TechRAMEN 2024 Conference にお越しくださりありがとうございました
TechRAMEN 2024 Conference 実行委員長の西原(@tomio2480)です.
7/26(金),7/27(土) にかけて開催された本カンファレンスにご参加いただいたみなさま,また,ラーメン応援団に賛同いただき,迫力のある応援をしてくださったみなさま.本当にありがとうございました.
無事,恙無く本カンファレンスの開催を終えることができました.まだ,一部会計周りの処理が残っていますが,概ね,他のことについては終わったと言って差し支えない状態であります.
楽しいレポートブログはみなさんにお任せするとしまして,こちらはもう来年のことしか考えていませんので,来年の糧になるようなことだけまとめまして,オッシャ という感じでいきたいと思います(?).
ちなみに,勝手ながらスタッフパワーを用いて techramen24conf でエゴサをかけまして,発見されたブログや登壇資料等については西原が勝手に追加をいたしました.ブログリンクと各プロポーザルのページにリンクがございます.もし,不本意な追加がされているものを目にした場合は @tomio2480 までご連絡ください.
ということで,ブログリンクはいつまでも(?)受付中です!
記事を書かれた方はぜひご登録ください!
また,nikkie さんがまとめてくださった togetter もあります.127 ページの大満足ボリュームで不満ゼロ0️⃣ですから,そちらでも思い出してください.
さて,いくつか簡単に報告をいたします.
前夜祭+本祭参加チケットと整理券
チケットの販売枚数をお知らせします.()内は整理券の発行枚数です.
参加チケット販売数 : 117 枚( 132 枚 )
一般参加チケット : 57 枚 ( 79 枚 )
地域限定特別参加チケット : 17 枚 ( 13 枚 )
一般学生チケット : 13 枚 ( 15 枚 )
地域限定特別学生チケット : 3 枚 ( 3 枚 )
スタッフチケット : 27 枚 ( 22 枚 )
実際に現地を訪れた人数 : 113 名
遠方の方が飛行機等を事前に抑えやすく,と編み出された整理券でしたが,想定した使われ方は 7 割程度だったのかなという印象です.特に一般チケットはその傾向が強く,逆に整理券期間には申し込みせず,チケットをダイレクトで買った割合は地域限定チケットの割合が高いです.
東京勉強会あるあるの「申し込みの 6 割も来れば御の字」と,地方勉強会あるあるの「直前にならないと申し込みが伸びない」の合体となってしまい,推測がかなり難しい状況を作ってしまいました.ここはいい形を探ります.
次への課題になりますが,整理券の数を元に予算や,部屋の広さ,懇親会のごはんの量を計算して予算組みをしていたため,参加チケットの伸びの甘さに焦らなかったというと嘘になります.次は今回の経験があるので,いきなり有料のチケット販売でもいいのかなと思いました.
一方で,整理券は取得されずにチケットをダイレクトに手に入れてくださった方も結構いて,なんと本祭当日の朝にも発券がありました.
また,予定よりも 3 名ほど当日に迎え入れたスタッフがいたため,実際の数字とは少しずれがあります.
購入数の変化量グラフを載せておきます.
4/7 に整理券の発行を開始するも西原の設定ミスにより,チケットが上書きされていく事件が発生しました.4/8 に仕切り直したという経緯があり,スタート時の伸びが 2 日間に分裂しています.7/1 は整理券の持っている人限定でのチケット販売開始日です.
7/1 はチケット販売開始日.それ以前はスタッフチケット発券でテストしている様子がわかります.
懇親会チケットと食事量の見積もり
懇親会参加チケット : 94 枚
実際に懇親会に訪れた人数 : 95 名
+ ゲスト 2 名
- 未チェックイン 1 名
懇親会について整理券を分けていなかったこともあり,ここを見積もるのはかなり難しかったです.当初は 70 名くらいで,と思っていました.ただ,レストランに 30-40 人前で,とお願いしたものの 60 人前が最低規模のラインと言われてしまい,100 名程度の参加者数に到達させないと消費しきれないことがわかっていました.当然,60 人前の料理を頼むことになるので,その分お金もかかります.
