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BACK TO THE SONG 『precious life』 from 「Affection」

冨永裕輔
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※試聴版。オリジナル版(04:09)は購入後に視聴可能。

レア音源を発掘してnote限定で配信するという、ラジオ番組との連動企画【BACK TO THE SONG】の第3弾です。
今回は、プロデビューにつながった2006年の自主制作アルバム「Affection」から、『precious life』を初配信します。
ジャケット写真も2006年当時の新宿でのライブ写真を発掘。楽曲タイトルと歌詞を記載して初掲載。
アップテンポに乗せてハイトーンで歌うポジティブな歌詞が、夏にぴったりな楽曲です。

前回配信のバラード曲「Message」でもタッグを組んだピアニスト清野雄翔君との共作曲で、一人で作る曲とはまた違った面白みや若々しい実験を感じられる楽曲です。
今聴いてもアマチュア時代だからと言って、そこまでサウンド面で劣っては聴こえないと思うのは手前味噌でしょうか。
いや、それだけ仲間達が力を合わせて出来上がったサウンドだから、エネルギーがあるんだと思います。
渋谷のサウンドスタジオNOAHでバンドレコーディングをしたと思います。
そして桜新町のエンジニア宅に連日通い、ボーカルレコーディングをしたことを思い出します。

一曲、また一曲と出来上がっていく度に、夢に近づき世界が拓けていくような手応えを感じていました。
目の前には何もないまっさらな空が広がっているわけですが、良い歌ができるとそこに星がきらめくように、未来に希望が輝いて見えるのです。

2020年の夏も今まで通りでは見通せない未来が広がっています。
でもそこにもやはり、僕らは希望を描くことができると思うのです。

何の保証もない音楽の道に夢と希望だけで飛び込んだ当時、紡ぎ出した『precious life』。
安定だけが人生の価値ではないと、挑戦することを“価値ある人生”と名付けて自分自身の背中も押していたのだと思います。
そしてその選んだ人生が、いつかだれかの夢や希望に繋がることを願って生まれた歌です。

2020年の夏を共に生きるあなたへの、2006年から届いた応援ソングを贈ります。
この夏の空に、僕らの希望を描けますように。

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『precious life』
作詞 冨永裕輔 作曲 冨永裕輔・清野雄翔

ありのままおもむくまま 歩いていこうと決めた
きみの瞳が今僕に 勇気を届けてくれた

描いた夢が消えないなら今すぐ
こころ 解き放ってみよう

Oh you taught me precious life
あきらめない そんなきみがいるから
I believe your cloudless sky and your tomorrow
あの空へたどりつく その日まで歩いていこう

だれのための人生だと だれかを責めたりしないで
今走り出すその鼓動 こころの声届けてる

願った明日が消えないなら今すぐ
こころ 解き放ってみよう

Oh you never walk alone
ひとりじゃない そうさ僕がいるから
I believe my boundless sky and my tomorrow
そういつかたどりつく その場所へ歩いていこう

Oh you taught me precious life
あきらめない そんなきみがいるから
I believe your cloudless sky and your tomorrow
あの空へたどりつく その日まで歩いていこう



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明日もあなたに良いことがありますように♪

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