見出し画像

140文字に込められた心を動かす3つの工夫。

こんばんは。とみこ(@tomiko_tokyo)です。

先日、ヒカキンさんが出演した番組で、7分の動画を撮影2時間、編集6時間で制作しているとのエピソードがTwitterで話題になりました。

ユーザーが数分で楽しめるコンテンツを生み出すために、企画から編集、公開まで、何時間にもわたって作業をしていること。ものづくりに関わる人なら誰もが共感できるエピソードだったと思います。

私も先日友人の結婚式のサプライズムービーを作ったんですが、4分半の動画を作るのに15時間くらいかかってしまって、ものづくりの大変さを改めて実感しました。(それに対して7分を6時間で編集は本当に早い。ヒカキンさんだけじゃなくYoutuberは本当にすごいと思う。)


最近は動画の制作、記事の制作だけじゃなく、SNSでの投稿にもよく携わっています。

SNSのコンテンツは、数秒でサクッと読めてしまう手軽さが魅力のひとつ。ですが、2,3秒で目にとまる工夫をしないと、そもそも読んですらもらえないという厳しい側面もあります。

今日はそんなSNS(特にTwitter)での投稿を目にとまるようにするために、日々意識していることを紹介します。


1. 写真と一緒に投稿する

日々いろんな情報が流れてきて変化の早いTwitter。タイムラインで目にとまるようにするためには、テキストのみの投稿よりも写真付きの投稿が効果的。

私は「シズル感」「鮮やかさ」「明るさ」を特に意識しています。食べ物系なら一番おいしそうなインパクトある瞬間を、景色なら鮮やかさを引き立てるように色調を補正。

写真はインパクトのあるもの1枚で行くか、3枚使ってより詳しい情報を伝えてあげると効果的です。

特にTwitterでのバズツイートは、写真が3枚のものが多い傾向にあります。

▲先日ツイートした東京カンパネラカフェのツイートも写真3枚で発信。

写真に関する関連記事はこちら👉センスの正体=成功体験×〇〇の方程式。


2. 最初の一文に強い言葉を使う

ユーザーのほとんどは無意識のうちに、テキストの最初の数文字と、写真の内容をなんとなく見て、その投稿をじっくり見るか飛ばすか決めていると思います。

なので「1日限定30本」とか、「初上陸」とか、トレンド感のある強い言葉をあえて最初に持ってくることで、ユーザーの興味がひけると思っています。

飲食店の場合は、ユーザーにわかりやすく伝わるように最初の一文を「店名@駅名」に。(食べ歩き系ユーザーさんでこのフォーマットで投稿している人も多いので、そのコミュニティに入ると言う意味もある。)

▲ラーメン、カレーなどの食べ歩きアカウントさんの間で多い「店名@駅名」フォーマット。麺屋武蔵おいしいよね。

SNSの投稿やプロフィールの関連記事はこちら👉他人は自分が思っているほど自分に興味を持っていない。


3. 絵文字や記号を使いこなす

単純に投稿するだけじゃなくて、大事な部分を【】や\/でくくって吹き出しっぽくするのも効果的。記号だけじゃなく、絵文字も相性がいいそうです。

私もnoteを更新した時は【書いた】と更新してるのですが、次回からは絵文字にしてみようかな。

▲最近Twitterアカウントが開設されたcocoroneも、絵文字を投稿に合わせて変えていて、思わずスクロールの手を止めて読みたくなる工夫がされてました。


SNSも立派なコンテンツのひとつ。特にTwitterは文字数が短いからこそ、すぐに作れると思われがちだけど、ひとつの投稿を作るだけでも、写真の色みを加工をしたり、どうしたら読んでもらえるかテキストを考えたり、意外と時間がかかっているもの。

ひとつひとつの言葉には、誰かの工夫や思いが込められていることを意識しながらいろんなコンテンツに触れたいなと思う最近です。


ここからは有料コンテンツ。インフルエンサーマーケティングとメディアの価値について最近思ったことを書きました。

続きをみるには

残り 1,106字

¥ 100

期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

ありがとうございます。いただいたサポートはうつわの仕入れやお店の準備に使いたいと思います◎