概ね懇親会は立食であれば参加人数の半分の人数分で用意して,ギリかそこらかです.特にビールがある場合はさらに数字が下がります.懇親会の料理が余ると片付けにかかる時間が増えますし,ごはんももったいないので,絶対に完食してほしいという思いがありました.
結果 60 人前の料理に対して 95 名の参加でほぼ完食となり,なんとか耐えた感じでありました.特に今回ははじめまして同士も多かったからか,話している人数と時間の割合も多く,外でやった本の懇親会にも人がぱらぱらきていたことが,見回りでわかっていました.これでは絶対余るなぁと思っていたため,最後にアナウンスで猛プッシュさせてもらいました.やっぱり懇親会の料理数は半数以下にしておくのが安心ですね.
よう考えたらなんなら日本酒スポンサーが突然生えたので,その持ち込みもありましたね.それでも完飲というすばらしい状況に感謝です.
次は単価の高いめちゃうま食材などをガッツリ使ってもらって,最高の道北・オホーツクを満喫したいですね.
あと,本の懇親会も新しい可能性を感じるコンテンツになりました.次回以降パワーアップしてみなさまの前に現れるかもしれません.
Django ハンズオン
Django ハンズオン : 12 名
岡野さんと相談して面倒が見られるキャパシティ的にも MAX 15 名としていて,2 名のアシスタントスタッフ含めて 12 名とちょうどいい規模感となりました.参加された方はほぼ旭川にお勤めの企業の方で,他にも網走や札幌など道内の方が目立ちました.東京で活躍する人から旭川の人が手解きを受ける様子が見られたため目標達成です.
内容や事前案内については,以下の記事に記録が残っています.また,今回のハンズオン資料は一般に公開したとのことですので,どなたでも見ることができます.ぜひご覧ください.
🍜ラーメン応援団🍜
🍜ラーメン応援団🍜 : 113 口
🍜個人ラーメン応援団🍜 : 99 口
🍜法人ラーメン応援団🍜 : 10 口 + 4 口
正直,これが一番の驚きでして,当初は「70 口に設定しとけば一生触らんでも売り切れることとかないわwwwww」という感じで「30 とかいけばいいかもね……」みたいな気持ちでした.まあそうなると結構な赤字になるわけですが,MacBook Pro の一番高いモデルより安ければ無料と同等なので問題にはならないと踏んでいました.
余談ですが,個人応援団は 100 口用意していて,最後の 1 口分をどなたかがキープされたまま発券されなかった(できなかった?)ようで,ラスイチダービーを楽しんでくださったみなさまには衝撃の報告となりそうです.
また,当初は応援団メリットゼロとしていて,何も送るつもりもなかったのですが,P山さんの 9 口と nsfisis さんの 5 口は他の追随を許しておらず,圧倒的でしたので,P山さんにはゲスト用ポロシャツと同じものを(この世に 4 枚しかない),nsfisis さんには登壇者に配ったタオルをお渡ししたいとお思います.きっと PHP 関連のなんらかのイベントでお会いできるかと思いますので,そのときによろしくお願い申し上げます.
他の応援団のみなさまもありがとうございました.私の手元にステッカーが結構な枚数ありますので,ぜひお声かけください.応援団である誇りを表現してもらえると,我々も嬉しいです.
そうだ,次回は名札に「応援団」のチェックボックスつくろうかな.「我こそは応援団だ,君も応援したまえ」したいですもんね👀
プロポーザル
有効応募数 : 60 件
スピーカー登録数 : 43 名
採択数 : 30 名 32 件
わざわざプロポーザルを書く会を 2 回(1,2)開くくらい焦り散らかし,さらには BoF をスタッフ側で企画して穴を埋めよう!などと,数が足りなくておしまいになる未来を全スタッフが予想していました.
