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怪獣をつかう者 画像版 247話

#画像版は疲れたら急にやめる場合があります 
テキスト版 4章-1 の分割・再投稿です。

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「マジでバケモンだな。どうすんの? 自衛隊でも呼んで、撃ってもらう?」

「ほんと、そういうことも真面目に考えた方がいいよ」伊東はものすごい勢いでスマホに何か打ち込んでいた。誰かにメールを打っているようにも見えた。「あの飼い主の子、どうも状況を舐めてるように見えるな。あの子の手に負えるものじゃないだろう、すでに」

「かと言って僕たちも手を出せないよ」と、神白は言った。「僕は次の『上映』であのリーダーに名刺をもらったら、そこで手打ちにして帰ろうかと思う」

「なんだよ、アキちゃんらしくもない。結末を見届けないの?」伊東はスマホから顔を上げずに、微笑んだ。

「いや、だって……このあと何が起きるの? あのさ、伊東君、これ以上何かする気じゃないよね? 誰にメールしてんの?」

伊東はニヤニヤ笑って、答えなかった。

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#小説 #長編小説 #連載小説 #SF #ミステリー #ブロマンス


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それはともかく「ゾンビつかいの弟子」は二次創作、ファンアート、絵、歌、朗読、無断転載、再配布、全て自由です。作者を偽らないでくれればあとは何をしてくれてもかまいません。もし面倒なら、特に報告なども不要です。皆で可愛がってやってください。

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アラサーのママです。#小説 タグを無差別に読みます。長編小説「ゾンビつかいの弟子」をよろしくお願いします。目次ご覧ください→ https://note.mu/toma_mori/n/n40761080856c 現在は続編「怪獣をつかう者」連載中。
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