見出し画像

アーティスト紹介 vol.10

先日クラウドファンディングが始まりました。
前回制作した『絵本メルクリア』を、今回『読み聞かせ映像にして海外へリリースする』ことを目標としています。

[映像の視聴]や[制作出演]など本編にまつわるリターンもあれば、[うたのワークショップ]や[塩炊き体験]などイロトリドリノリターンを準備しました。
リターンの内容はもちろん、アーティストたちのその想いにふれてもらえたら嬉しい。

✐☡


01. 言葉贈り人 色波

色波さんとの出逢いは、7年前に大阪でおこなわれたギブフェスというイベントでした。
「言葉贈り人」として活動をスタートされたのはこの時期だとインタビュー『KTR -mirror-』でのちに知るが…みんな嬉しそうに色波さんと話していたことを覚えている。

コロナ禍でイベントや対面でかく機会が減ったときのことを、このように話してくれた。

色んな方を書かせていただいているのですが、どんな方にも言えるのは書かせていただく言葉は色波の言葉というよりかは、対話をさせていただく方、その方自身の中にある言葉や対話から生まれる言葉を紡いでいる感覚です。

『KTR -mirror-』より引用

あなたに流れる言の葉を掬う色波さんは、あつめたそれを世界にリリースする。世界はもっと煌めいて、あなたはきっと笑うだろう。

またお米の稲藁を束ねて作った筆で描く「わらもじ」の講師を勤めたり、「しあわせあつめ隊」として“よろこび”を集めたり…すてきな活動をされている。ぜひチェックしてね

02. yuki

2021年の今頃、由季ちゃんに[あなたの紋様]をお願いした。
膨れ上がったものが破裂しないよう頼んだのに…サナギが蝶になるように、その紋様は僕を僕にした。

当時由季ちゃんに切ってもらった紋様

画面越しに話をしながら…由季ちゃんの所作は手を引いて、その先へ放ってくれた。

音は、見える以上にその優しさを伝える。

断っているのに結うているようで
それは森の中に似た景色を聞かせる。

たし算よりひき算で十分かけ算なのは
ゆきちゃんがそこに入ってくれるから。

切り出されたその形はまるで僕らのようで
その真ん中には、愛らしい花が咲いていた。

ありがとうね、ゆきちゃん。

Toma InagakiのFacebookより引用

特に女性のみなさま、[あなたの紋様][虹色の女神]おすすめです。

虹色の女神たち

由季ちゃんの娘のどかも、『絵本メルクリア 』の「reunion」パートを読んでくれる。

2018年6月に大通公園でフリーハグをしたとき、のんと由季ちゃんも来ていました。
しゃぼん玉を追いかける姿は子供らしさそのものなのに、“なにか”を見つめるまなざしは女神だった。

そんなのんが読んでくれるPV、お楽しみにね♡

03. yu-ya

メンバーの中で、出逢った月日がいちばん若いのがゆうやさんだ。当時は食堂で、サウナで、カフェで、エントランスで…みじかい期間だったが、しょうもない内容を真面目に話した日々がなつかしい。

何よりも弱み、悩みを共有し、お互いが背中を押し合える心強い「仲間」が出来たこと。これは何よりも大きいのではないか。

別れた今、寂しさもあるが次に会った時にはお互いが成長し、理想の自分に近づいてることを想像するとワクワクする。

「仲間」と共に過ごした時間、自身の変化は今後忘れることはない。

YU-YAのnoteより引用

これはバリ島でおこなわれワークショップの感想投稿だが、僕も似たようなことを思う。
個々の進化を経て、チームとして躍進すべきときが来た。

この先、悩むこと、選択する場面は幾度となくあるだろう。どんな決断をくだそうが自分の人生は自分で切り開く。踏み出す勇気があるのだからビビりながらも腹くくって前進する。

人生で最も刺激的な1ヶ月であった。
参加者の全員が何かをつかみ成長できた1ヶ月ではないか。
また、姿勢や経験、知識がすごく参考になった。私も、何かを還元できるよう発信していく。

出会うべくして出会った「仲間」の笑顔を忘れることはない。私は一人じゃない。

YU-YAのnoteより引用

どれだけつよい決意もかたい絆も、日々が目隠しをしてしまうことがある。そんな自分を責めるかもしれない、あなたはやさしいから。

今回の挑戦が、ひとりひとりのエピソードが、あなたの中になにかを灯せたら嬉しい。

ゆうやさんはカナダから参戦

✐☡

今回「All-or-nothing方式」のため、目標金額に満たない場合は、プロジェクトの実施(映像制作)および各リターンのお届けはありません。

サイトを見ていただき、気に入ったものがあれば支援してもらえると嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?