全国カンファレンスであれば最終日に何倍にもなるという定石が通用するでしょうけれども,まさか旭川という辺境の地で開催されるカンファレンスでそんなことはあるまい,と全員が悲観していたわけです.
しかし,そんなことはありませんでした.反省しています.みんなラーメンを食べにくるためにプロポーザルを出してくれました.
採択会議の様子についてはふじおかさんの記事が詳しいです.我々の苦悩とちぎれそうになっている様子は,そちらからご覧ください.
また,今回登壇していただいた皆さんの資料は,公開されているものに限りタイムテーブルからも確認できます.TechRAMEN 2024 Conference のタイムテーブルから,お好きなタイトルを選択いただき,そちらのページからご確認ください.
特別企画
キーノート
和田さんにお願いしたキーノートは「さまざまな理由で東京には出ていないが,熱量は同じ人たちがたくさんいる」ということと 7 月時点の整理券からわかる地域比率,学生人数等をお伝えして考えていただいたものです.
当初から「上川地方に技術の知見を惜しみなく注ぐ,技術好きのための円卓会議」を標榜しているくらいですから,再演だってよかったわけですが,しかしやはり,ここに集まる人に刺さる話を聞きたいわけです.
そのためには参加者属性やカンファレンスの空気感,どういったねらいが,どこに向けられているか,というインプットをしないといけません.実際,キーノートはそこまで多くはお伝えしていないのですが,後述するパネルディスカッションに向けたインプットは多めにしています.
パネルディスカッション
これが全てです.
といいたいところですが,実はこの記事が公開されて以降,みやまえさんは血の滲むような企画書を何回も西原にリジェクトされており,かわいそうな夏を迎えていました.
最終的な出来栄えはみなさんご覧のとおりで,申し分ない最高コンテンツになりました.事前インプットとしてオンラインで和田さんと岡野さんと 1 時間ほど,このコンテンツのためにうちあわせをお願いしたのですが,そこでのインプットも効いたのかなという感じです.
特に,和田さんは他のセッションもたくさん聴いてくださり,岡野さんは旭川の IT エンジニアのみなさんに Django の手解きをしてくださりと,なんとなく空気感の解像感も上がった状態で迎えられたのかなと思っています.
西原もたまにパネルディスカッションのパネラーとして壇上に上げていただくことがあるのですが,こうした空気感のわかるインプットがないパネルディスカッションは結構しんどいもので,そういう思いをしていただきたくないなという気持ちがありました.さて,どうだったでしょうか……?
七夕企画
イベント当日に "概念の七夕" に奉納された短冊は全部で 48 枚ありました.みんなの願いを叶えるために,8/7 の七夕の日に上川神社まで出向き,短冊奉納してきました.上川神社は成功祈願に行った神社でもあります.欠かさずお礼をしてきました.残りのあさひかわラーメン村神社,開発神社にもいかないとなりませんね.
札幌(北海道)地方におけるトレンド入り
前夜祭でトレンド入りした時間
2024-07-26(金) 17:00 1 位
2024-07-26(金) 18:00 1 位
2024-07-26(金) 19:00 2 位
2024-07-26(金) 20:00 3 位
2024-07-26(金) 21:00 6 位
2024-07-26(金) 22:00 9 位
2024-07-26(金) 23:00 7 位
2024-07-27(土) 00:00 6 位
本祭でトレンド入りした時間
2024-07-27(土) 12:00 1 位
2024-07-27(土) 13:00 2 位
2024-07-27(土) 14:00 2 位
2024-07-27(土) 15:00 1 位
2024-07-27(土) 16:00 1 位
2024-07-27(土) 17:00 3 位
2024-07-27(土) 18:00 5 位
2024-07-27(土) 19:00 7 位
2024-07-27(土) 20:00 7 位
当日の写真
スタッフによる撮影写真を公開します.以下にまとめてあります.写真を利用する際は,アルバム 1 枚目にある「公式フォトアルバム注意事項」をよくご覧になってから利用するようにしてください.
