マガジンのカバー画像

シュタイナー学園の問題まとめ

18
シュタイナー学園の問題について指摘した記事を時系列順にまとめています。
運営しているクリエイター

2024年1月の記事一覧

【解説】学校法人 シュタイナー学園の問題ってなんなの?(1)

【解説】学校法人 シュタイナー学園の問題ってなんなの?(1)

結局のところ、何が問題なの?最大限、簡潔にまとめると以下のようになります。

1.学校全体として法令違反状態である
2.この事実を隠ぺいしている

何が法令違反なのか学校教育法では「教科書使用義務」が明記されています。
シュタイナー学園では、ほぼ全ての授業で教科書を使用していません。
シュタイナー学園が、「学校教育法違反」の状態にあるのは明白です。

事実の隠ぺいについてシュタイナー学園に対して、

もっとみる
【解説】学校法人 シュタイナー学園の問題ってなんなの?(2)

【解説】学校法人 シュタイナー学園の問題ってなんなの?(2)

シュタイナー学園が事実を隠ぺいしているという具体例シュタイナー学園の教師であり、理事でもある方たちに質問をしましたが、なんの返事もしてこなかったという事例を紹介します。

記事にも書いていることですが、私の子どもたちは小学校、中学校とシュタイナー学園に通いましたが、その間教科書を受け取ったことは一切ありません。生徒も保護者もみんな知っている事実です。
でも、その「明らかな事実」でさえ、シュタイナー

もっとみる
小柳平太先生宛の公開質問・意見書

小柳平太先生宛の公開質問・意見書

※結論として、小柳先生からは、何の返答もありませんでした以下の質問書に対して、先方からはなんの返事もありませんでした。
当事者である保護者から法令違反だと指摘されている事実に対して、何の返答もしないのは、それ自体が公益に反する行為なので、このように公開するに至りました。
以下が、大元の公開質問・意見書となります。

シュタイナー学園12年保護者の早乙女正樹です。

シュタイナー学園(以下、学園)の

もっとみる
加藤優子先生宛の公開質問・意見書

加藤優子先生宛の公開質問・意見書

※結論として、加藤先生からは、何の返答もありませんでした以下の質問書に対して、先方からはなんの返事もありませんでした。
当事者である保護者から法令違反だと指摘されている事実に対して、何の返答もしないのは、それ自体が公益に反する行為なので、このように公開するに至りました。
以下が、大元の公開質問・意見書となります。

シュタイナー学園12年保護者の早乙女正樹です。

シュタイナー学園(以下、学園)の

もっとみる
増渕智先生宛の公開質問・意見書

増渕智先生宛の公開質問・意見書

※結論として、増渕先生からは、何の返答もありませんでした以下の質問書に対して、先方からはなんの返事もありませんでした。
当事者である保護者から法令違反だと指摘されている事実に対して、何の返答もしないのは、それ自体が公益に反する行為なので、このように公開するに至りました。
以下が、大元の公開質問・意見書となります。

シュタイナー学園12年保護者の早乙女正樹です。

シュタイナー学園(以下、学園)の

もっとみる
【解説】学校法人 シュタイナー学園の問題ってなんなの?(3)

【解説】学校法人 シュタイナー学園の問題ってなんなの?(3)

非公開で質問すれば回答するのでは?前回記事でも紹介した通り、理事であり教師である人たちが「事実」について回答せずに隠ぺいしているというのは理解していただけたかと思います。

でも、質問された人たちに同情的な立場からすると、
「ネットで公開の形で質問されたのでは、回答しづらいんじゃない?」
「非公開で質問すれば、回答するかもしれないよ」
と考えるかもしれません。

非公開で質問をしてみましたそれでは

もっとみる
【解説】学校法人 シュタイナー学園の問題ってなんなの?(4)

【解説】学校法人 シュタイナー学園の問題ってなんなの?(4)

「逃げない」「隠さない」「嘘をつかない」が危機管理の基本この記事で書きたいことは、このタイトルで全てと言っても差し支えないんですが、一応説明させてください。

これは「企業の危機管理広報」としてしばしば言われることなんですが、

組織の危機管理では、「逃げない」「隠さない」「嘘をつかない」

ことが肝心です。

企業や学校の不祥事が内部告発等で明らかにされてニュース報道された事例は、皆さんも目にし

もっとみる
教育課程特例校制度は教科書使用義務を免除するものではない

教育課程特例校制度は教科書使用義務を免除するものではない

というのが、神奈川県の私立学校(小中高)を所轄する神奈川県の見解です。という話、それと

シュタイナー学園は、「教科書を使用している」と神奈川県に報告しているということ。
そしてこれら2点は、神奈川県に問い合わせすれば、誰でも確認できますよという話を紹介します。

※この記事は、別記事にいただいたコメントにお答えする目的で書き起こしたものですが、コメントされた方の希望でコメントを削除したので、それ

もっとみる