽曲の中でそれまでのアイドルの概念をたたき壊す 📰
【201👨🏻】2024.03.12かつて中森明菜が吐露「タイに住みたいと凄く思った」…〝苦労している人ほど優しさがある〟信念が生き方の基盤に 📰
【202】2024.03.19「中森明菜が歌うから意味がある」ユニバーサル移籍後初のアルバムに松田聖子の「瑠璃色の地球」寺林晁氏なりのリスペクトか 📰
【203】2024.03.26中森明菜、スキンヘッドで一から出直し ユニバーサルミュージックに移籍、2002年発売「ZERO」のジャケット 📰
【204】2024.04.02中森明菜、2002年にアルバムチャートで7年ぶりトップテン入り カバーした松田聖子の楽曲は「野ばら~」から「瑠璃色~」へ 📰
【205】2024.04.09ユニバーサルの想像を上回るセールス 明菜、アルバム「ZERO」が7年ぶりトップテン入り 2日間で初回出荷分の15万枚完売 📰
【206】2024.04.16「歌姫」と最初に呼び始めたのは井上陽水だった? きっかけは1994年のカバーアルバム 常識とされた歌い方を根底から覆す 📰

最新回 #206 /anchor

【207~】順次掲載予定

書籍化版『中森明菜の真実』

【書影とPOP風画像】渡邉裕二著『中森明菜の真実』―― 富岡紘一Blog「とみさんのブロッター(^^)」(2022.10.06)より一部抜粋「父(富岡信夫)曰く、300ページある中の126ページに富岡が出てくるそうです(笑)僕が何度も聞いた面白エピソードがこの一冊に📖 皆さま是非(^^)」 hashtag読書の秋2022

夕刊フジ連載「歌姫伝説 中森明菜の軌跡と奇跡」の書籍化版
📖渡邉裕二・著『中森明菜の真実』(MdN新書) 2022.10.06発売 / 新書判173x109x14319p / 電子書籍版 / 税抜1200円 [国立国会図書館サーチ] [版元ドットコム] [出版書誌データベース] [Amazon試読第2章第4節まで無料] [Amazon書評] [読書メーター] [ブクログ] [上梓告知渡邉裕二Twitter] [書籍紹介富岡信夫Twitter] [書籍推薦富岡紘一Blog]

週刊アサヒ芸能

【週刊アサヒ芸能 2021年6月3日号(5/25発売) 徳間書店】中森明菜「下町隠遁生活」を実父・兄が緊急激白 (1/3) (2/3) (3/3) 👨🏻富岡信夫の談は(2/3)にあり 📚雑誌版(税込450円)

月刊 文藝春秋

短期集中連載「消えた歌姫とバブルの時代」 by ジャーナリスト・西﨑伸彦
【文藝春秋 2021年9月号(8/10発売)】①中森明菜は「少女A」を拒否した (digital版/全文無料) 👨🏻富岡信夫の談は [§7. 歌は家族と繋がる生命線] [§8. ポスト百恵を意識していた] にあり 📚雑誌・電子書籍版(税込1100円・950円) 🔍NDL Search
【文藝春秋 2021年10月号(9/10発売)】②中森明菜 近藤真彦との深夜ドライブ
【文藝春秋 2021年11月号(10/8発売)】③中森明菜 自殺未遂と金屛風金屏風会見の怪
【文藝春秋 2021年12月号(11/10発売)】④最終回 中森明菜 元山口組組員の暴力と長い沈黙

女性週刊誌 女性自身

【女性自身 2022年5月10・17日合併号(4/26発売) 光文社】中森明菜「命懸けで歌ってるの!」スタッフ震わせた『ベストテン』での檄(取材・文:岡野誠) 👨🏻富岡信夫の談や広告戦略は(1/4)(2/4)にあり 📚雑誌版(税込460円)

