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中学校の英語教育は不十分なのかどうか

 中学校(公立の受験が必要ないようなところ)の英語教育では”読む、聞く"が重要視されています。
しかし学校以外のところで外国の人にあったとき受け答えできない人が多くいます。
また無視をしたことがあるという人が多いのも現状です。
つまり今必要なのは"話す"や"聞く"ではないでしょうか。
 私最近の英語教育についてこのように思います。
さて私は今学生です。
中学校の英語の記憶もしっかりあるので少しお話します。
まず先程述べたように、基本的に読み、聞くがほとんどです。
発音することはあまりありませんでした。(数年前も今もそこまでの変化はないようです。)
その結果どうなったでしょうか。
ALT(外国人の英語の先生)がきてスピーキングテストを行った際ほとんどの人が"緊張してなにを話せばいいかわからなくなった"と言っていました。
今読んでいる皆さんはどう思いますか。
本当にこれで十分でしょうか?
 ここからは私の体験談です。
小さい頃親の仕事の関係で海外に行く機会がありました。
仕事の関係者(外国人)に英語?で話しかけられました。
もちろん何を言っているかわかりませんでした。しかしそれ以上に""怖かった""です。
本当に自分の分からない言葉で話しかけれられることが本当に怖かったという記憶が今でもあります。
そこから私は英語の塾に通ったり、親と一緒に勉強したりと頑張りました。
少し勉強すれば小学校の英語は余裕です。(これから変わりますが)
しかし中学校からは習っているかどうかでかなり変わります。
少しでも英語を聞くことに慣れていればかなり有利です。
それはリスニングでよくわかるでしょう。
習っていない人は聞き取れないことが多く、また速いと感じる人がほとんどです。
しかし少しでも小さい頃から英語を聞いていればどうでしょう。
聞き取れるんです!これは小さい頃から英語教育は始めなければならない理由の一つです。
 それならもう遅いと思ったあなた、まだ間に合います!
 確かに小さい頃からの慣れは大きいです。
しかしながら今からでも遅くはないのです。
まず初めに"意識"です。
中学生の多くは英語なんて勉強しても意味ないだろーと思っていますが違います。
高校入試で英検は加点対象にもなりますし英語という教科がある以上結局勉強することになります。
次は継続です。英語はすぐにできるようになりません。
少しずつでも毎日することが大切になってきます。
今回はこんな感じで終わります。
これから英検対策や詳しい勉強法について執筆中ですので是非。読んでいただきありがとうございました。