「メタルギア」が教えてくれた「後悔しない考え方」

こんばんわ。山田 と申します。
東京のスタートアップで働く社会人6年目のアラサーです。
今年から月1回はnoteでアウトプットする、と決めていたのですが、何を書こうかずっと迷った結果、自分の好きなゲームから学んだことを書きます。
「メタルギア」というゲームでの「ある台詞」についてです。このゲームが大好きなので、もっと色々な人に届けばいいなという気持ちと、「あ、自分って大事なことを考える時、このゲームのこの台詞に影響されているな」ということに気付いたので、それを書きます。
「あ〜自分っていつも後悔してばかりだな〜」という人に特に見て欲しいです。

「メタルギア」については、下記をみてください。
「戦争」「遺伝子操作」をテーマに扱ったゲームで、2019年時点で、全シリーズの累計は5500万本を超えているそうです。

今回書きたかったのはこのゲームに出てくる、ある台詞についてです。
この言葉を意識した時、その後に後悔は少ないが、この言葉を意識しなかった時、「あー、なんだかなー」とモヤモヤ考えていることが多いなと気付きました。その台詞とは

「俺達は政府や誰かの道具じゃない。闘うことでしか自分を表現できなかったが、いつも自分の意志で闘ってきた。」

そのシーンはこちらから見れます。
ゲーム知らなくてもこのシーン見たら泣けるんじゃ無いかな。

この台詞は、メタルギアシリーズの中の「メタルギアソリッド 」で「グレイフォックス」というキャラクターが発した台詞です。様々なミッションをこなす主人公の仲間であり、時には対立するキャラでした。
この台詞は、このキャラが死ぬ間際に最後に発した台詞です。
死の直前の状態で、最後にこの台詞を残す、それくらいこのキャラクターは、主人公にこの言葉を伝えたかったのだと思います。

この台詞を自分は「自分の意志で行った、選択したことであれば、結果はどうであれ、後悔しないで済む」という風に解釈しています。
このキャラクターが死ぬ直前に発した台詞だからこそ、
「そういうことなんだろうなー」と思っています。

「自分の意志で行動した」と思えていること。
それが自分にとってやりたいことなのか、自分に向いていることは何なのかわからないが、自分は今の状態を自分の意志で選択したと思えているかが、自身のパフォーマンスを最大化させる。
実際このキャラクターは、最後に物凄い力を発揮します。
最後の戦いも、このキャラクターは「自分の死」を予感しているように見えます。ただし、それを分かった上で、自分の意志で立ち向かって行きました。

その状態が正解かどうかはわからないが、とにかく自分の意志を持つこと。
つまり「自分で選択する」ということ。
「自分の意志がそこにあれば、どんな結果であれ後悔は残らない、なぜなら自分で選んだのだから。」というのがこのシーンから感じた自分なりの解釈です。
このキャラクターは、死ぬ直前、後悔した様子はなく「さらばだ」と優しい声で終わりを迎えました。
(この台詞を、主人公が次の作品の主人公に対して言ってるのもええんよな〜)

「それは、自分の意志かどうか」
この台詞を意識して、何かを選択した時は、基本的に後悔があまり無いなと思います。(競馬は例外)
逆に、この台詞を、「それは、自分の意志かどうか」を意識せず進んでいくと、モヤモヤすることが多いなと。。。

このシーンだけでなく、様々な名場面が詰まった最高のゲームだと思うので、このゲームがもっと広まれば嬉しいです。
自分は、何かを選択する時、この台詞を思い出すことにします。



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