公開動画
幕間動画とエンディング動画を公開しています.YouTube からご覧ください.いろいろ格闘していたセッション動画については,まだ格闘中のようなので,もしかすると幻になるかもしれません.みなさんの心の中で生き続ける TechRAMEN 2024 Conference になるかもです.そういうのもいいね.
デザイン・制作物のふりかえり
ときたさんが note でじわじわふりかえりながら記事にしてくれています.これからも増えていくとのことですので,TechRAMEN Conference の note マガジンあるいは X の公式アカウントをチェックしてください.
会計報告
税金処理の関係上まだ完全に終わったわけではありませんが,ひと区切りついたので,会計報告の note 記事も公開しました(法人住民税だけはずっと宿題に……).いくら集まって,いくらかかったのかはもちろん,何のサービスで帳簿をどうしたとか,銀行口座はどうしたとか,税金はどうしたとか,そういう話が書かれています.
登壇者へのフィードバック公開
8/12(月祝) にフィードバックの受付を締め切りました.スタッフ目視の上で CoC に叛くようなフィードバックはありませんでしたので,そのまま登壇者のみなさまに見えるように,設定変更いたしました.ご覧ください.
アンケート
懇親会までの間に書いていただいたアンケートについて報告します.回答は 62 件ありました.ご協力いただいたみなさま,ありがとうございました.
どちらから来られましたか?
旭川市 : 4 人 ( 6.5 % )
上川総合振興局エリア : 4 人 ( 6.5 % )
空知・留萌・宗谷・オホーツクエリア : 3 人 ( 4.8 % )
北海道内 : 29 人 ( 46.8 % )
道外(国内) : 22 人 ( 35.5 % )
国外 : 0 人 ( 0.0 % )
旭川に来るのは何回目ですか?
はじめて : 21 人 ( 33.9 % )
2 - 5 回目 : 19 人 ( 30.6 % )
6 回以上 : 17 人 ( 27.4 % )
そもそも住んでいる : 5 人 ( 8.1 % )
このカンファレンスに参加する一連の日程中,ラーメンを食べましたか?
食べた : 50 人 ( 80.6 % )
食べようとしている : 4 人 ( 6.5 % )
食べていない : 8 人 ( 12.9 % )
よければ,おすすめのラーメン屋さんを教えてください!
梅光軒(本店,道の駅,東光) : 6
蜂屋 : 5
天金 : 3
かすい : 2
春夏冬 : 2
橙ヤ : 2
みづの : 1
青葉 : 1
らーめん越乃屋 : 1
ラーメン玄 : 1
鷹の爪 : 1
山頭火 : 1
さいとう(札幌 : 白石駅近く) : 1
すみれ(札幌) : 1
中華そば 第三灯籠(札幌) : 1
豚や(恵庭) : 1
サバ6製麺所(関東) : 1
ラーメン荘歴史を刻め(神戸市六甲道) : 1
博多ラーメン「たつ屋」(東京都町田市) : 1
麺屋33(東京) : 1
このカンファレンスに参加する一連の日程中,新しく出会った人はどれくらいいましたか?
5 人未満 : 4 人 ( 6.5 % )
5 人以上 10 人未満 : 37 人 ( 59.7 % )
10 人以上 20 人未満 : 15 人 ( 24.2 % )
20 人以上 : 6 人 ( 9.7 % )
よければ,カンファレンスで会った人と話したことで,学びになったことや印象に残ったことを簡単に教えてください!
