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『 やりとげる!という決断 』

「樽前山」

 あなたはこの山を登ったことがありますか?初心者でも気軽に登れる山です。ジャージ姿の人や、ファミリーでお父さんお母さんに手を引かれて「がんばれ!もうすこしだ!」と励まされながら一歩また一歩と登っている小さなお子さんもいます。
山の高さは1,041m。山頂の溶岩ドームは北海道の天然記念物です。

 2020年7月12日、白老町に民族象徴空間「ウポポイ」が開業しました。
いまや北海道のみならず全国でも知らない人がいないであろう
「TEAM NACS」がオフィシャルサポーターに就任されています。

「ウポポイ」というとアイヌの方々のことをすぐにイメージされるでしょうか?樽前山はアイヌ語の「タオロ・マイ」(川岸の高いところ)からつけられたそうです。

 山の楽しみ方は十人十色ですね。登山、スキー、クライミング、
トレイルランニング、マウンテンバイク、渓流つりや山の絵を描いたり・・・。

 蝦夷富士とも呼ばれる「羊蹄山」。富士山に似たほんとうに美しい山です。その姿を目の当たりにすると、その美しさに反射的にスマホを取りだして夢中で撮影をしたくなります。

山の横を流れていく雲・・・
空で輪を描くトンビ・・・
山の木々の緑と残雪の白のコントラストにうっとりしたり・・・。

 山に挑戦をする人がいますね!登山家たちです。あなたは冒険をする人たちをどう思いますか?
世界でいちばん高い山はごぞんじのとおり・・・

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「 エ ベ レ ス ト 」

人類初のエベレスト登頂に成功したのはニュージーランドの登山家エドモンド・ヒラリーとチベット人のシェルパテンジン・ノルゲイの二人。Wikipedia によると、2012 年の時点でこのエベレスト登頂を成功した人数は3,842人。

 では、エベレストの最高齢登頂記録者は?当時の登頂成功のニュースをおぼえている方も多いでしょう。三浦雄一郎さんです。80 歳7 ヶ月!人間はやればできるんですね。さらに驚くのは、エベレスト登頂成功はなんと三回もしているんです。

「老いぼれるのは結局、自分であきらめているんですよ。
年を取るとできない理由ばかりを一生懸命考えはじめるんですよ。」

「心の中でいつも目標を持つことが大切。そうするとなまけていても、
やらなきゃいかんなという気持ちがどこかで起きますから。」

三浦雄一郎さんの言葉です。快挙を成し遂げた人の言葉は聞くと励まされますね。ポジティブに、力強く、ねばり強く目標達成のためにコツコツと努力する。

 やりとげる!という決断。そして、実行し続けた結果が、人々を驚かせて勇気をあたえて「よし!じゃあ自分もがんばってみよう。」と多くの人が一歩踏み出したのではないでしょうか。

あなたがたがわたしを捜し求めるとき、
心を尽くしてわたしを求めるなら、わたしを見つける。
◇ 聖書 ◇

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