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#きほんのうつわ クラファンリリースまでのあゆみ

365日使える「定番」のうつわをつくりたい。

ライフスタイルメディア『cocorone』と、菅野有希子さんで共同開発した #きほんのうつわ

みなさんのあたたかい応援のおかげで、404名の方からご支援いただけました。

ただいま、発送・梱包の準備中。来月中には手元に届くように手配を進めているので、あと少しお待ちください。

クラファン終了から少し時間が空いてしまいましたが、近い将来クラファンに挑戦したいと考えている人や、私たち編集部の備忘録のために、このnoteをまとめることにしました。


クラファンの目的

「地域に眠るうつわの魅力を多くの人に届けたい!」

私たちはそんな思いで、Instagramでメディアを立ち上げました。「地域に眠るいいプロダクトは数多くあるのに、情報が流通していない」と、代表の碇が東京から移住した際に感じたことがきっかけです。

cocoroneの本社は、岐阜県の美濃加茂市にあります。隣接する可児・土岐・多治見・瑞浪の地域でつくられる陶磁器は「美濃焼」とよばれ、うつわの国内市場の6割以上を占めている一大産地。ですが、広く認知されているブランドはほんのひと握りしかありません。

私たちは、地元である岐阜県の窯とものづくりをすることで、地域のうつわの魅力を発信したいと考えました。このプロジェクトをきっかけに、多くの人に滝呂焼(美濃)のうつわの魅力が届くと嬉しいです。


書き手のペルソナ「ふみの」から生まれたコンセプト

#きほんのうつわ のプロジェクトがスタートしたのは、ちょうど1年前の今頃。

cocoroneでは、世界観をつくるために「ふみの」という1人の女性を書き手のペルソナにしています。ふみのは、私たち編集部にとって、大切な友達のような存在。

性格や、趣味、休日の過ごし方、旦那さんのキャラクターまで詳細に設定を考え、言語化しています。みんなで妄想したふみのは、例えばこんなイメージの人。

そんなふみのが彼との新婚生活で選ぶであろううつわをイメージしつつも、無印やIKEAの一歩先にあるcocoroneらしいベーシックなうつわを目指そうと思いました。

#きほんのうつわ のブランド名も、迷わずすんなり決まりました。


リアルな購買シーンを考えたプロダクト

当初は、大皿・中皿・小皿・豆皿・鉢の5枚セットを予定していました。

でも、そのあと、ふたり暮らしの新婚ふみのや、自分自身のリアルな購買シーンを考えた結果、買い足ししやすい色違いのうつわセットに変更。

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#きほんのうつわ の小皿・小鉢は、うつわを集めたばかりの人でも1枚あれば食卓が様になり、ある程度うつわあつめをしている人でも買い足しやすいサイズ感を意識して制作。

そんな風に、少しずつ軌道修正しながらコンセプトやプロダクトを考えてきたので、#きほんのうつわ の「きほん」をどう定義して伝えていくのかは最後まで悩みました。

でも、改めて振り返ると、「基本」「定番」など、読者に委ねる余白があって、逆によかったのかなとも思います。

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(Photo by 有希子)

セット内容と、かたちを決めたら、釉薬を選びます。写真は制作パートナー・丸朝製陶所の釉薬サンプル。ここから、cocoroneらしいベーシックなブルーグレー、ホワイトを選びました。

プロダクトが完成するまで時間がかかってしまいましたが、形、色みともに、1回目のサンプルが期待以上の仕上がりで。そのまま商品をリリース。脚の細さ、高さなど迷う部分もあったものの、納得のいくものに仕上がったと思っています。


使い手のみんなと“一緒に“つくり、考える

今回のプロジェクトで、いちばん意識したのは、使い手のみんなと共創してプロダクトづくりに臨むこと。

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小鉢のサイズや形に迷った時は、ストーリーズでアンケートを取ったり。