エディタは道具であり、無理に変える必要はない。極めたければ極められるといった話
普段出会わない立場の人とのコミュニケーションを通じて、様々な学びがあったなと感じました。
最後に尊敬するt-wadaさんと会話ができて、プログラミングRustの話ができて嬉しかったです。
TDDのワークショップで企業の人のリアルな話からいろいろ聞くことができて学びになりました
皆さん優しく、話しやすい人達でした。 旭川のことや、様々な技術について面白く教えて頂きました。
現役釧路高専生の方々とお話できたこと。転職でエンジニアになったので全然関わったことのない界隈で、空気感や知識量に圧倒されました〜。 それでいて今20歳とかお若い大先輩な方々で、日本の未来は明るいなと思いました。
「インターネットで見た人だ!!」という人もいたし、ローカルの人もいましたが、 個人的に面白かったのは「他のコミュニティの様子を聞けた」かなーと思います!
OSSについて学べた。 phpのコード整形ツールについて知れた。 GoやRust好きが多かった。
セキュリティの話は普段触れないのでタメになった
きんじょうさんのハンズオン。こういうのもっといろんなカンファレンスであっても良いなと思った。
podcast配信を継続するコツの話が面白かったです
自己紹介の時間にそれぞれの人がここを訪れた思いみたいなものに触れられてよかった。
ほか 16 コメント
実際に学びたい,得たいと思っていたことは獲得できましたか?
たくさん学べた・得られた : 42 人 ( 67.7 % )
それなりに学べた・得られた : 20 人 ( 32.3 % )
そんなに学べなかった・得られなかった : 0 人 ( 0.0 % )
ほぼ学べなかった・得られなかった : 0 人 ( 0.0 % )
よければ,参加前に考えていた学びたかったこと,得たかったことなどを教えてください!
tdd,素早く実装するテクニック
Djangoがどんな感じか知りたかったです
テックカンファレンスの参加が久し振りだったので、色々な話を聞けるというだけで楽しみでした。
とりあえず、発表を聞いて技術的な知見を学び、自分の発表も何とか無事に終わると良いなと思っていました
特に考えてなかった
旭川でやるという事だったので、近かったので、参加した生のt_wadaさんを見たかったのと、旭川のグルメを堪能したかったです!
ゲーム開発以外の開発をまったく知らないので何かしらの知見を得たい
技術ネタとしてはドメイン駆動開発(とそのQA)で最近課題と思っているところのやりとりがあってよかったです。それ以外には、ITに色々な形で関わる人たちの人生観が学べました。
参加前は特に何か目標などは持っていなかった。たまたま興味が湧いて訪れた札幌での集まりでとみおさんからこの日にイベントを予定していると聞かせてもらったのが縁で訪れました。
旭川のエンジニアの生態。都会と地方のギャップ。
Rustがどうやったら理解しやすくなるか
「役立てる」というより「知ってみたい、興味(好奇心)がある」というニュアンスが強いですが、現地でコミュニティ活動に取り組んでいる方達の話を聴けたのが、自分にとっては希少で斬新な情報の摂取でした
当日スタッフとしての動き、地方カンファレンスからしか得られない栄養素。
ほか 17 コメント
よければ,このカンファレンスで学んだ,得たことで本当にためになったなぁと思うことを簡単に教えてください!
なんとかなるもんだなということ
FuraITの歴史の話が面白かったです!
エンディングのこのカンファレンスへの姿勢がじ~んときました!
