ダイエットとメンタルヘルスは深く繋がっているvol.706
どうもTOMです^_^
最近つくづくダイエットとメンタルヘルスって深くつながっているなと感じる場面が多いです。
現場でカウンセリングをしていても、
かなりカウンセリングに費やすこともありますし
かといって、僕自身は、スーパーマンでも
ヒーローでもないので、結局のところ、その人自身が自分の心と向き合い、知識を習得し、成長を見守るしかないと思っていますし、
その部分のサポートまでが僕の仕事だと思っています。
7年ほど、トレーナー活動する中で、運動指導者としてもですが、
大きくボディーメイクやダイエットもタイプが2つに分かれ、
どんなこともポジティブに捉える人、プラスに捉える人、
一方で、
客観的に見ても、強みや長所な部分であるにもかかわらず、ネガティブに捉える人、マイナスに捉える人、
これらは言葉遣いや口癖にもしっかりと現れていると思います。
少し表現が厳しいですかね😭💦
よく「痩せたら自分の身体のこと好きになれる」「自信がつく」
て思ってるかもしれないけど、
いやむしろ逆でしょ。
まずは
自分が使う言葉を変えたり、
まずは、自分自身が自分を受け入れて、
自分を肯定してあげて、
自分に対して「良くやっている」「今の環境でベストを尽くしている」賞賛するような言葉に変えていかないと。と思います。
「自分に甘い」「メンタルが弱い」
カウンセリングでもよく聞きますが
メンタルが強い人ってほんとにいるんでしょうか??
メンタルが強いと言う人こそ
自分がメンタルが強くないと言うことを知っていて、
自分がネガティブにならないように
環境作りや仕組み作りをしていたり、
自分に対してや、自分が日頃使う言葉、口癖でメンタルがマイナス方向に左右されないように心がけてる人ではないでしょうか。
似たようなフレーズを最近本で読みました。
話を戻します😉
ダイエットにおいてホルモンの分泌は
絶対に避けては通れない考えですが、
考えというか、体の仕組みですがw
例えば
鏡の前で自分に対して
「この情けない。体をなんとかしたい。」
「ほんとによく太っている。」
「自分はほんとに何をやってもダメ。」
「マジでデブ」
こんな感じで思っていると、
その自分に対してのストレスで
ストレスホルモンの
コルチゾールが上がります(わぁお💦)
で、このコルチゾールは血糖値の上昇を促します。
本来血糖値は食事摂取してゆっくりと自然と上昇し、、自然に加工していきますが、
これは人間との生存本能として、
ストレスや外的から危険を感じると
このホルモンを分泌し、血糖値を急上昇させることがあります。
このように慢性的にストレスがかかっていることで、
血糖値が下がるタイミングがなくなったり、
急激に急上昇すると言う事は
急激に血糖値が下がりますので、
普段のインスリンの分泌量も多くなってしまいます。
本当はちょっとでいいんですが、、、
インスリンの働きは
筋肉をつけるには絶対に欠かせないホルモンですが、
理由はアミノ酸を筋肉に運ぶ働き、
ただ、アミノ酸だけでなく、糖質なども脂肪細胞に引き込むので、
これがまさにインスリンが多く分泌するこことで、糖質を取ると太ると言われている。間違った誤解なのかなと思います。
インスリンの分泌量が自然な量であれば、
必要な分だけ筋肉や脂肪に引き込まれますが、
急上昇すると言う事は
脳が急激に下げないといけないと判断するので、
その分普段よりも多くインスリンが分泌してしまうので、
これが体脂肪の増加につながってしまいます。、
何もダイエットは、
カロリー収支、
体型だけでなく
本当に毎日現場に立って思うのですが
メンタルの問題が多く絡んでる方は、
メンタルとの向き合い方
セルフケアや
セルフラブが苦手なんだろうなと思う方は少なくありません。
ただ、そんな中でも
自分自身が苦しい思いはうまくいかないダイエットを繰り返して、そうやって、経験を積んで
自分に合った方法、自分のできるペースで人と比較しない、今の自分を肯定しながら取り組める方法を見つけた方もおられ、
そういった方は、
良い意味で自然体に見えます。
ボディメイクやダイエットは確かに自分磨きにもなると思います。
外見が変わることで、自分に対しての自信がつくともちろんおられます。一方で、外見が変わったにもかかわらず、自分に自信がつかない、自己肯定感が低い、自分を責めるような言葉遣いをしてしまう方も意外とおられるかなと。
「いやいやダイエットは体重を落としてなんぼでしょう」
「ダイエットは痩せてこそ正解」
なんて思っている人ほど
自分だけでなく、周りにもマイナスの影響を及ぼしている可能性も十分にある事は知っておいても良いかもしれませんね。
タイトルにも書いたように、ダイエットとメンタルヘルスは密接な関係にもありますし
SNSでバズるような、AIで生成した加工された画像に翻弄されるのではなく、
向き合うべきは、自分の内面であり
自分への声かけからできることで変えていきたいと思い、そんな方にとって少しでも参考になればと思い、今日はこの内容でまとめてます。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
では^_^