Warner Music Japan

🔖中森明菜 (Release, Discography, News, Profile, MV)
🔖中森明菜特設サイト (デビュー40周年記念サイト) 2021.05.12開設 cf.Rolling Stone Japan 記事
📀「中森明菜イースト・ライヴ インデックス23」 全24曲 / 1:30:54 / 2020.05.11無料公開(YouTube・480p)
📀中森明菜「ビター&スウィート(1985サマー・ツアー)」 全12曲 / 54:55 / 2020.05.11無料公開(YouTube・480p)
📀中森明菜「Live in '87 - A HUNDRED days」 全12曲 / 47:25 / 2020.05.20無料公開(YouTube・480p)
📀中森明菜「~夢~ '91 Akina Nakamori Special Live」 全19曲 / 1:20:18 / 2020.05.30無料公開(YouTube・480p)

中森明菜 個人事務所
 HZ VILLAGE 

【法人番号】8010401169343 (2022.09.06指定)
【会社法人等番号】0104-01-169343
【商号】株式会社HZ VILLAGEエイチゼットヴィレッジ
【本店】東京都港区西新橋一丁目23番10号 → 東京都文京区音羽一丁目17番11号 (2023.02.09変更)
【会社成立の年月日】2022(令和4)年8月23日
【役員に関する事項】取締役 中森明菜、代表取締役 中森明菜、監査役 河野匡志こうの まさし(弁護士、河野法律事務所、西新橋1-23-9)
【備考】中森明菜公式 Website2022.08.30Twitter2022.08.30YouTube2023.12.24

cite: 商業登記簿など

富岡信夫とみおか のぶお

🔗Facebook https://www.facebook.com/nobuo.tomioka.3
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🔗株式会社モモアンドグレープスカンパニー・代表取締役社長(通称モモグレ、Wisemen系列、2003/4設立) Websitemomogre.com (NewsRelease), モモグレ通販BOOTH, Twitter@momogre_com, YouTube // legacy Facebook, FC2Blog, YouTube
🔗函館市委嘱・はこだて観光大使(2011/10就任)
🔗北海道道南会どうなんかい・常任幹事
🔗国立国会図書館サーチ(編書「夏色通信」「Tokyo通信」)
🔗Discogs(14), VGMdb(49), AniDB(1), allcinema映画DB(2) ― Credits as Producer, Promoter
🔗JASRAC作品検索(著作者名「漁場直太(筆名)」、作詞・作曲「風が吹いている」、原案・作詞「さらば吉GYUよ!また逢う日まで」、など)
🔗函館ソング「あなたは故郷ふるさと」 作詞・作曲:富岡信夫、歌唱:とみさん(富岡紘一)、3分45秒、2022.10.05Wix公開、2023.03.12YouTube公開。故・島田瑞子さん(道南会・副会長)へのレクイエムとして。 ※Memo[函館ご当地ソング一覧] ※JustIn[函館の海(F25号7枚)/GLAY TERU]

▼直近のメディア出演
📌2022.11.17 cFM立川「パークサイド・スクエア」に、中森明菜・初代ディレクター&プロデューサーの島田雄三と共に、同・初代プロモーターとしてゲスト生出演(アーカイブSpotifyPodcast)。島田曰くSpotifyPodcast、富岡君は明菜に〝きついこと〟〝からいこと〟〝言うべきこと〟をきちんと言ってきてくれた。
📌2022.11.04 BS-TBS「中森明菜デビュー40周年 女神の熱唱!喝采は今も」にインタビューVTR出演(アーカイブPrivatter)。富岡曰くDropbox、当時でいうと5番手6番手ある種ビリに近い状態。
📌2022.09.01 cFM立川「パークサイド・スクエア」にモモグレ代表としてゲスト生出演(アーカイブSpotifyPodcast)。富岡代表挨拶SoundCloud、モモグレは声優さんのもう一つの顔である俳優のパートを何とか担っていきたい。

