デジタルの進化と共に一喜一憂して生きてきて、ひとまずのゴールを見ました。

私の人生は、デジタルと共にあるといっても過言ではない。

アーケードゲームに心奪われた小学生。
ゲームが好きっているのもあるが、その画面の中に動き回るキャラクターに世界を感じていた。
まだ白黒で棒人間しか出てこないが、想像力で補完することで私は色々な見たこともない、世界に没入していった。

そして、ホームコンピューター(パソコン)と出会い憧れ、貯めていたお年玉を全額使い果たして買った初めてのホームコンピューターに一つも読めないプログラムを一か月かかりで手打ちをして動かしたりもしていた。

しかし、この頃のコンピューターはできることが少なく非日常を演出はしてくれていたが、それは私がコンピューターに寄り添って成立することであり、私の日常を変えるにはまだまだ技術が追い付ていなかった。

そして時は流れて、インターネットが発明され私のパソコンからもインターネットが出来るモノへと新しくなった。
まだ、電話回線を使用するインターネット時代はネットをしている時は家電が全く通じなくなるという不都合が生じるということと、普通に電話代がかかるので、夜の11時以降のテレホーダイという一定料金使い放題の時間になるまで必死に我慢したものである。

それでも、まだ私にとっては非日常レベルで私の生活が変わったとまでは思い返しても大きな衝撃はない。

更に、時代は流れてスマートフォンの登場。
ここまで来て、ようやく非日常から日常にデジタルが入ってきた。

それは、私の脳の一部としての活用である。
ストレージだ。

単純に記憶力や許容量が私の脳みそはどうやら少ない。
関心がないと極端に覚えていることが出来ない。
なので、そこから私は生活や仕事の効率や内容がスムーズに動くようになった。

スマートウォッチが登場して、スケジュール含めウエラブルディバイス上にお知らせをしてくれるなんて、私が何十年もデジタルに寄り添ってきたのに、ついにデジタルが私に寄り添ってくれた瞬間で、いたく感動した。

だってですよ、以前まではこの予定はどうだったかなぁ?ってスマホを開かないと教えてくれなかった。
しかし、スマートウォッチをつけてからは「そろそろ〇〇の時間ですよ」って教えてくれるようになったですよ、ついにキターってやつですよ。

なので、スマホ+スマートウォッチでひとまずの私の生活とデジタルの融合は一つのゴールを迎えたと思っています。

これ以上は、スマートメガネやコンタクトレンズとか脳に直接埋め込むとか技術自体はできているが実用化されるのはどれなのか、今からわくわくしています。

今回のテーマが「デジタルで変わったこと」です。
しかし、私はまだまだデジタルで変わっていきたいので、今後も積極的に生活と融合して便利で楽しくわくわくする未来をつかみ取りたいと思います。


#デジタルで変わったこと


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