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「聖書とは何でしょうか?」

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 プラトン(紀元前427年 - 紀元前347年 古代ギリシアの哲学者)は、確かな「知識」の源は三つある、としました。

1. 五感。
 触覚、味覚、嗅覚、視覚、聴覚は、人間および動物が持っている。
2. 理性。
 人間だけにあるもの。
3. 三番目の源を「聖なる狂気」とプラトンは呼んでいます。
 超自然的な『霊の世界』のことです。

 アリストテレス(前384年 - 前322年 プラトンの弟子)は、三番目の源を否定して、「知識」とは五感と理性から来ると教えました。
 西洋の国々は、アリストテレスに影響を受けました。アジアの多くの国では、『霊の世界』は存在すると受け入れられているのです。
 アリストテレスは『霊の世界』の存在を否定していますから、聖書が知識の源とは認めないでしょう。

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 聖書は神がご自分を人類に現したものなのです。アリストテレスの信奉者だったフランス人ボルテール(1694年 - 1778年)は「神がもし存在しないなら、創り出す必要がある」と発言。彼は反ユダヤ主義者でありました。ボルテールは死ぬ前に「100年後には聖書とキリスト教を信じる者はいなくなっているだろう」と言い残しています。
あなたは彼の死の100年後、聖書とキリスト教はどうなっていたと思いますか?

 ジュネーブ聖書協会がボルテールの印刷機と彼の住んでいた家を購入して、そこで聖書の印刷を始めたのです。

 人々は権威を求めています。本当の意味での権威は聖書であり、それは『神の言葉』しかありません。

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ビリー・グラハム(1918年 - 2018年 福音伝道師)は聖書についてこのように言っています。

「聖書は古い書物です。しかし、常に新しい書物です。今日の世の中で最も新しい書物なのです。
聖書のような古い書物が現代の人間の必要性に対して提供できるものはないという誤った考えがあります。
人間はなぜか、この時代に、ここ25年間のそれまでのすべての歴史を合わせたよりも人類の知識が増したこの時代に、このはるか古代の本は時代遅れだと思うようです。
しかし、聖書を読み、聖書を愛する人すべてにとって、聖書は現代にも通用する書物なのです。」

「この聖なる本には人生の究極の質問である、
『私はどこから来たのだろうか?』
『私がこの地上に生まれてきたのは何のためなのだろうか?』
『将来はどこへ行くのだろうか?』
『私が存在する目的は何だろうか?』
といった質問への答えが書かれています。」

 聖書は単なる書物ではありません。
神のご意志をあなた宛てに書かれている書物です。
聖書は神の御子イエス・キリストについての書物なのです。

「あなたの道を主にゆだねよ。
 主に信頼せよ。主が成し遂げてくださる。」
[聖書]

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イエス・キリストはすべての人の救い主です。

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とお考えではないでしょうか?決してそうではありません。
だれでも自由に聖書からのメッセージを聞くことができます。
神様の愛はだれにでも平等に注がれています。
あなたは人生でいちばんたいせつなことを発見し、喜びと希望と感謝に満ちあふれた人生をおくることができるでしょう。

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