来年から社会人になるはずなので、社会人エンジニアが考えていること、抱えていること(光,闇,etc...)が知れて良かったです
自分自身のことになりますが、今回初めて登壇してみて、色々な人からリアクションや声をかけて頂き、少しでも耳に残っててくれたのかなと思いました。この登壇経験を経て、他のカンファレンスでも登壇してみたいと思いました
カンファレンスを聞くだけではなく、ワークショップによる双方向の学びや、オープニングの自己紹介などで、様々な人と関われて、色々なお話を聞くことが出来たのがよかったです。
参加者間でのコミュニケーションがやりやすい雰囲気で、隣同士になった人ともお話をする機会があって非常に良かったと感じています。目論見は完全に達成できました!地元企業のリアルがかなり明確な形で話されていて貴重な体験でした。
早く実装するテクニック
思考そのものを早くするのは、単純ながら発想なかった
テクを求めていたが、トレーニングですよという話が聞けて良かったゴールから逆算して作るのではなく、ゴールは変化するので柔軟に変更がきく設計が必要である
コミュニティって技術を楽しむってベースがほんとに大切だなーという気持ちを思い起こされました
t-wadaさんのRustのLT、Rustを身につけねばと思っていたので書籍情報は参考になりました
みんな闇の中でもがきながら、それでも光に向かって進んでいるんだなあ
和田さんのキーノートはもちろん、開発効率や時間の使い方…開発手法に関するディスカッションなど、様々な面で学ぶ機会を得られよかった。また、エンディングの様々な演出など、カンファレンスのケーススタディとしても参考になった。
①目の前の問題は結果であって原因ではない
問題に対処しても原因は直っていないのでまた別の問題が生じる
根本的な原因分析と原因に対する対応
これはコード書くよりも大事
②Pythonに入門できた
③カンファレンス初参加なので、空気感を経験できたこと
④エディタについて北海道にはこんなにも素敵な人たちがいて集まるということ
夜でも涼しいということ自分でカンファレンスやっていいんだ、と、いうこと。
人の暖かさ、希望、そういうのを持ち寄って出来るコミュニティは外様にも暖かいなぁ度量がある!!!って思えて嬉しく楽しく気持ちよかったです!!
技術的な話などについては、ベタですがt-wadaさんの貴重講演な気はしています。流石としか・・って感じもあり。これは改めて資料を再読して咀嚼したいです特定のプログラミング言語やドメインをテーマにしていないからこそ、幅広くテストや開発手法、地域コミュニティのお話が聞けたのが良かったです。
プロジェクターの投影スクリーンは自作できる。
ほか 17 コメント
TechRAMEN 2024 Conference の満足度をおしえてください
とっても満足 : 55 人 ( 88.7 % )
それなりに満足 : 7 人 ( 11.3 % )
そんなに満足していない : 0 人 ( 0.0 % )
満足していない : 0 人 ( 0.0 % )
TechRAMEN Conference が次あったら来たいですか?
とっても来たい : 52 人 ( 83.9 % )
それなりに来たい : 10 人 ( 16.1 % )
そんなに来たくない : 0 人 ( 0.0 % )
来たくない : 0 人 ( 0.0 % )
最後に自由にコメントをどうぞ!
最高な2日間でした!次も絶対なんらかの形で参加します!!!!!
初北海道、旭川、楽しかったです!ありがとうございました!!
最高に楽しかったです。カンファレンスにも旭川にもまたきます!
皆さんの発表を聞いて登壇のモチベーションが上がりました!!
ラーメンは食べてないけどそばは食べました
お疲れさまでした!若い方もベテラン勢もほどよく揃ってて、面白いイベントでした!
とても勉強になりました。
学生で格安にして頂き、学生でも参加しやすくとても嬉しいです。次回もプロポーザル出すぞ!
またきます!札幌でもなんかやります!
ありがとうございました!お疲れさまでした。
作成したスクリーンは見やすかったですし、とてもよかったです今年は本祭からだったので「見」にまわるしかなかったのですが、次回はプロポーザルだして前夜祭から参加したいです
ゆるい勉強会も是非タイミングのあった時に参加させていただきたいと思います。今まで旭川にITの勉強会があるとは知らなかったので
この度は素敵なイベントをありがとうございました。芯のしっかり通ったイベントで気持ちよく参加でき、貴重な機会をいただくことができました。
旭川で開催されたカンファレンスならではの独特の雰囲気があって来てよかったと思いました。
運営ありがとうございました!北海道でこんな大規模な技術カンファレンスに参加できると思っていませんでした。
ネット上だけでは関われない出会うことない方もみんな合体して集まって技術を学びあってめちゃめちゃ唯一無二でした。
おそらく今後もずっと北海道在住なので、これからも北海道界隈が賑やかだったら良いなという気持ちになりました。
網走在住なのでオホーツクも盛り上げていきたいです。良いイベントでしたね!!!!!!!