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サンプルが届いたタイミングでファンミーティングを開催し、使い手のみんなの意見をヒアリングしながらものづくりを進めていきました。


オンラインで思いを伝えるためのPR

今回のクラファンは、3/30にリリース。東京でも緊急事態宣言間近のタイミングだったので、あらゆる判断に悩みました。

ライブ配信も自宅からリモートで配信する形になり、予定していた小規模な展示会も開催できなくなってしまったので、オンライン上でできることは全てやりました。

そんな中で実施したのが、使用シーンのイメージが湧くように #きほんのうつわ何盛る のハッシュタグ企画。

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TwitterとInstagramを中心に、支援者のみなさんからたくさんアイデアが届きました。中には思いつかなかったような使用シーンのコメントも。

有希子さんと私もユーザーのひとりとして、ほぼ毎日 #きほんのうつわ を使って生活しました。自分がユーザーになることで、使い方の引き出しも増えてよかったと思います。


そして、料理研究家のみなさんや、料理上手な“あの人“たちに聞くインタビュー企画もnoteで公開しました。

気取らない「きほん」のおつまみ、季節に合ったおかず、気持ちが高まるフルーツサラダ、華やかなスイーツなど、いろんなライフスタイルに合う使用シーンを可視化できたと思います。

お届けのタイミングで、もう一度読み返して楽しみにしてもらえたら嬉しいです。食卓づくりを楽しむヒントになるはず。


インスタライブも全部で4回実施。

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クラファン開始の前日は、プロダクトの魅力をきちんと伝えられるようにコンセプトや、うつわのフォルム、色み、こだわりなどをお話ししました。


次回に向けて改善したいこと

プロダクトづくりは、写真とテキストさえあればサクッと公開できるWebのコンテンツと違って、制作に時間がかかるもの。スケジュール感も見えず、窯元さんとのコミュニケーションにも慣れていなかったので、思った以上に完成まで時間がかかってしまいました。

また、サンプルをひとつしか送ってもらわなかった点が反省ポイント。サンプルは複数セット手元にあったほうが、撮影、展示会、イベント企画などの際、できることの幅が広がったと思うので、次回は複数セット送ってもらう予定。

他にも、クラファンページの情報の修正が、毎回CAMPFIREへ申請しないとできなかったり、うまくいかないことも多々ありましたが…

無事、目標額を達成できてよかったです。

窯元さんもすごく喜んでくださってました。みなさん本当にありがとうございます!


#きほんのうつわ 第2弾の制作開始

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今回のクラファンの結果を受けて、 #きほんのうつわ シリーズ展開が決定しました!

第2弾で考えているのは、サラダ、カレー、ラーメン、丼ものなど、マルチユースに使えるボウル。2020年秋のリリースを目指して、窯元さんと制作を進めています。

今回もまた、使い手のみなさんと一緒につくっていきたいので、引き続き #きほんのうつわ をよろしくお願いします!


【#きほんのうつわ 関連アカウントはこちら🌿】
・cocorone公式サイト:https://ccrne.jp/
・cocorone公式Instagram:https://www.instagram.com/cocoronedays/
・cocorone公式Twitter:https://twitter.com/cocoronedays
・note #きほんのうつわ マガジン:https://note.mu/tomikotokyo/m/m8559fe186a0f



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ライフスタイルメディア cocorone編集長|フリーランスでPMやSNSマーケなど。cocoroneでは、うつわづくり #きほんのうつわ に挑戦中。コミュニティマガジン #SNSバルコニー 主宰。暮らし、テーブルコーデ 、マーケティング、たまに夫婦のことなどを発信。

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cocoroneのうつわづくりのプロジェクト。ルームメイトの菅野有希子さんと共同開発していきます。このマガジンでは、#きほんのうつわ のものづくりの過程や、そのこだわりなどを発信します。こんなうつわがほしい!など意見があれば#きほんのうつわで教えてくださいね☺️

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