富岡信夫(とみおか のぶお) 略歴
1951年(昭和26年)生まれ、函館市元町出身。弥生小(函館市立)愛宕中(函館市立)函館有斗高(私立・男子校)を経て多摩美術大付属多摩芸術学園芸術学部映画科卒。渡辺プロダクション傘下の渡辺企画に入社し、マネージャーとして桃井かおりや浅野真弓らを担当。その後、ワーナー・パイオニアでは中森明菜、時任三郎らの宣伝担当に。さらに新レーベル・ハミングバードの創立メンバーとして参加し、工藤夕貴、中村あゆみ、浅香唯らの宣伝を担当。その後、NECアベニューでは八神純子、桃井かおりの担当のほか、ゲーム音楽や声優企画等を多数手がけ、新会社・NECインターチャネルに転籍後は声優アニメCD、ヴァイス、デジモン等を担当。そして独立し2003年4月、株式会社モモアンドグレープスカンパニーを設立。声優のドラマ・朗読に特化したCDレーベルで作品数はおよそ250タイトル†、世間では「お耳の恋人モモグレ」と呼ばれている。

†As of 2022.09.01

📰 <拝啓ふるさと>富岡信夫*声優ドラマ&朗読のレコード会社「モモアンドグレープスカンパニー」代表取締役*FROM東京*ヒットに王道なし
2009.12.10 北海道新聞夕刊地方 16頁 館D (全1,296字)

 函館を離れて来春で40年を迎えます。妻は函館市宇賀浦町出身で、家では望郷の念を込めて函館弁が標準語?です。函館・元町を後にした18歳からずっと「あの元町」に帰るために準備途中のまま東京にいるのかもしれない…ふとそう思うことがあります。

■転機の入院
 典型的な公務員家庭で育ちました。高3の夏の初め、急性虫垂炎から腹膜炎も併発して入院した病床で「おれの本当にやりたことはなんだろう」との思いが駆け巡りました。「不安」と「焦り」と「夢」と「希望」が入り交じった高校最後の夏。ラジオから流れる弘田三枝子の「人形の家」が印象的でした。
 翌年、専門学校の映画科に入学し、卒業後、渡辺プログループ渡辺企画に就職しました。最初の仕事は桃井かおりさんの現場マネジャー。「前略おふくろ様」、「幸福の黄色いハンカチ」などの作品現場でプロの仕事を勉強させて貰いました。その後、レコード会社「ワーナー・パイオニア」宣伝部に転職し、中森明菜、時任三郎、中村あゆみ等のタレントを担当。一番仕事を覚えた時期で、成果はヒットという形で現れました。時任三郎「川の流れを抱いて眠りたい」、中森明菜「少女A」、中村あゆみ「翼の折れたエンジェル」等多くのヒット作品に参加できた経験は今も自分の大事な宝物です。
 学んだのは、ヒットに王道はないということ。出会い、時代、運が左右し、難しいハードルが待ち構えています。知人の作詞家売野雅勇さんは私に「才能とはあきらめないこと」と言いました。夢を抱く函館の「金の卵」たちのヒントになればと思います。

■声優に魅せられ
 その後、さらに転職したレコード会社で、ゲーム、アニメ、声優という日本の文化の一つ「オタク」の世界に接しました。特に「声優」との出会いは現在の会社の礎となりました。
 1本のマイクの前で演じている声優の技術(ワザ)に驚くと同時に、この素晴らしい表現を作品化したいと強く思うようになり、ドラマ&朗読に特化したレコード会社を設立しました。「昔のラジオドラマじゃないか」などとも言われましたが、あえて「サウンドシアター」と名付けて挑戦することにしたのです。
 「サウンドシアター」の世界は、親や兄弟が幼い子どもに絵本や物語を読み聞かせることに通じると思っています。「創造力」、「空想力」などのイメージの世界は、「夢」や「希望」との出会いと言い換えることもできます。函館・元町の公務員宿舎の布団の中で、幼い私に兄が自作の物語を聞かせてくれた体験がその原点かもしれません。

北海道新聞社
【プロフィール画像】モモグレ代表取締役・富岡信夫 (2012.04.11 富岡信夫Facebook より)
モモグレ代表・富岡信夫 (2012.04.11 FB)

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