技術の内容やレベルもしっかりとみのあるもので、それも嬉しかったです。
都内からの参加でしたが、単に「良い技術イベント」にとどまってない気もして、コレなら「地方でやる意味がある」「参加した意味がある」と感じられました。
ほか 25 コメント
最後に
まだまだ書ききれていないことも山ほどあります.きっと他のスタッフも含めて急に思いついて記事を書くのでしょう.ブログだけで全貌がわかる技術カンファレンスの名をほしいままにする日がくるのかもしれません.
あたりまえの話なんですが,こうした記事を書く以外にも,ふりかえりの機会を持ちましょうという声もスタッフからはあがりました.が,今までのゆるい勉強会や FuraIT でそうした形でふりかえりだけの時間を作って何かを改善してきたわけではないので,やらんでいいかというコメントを残しました.
反省会になるのは避けたい,実際のリソースや気持ちを無視した効率や合理性の塊にはしたくない,一度机上で整理整頓がついてしまったものができなかったときに「考えればわかるのにできなかった」というダメージを負いたくない…… このあたりをうまく回避しながら,ふりかえりもできるのでしょうけれども,それは熟練も必要だなぁと思っています.
実際,ゆるい勉強会も FuraIT もそういった形のふりかえりを経ずに,経験と今できる改善を今やるスタイルでここまで安定してきました.ある種,自分の身の丈にあったことしかやっていないわけですが,それでは納得いかないメンバーが小さくもできる範囲で進化を続けてここにいます.
わざわざそういったプラクティスやフレームワークなどに則らなくても,ぼくらのやり方でここまで続けてこれていて,それでいて陳腐化していないのだから,このことに誇りを持って,ぼくら流を貫く判断です.
結果,来年に向けてそれぞれが担当することを,それぞれのレベルで改善していくために記録をつけたい人はつける,みたいな形に落ち着きそうです.夢はきれいでも手触りは無いに等しく,現実だけが本当の満足を作り出すというハードボイルドスタイル(?)で今後も突き進む次第です.
来年も楽しい会にしますよ.今も頭のなかで,どうやって「資本主義の枠内で生きる企業の縛りではあり得ないけど,絶対おもろいもの」を実現するか画策中です.たとえば,プロポーザルを提出する段階で「なんやこれは……」という戸惑いを誘いつつも,それを超えてきたコンテンツの覚悟を汲んで,最高の空間を作り出せないかという企画が一番おもろそうです.参加者全員がはじめて見る,はじめて取り組むくらいの,挑戦的空間を作りたいですね.そういうのに飽きたらふつうのカンファレンスやります.
もちろんぼく以外からも,ぼくも混乱するようなピーキーな企画が漏れ出ることがあって,もうすでに今回の型を捨てようとしている,一体何なんだ集団になっていますが,今回の経験を食ってでかくなって違うことをやりますから,安心して不思議な謎のカンファレンスに体を預けにきてください.
旭川でお会いしましょう.
おまけ
ゆるい勉強会
ゆるい勉強会の開催が 12/6(金) の夜に企画されていますので,ぜひ予定を見ておいてください.ゆるい勉強会は Slack もありますから,connpass のグループページにあるとおり,メールで申請してみてください.
FuraIT
8/24(土) に最年少参加者が 1 歳になるということでお祝い回が開かれた FuraIT も紹介します.物心ついたときから技術系コミュニティに放り込まれて,まわりの人たちが Arduino や Photoshop などで喜んでいる状態ってのは一体なんなんでしょうね.不思議なものです.でもみんなおもしろそうなのでいいもんですね.
近々では 11/22(金) の夜にもくもく会,12/7(土) の昼からハンズオン形式の会が計画されています.FuraIT は Discord でコミュニケーションをとっています.connpass のグループページにあるとおり連絡すると,招待が届くとのことです.ぜひご参加ください.