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怪獣をつかう者 画像版 252話

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テキスト版 4章-2 の分割・再投稿です。

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「いえ、もう、着くんで……こちらから掛け直します。5分ほどお待ちいただけますか?」

「うん、急がないでね。別に用は無いから」
リーダーはまたどうしようもなく無神経なことを言って切った。

「今度は誰?」黙ってこちらを見ていたトモルが、不審そうに聞いた。

「怪獣屋さんの社長さんだ」

「社長さん?」

「営業の成果が出て来たね」と、伊東は面白がるような口調で言った。「なんだよ。用が無いのに電話するような仲なの? いつの間に」

「いや、なんだろう、こっちが聞きたい」
道の駅の駐車場に乗り入れ、神白は車を降りながら履歴に残った番号に掛け直した。

「もしもし、ああ、ごめん」リーダーは友達の電話を取るような調子で出た。「あのさ、突然なんだけど神白君、今、どこらへんにいる?」

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#小説 #長編小説 #連載小説 #SF #ミステリー #ブロマンス


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それはともかく「ゾンビつかいの弟子」は二次創作、ファンアート、絵、歌、朗読、無断転載、再配布、全て自由です。作者を偽らないでくれればあとは何をしてくれてもかまいません。もし面倒なら、特に報告なども不要です。皆で可愛がってやってください。

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アラサーのママです。#小説 タグを無差別に読みます。長編小説「ゾンビつかいの弟子」をよろしくお願いします。目次ご覧ください→ https://note.mu/toma_mori/n/n40761080856c 現在は続編「怪獣をつかう者」連載中。
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