【朝読書】投資で負けないための勉強 #株式投資
今日も、"一生お金に困らない人生戦略お金の才能"を読みました。
"何"を勉強したら良いのか?
様々な本を読みながら自分で「こうではないか?」「ああではないか?」と考えながら勉強していると、ふと思うことがあります。
「Aという指標の読み方や考え方で探すと良いと思う企業はあるけど、Bという指標で見てみると、良くないない企業だな」
「やはり、共通したものはないのか…」
などと思うことがたくさんあります。
そんな中での1つの答えとして、この本が出してくれていました。
例えば、あるAという投資手法があったとします。
その投資手法は、過去のある一時期の相場で機能しただけかもしれません。
そのため、僕が考えなければならないのは、
「その方法はどういう環境なら効き、どういう環境なら効かないかを読み取る、あるいは検証してみる」
ことが大切だということです。
ここを読んでみて僕なりに思ったのは、ここに付け加えてAという投資手法で利益を得た人がいれば、その人が投資した時の相場や環境まで知ることができれば知っておいても損はないということです。
シンプルに数値の見方以上に、その投資手法ならどのタイミングで勝つことができるかを考え続けていく必要があります。
"待つ"というのは、高等戦術
これまでもいろんな本を読んできて、この"待つ"ということの大切さを複数の本で見てきました。
ここでもこの"待つ"ということが出てきたということは、真理に近い大切なことだと思います。
この"待つ"という意味は、相場を休むという意味も含まれます。
しかし、ここで言われているのは、
「次のチャンスを虎視眈々と狙う」
という意味です。
2023年10月時点では、日経平均も上がり、多くの株が値上がりしている状況です。
その中で僕も「今上がっているから買いたい」という気持ちをグッと堪えて待っています。
理由は簡単で、「安く買って、高く売りたい」ただそれだからです。
"待つ"ことの大切さをここまも学ぶことができました。
"株"を買うのではなく"企業"を買う
株式投資をするとどうしても忘れてしまいがちなのが、「企業を買う」という視点です。
もちろん、株を買う=企業の一部を所有することは理解しているのですが、「企業を買う」という視点ってなかなか難しいです。
でもそんな「企業を買う」という視点をを持つための、4つの視点を紹介してあったので、noteしておきます。
何を売って稼いでいるのか
=ビジネスモデルが自分で理解できることなぜ同業他社と比べて強いのか
=強さの根源がわかることこれからも強さを発揮できる理由はあるか
=環境変化に対応できそうか株価が上がるストーリーを描けるか
=株価と価値の差が修正されるシナリオが見えるか
何よりも勝つため、負けないためには4が一番大切です。
自分が認めた価値よりも明らかに株価が安いとします。
その後に多くの人がその企業の魅力を実感し、株価が上昇していくような材料が出そうかどうかということです。
企業のを買う、この視点は忘れないようにしたいところです。
ここまでの自分の考えと感想
どうしても中長期の株式投資で考えると、負けないもしくは勝つという考え方を忘れてしまいがちでした。
でも株式市場とは勝負の場所でもあり、戦場でもあるということを自覚する必要があります。
実際に今自分がチェックしている企業はどうなれば割安で、株価との差があるかを確認することができるか?
どこかチャンスになりえるか?
常に仮想でも良いからトレードをしてみて、検証してみることも大切です。
もっと勝つために負けないために勉強していきます。
以上、読んでいただいた方はありがとうございます。
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