Trickle(トリクル)の基礎知識、あるいは使い方 2018年12月6日版

Trickle(トリクル)について、今までに何本かnoteを書きました。

そしたら昨夜、開発者の丸山さんが、ご自分の下記ツイートをTrickle内の開発トピックで表明されまして。

サービスに満足してる人ってわざわざ言わないので、どうしても不満を持ってる人の声ばかり目立ってしまう。だから開発者の目にもとまりやすい。皆が文句言ってるみたいに見えるんですよね。これはよくない。

というわけで応援の意図もこめて、Trickleの紹介を再び書くことにしました。

合う・合わないは出てくるし、万人におすすめはしません。ただ、何も知らなければ合うかどうかの判断もできないし、ちらっと見てみて「面白そう」と思った人は使ってみたらいいんじゃないかと思います。

ここの説明は、わかりやすいようにカタカナで書くよー(言葉の意味は後述します)

トリクルは基本的に全部英語ですが、高校卒業してたら問題ないです。なーんにも難しいことはありません。使われる言葉は決まってる。

以前も書いたとおり、ホーム画面はいわばTwitterの自分のアカウントのページです。自分のアクティビティがずらずら並ぶ。

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GitHubみたいなタイル状の部分もあります(正式名称まだ決まってないけど、一部でアクティビティタイルと呼ばれてる)。これは、その日アクティビティを書きこんだ量によって色が濃くなるカレンダーみたいなやつです。たった4アクティビティで1番濃い色になっちゃう。

「more」のところをクリックすると、こんなポップアップが出てくる。その人のアカウントの詳細が見れる場所です。あんまり使わないけど。

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プロフィール欄は存在しません。自分がどんな人なのか、いちいち定義する必要はありません。トピック単位で語れよってことです。最初にアカウント名を決めて(変更できないのでスペルは慎重に)、あとはトピックを立てて使い始めましょう。

なお、右から2番目のタブが、自分のサブスク(フォロー)してる内容が流れてくるタイムライン、右端のタブが通知欄。左端のタブは自分のトピック一覧です。

通知欄には、自分のアクティビティがリンクされた時、もしくは自分のサブスクしているトピックのアカウントが新しいトピックをつくった時に通知が表示されます。

言葉の意味は下記のとおり。

Topic(トピック)
…テーマごとにトピックを立てるのが、トリクル最大の特徴。「支出の記録」「ごはん」「コスメ」「ブクマ」「筋トレ」「今日がんばったこと」などなど好きなトピックをつくりましょう。

トピックのアイコンは初期状態だと、トピックの1文字目が表示されます。背景色やテキスト色を変えたり、トピックの1文字目に絵文字を入れたりできちゃう。もちろん写真や自作アイコンもアップロード可。

Activity、Activities(アクティビティ)
…いわゆるツイート。トピックを選んで投稿します。トピックを選ばないと何も投稿できません。投稿後も編集できるから、誤字だって直せちゃう。

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Save(セーブ)
…下書き保存ではありません。いわば投稿ボタン、ツイートボタンです。1000字以上の長文も投稿可能です。果たして文字数制限があるのか謎。

なお、アクティビティは200字を超えたあたりで折りたたまれます。連載などのネタバレを書きこむ際は「ここから本誌ネタバレ↓」などと書いた次の行に半角スペースを200個入れるとネタバレ回避に役立ちます。

画像4

上記のスクショの「view more」が折りたたみです。ネタバレを含んだ内容を他の人とやりとりしていたため、「お返事↓」のあとで半角スペース200個を入れて折りたたんでいます。半角スペースを200個も打つのは面倒なので、メモ帳アプリに用意しておくと便利です。
(※追記。メモ帳アプリも面倒だし、過去のアクティビティをコピったり、トリクル内にテンプレ用意しておくと、さらにラクだよ!という助言をいただきました)

画像の添付も可能。

Subscription(サブスクリプション、サブスク)
…いわゆるフォロー。トリクルでは、その人のアカウント自体をフォローすることはできません。自分が読みたいトピックを選んでフォローします。それがサブスクです。アカウントの「more」からサブスクを選ぶと、その人のサブスクしているトピックが確認できます。

Linking(リンクしたよ)
…いわゆる引用ツイート。トリクルは「RT」「いいね」「リプ、メンション」に相当するものがありません。かわりにすべてリンクを使います。アクティビティ右下(投稿画面では左下)のリンクボタンを押すと使えます。

Linked(リンクされたよ)
…他の人に引用ツイートされたよってことです。通知欄にも出てきます。

さて、トピックを分けて投稿するのって、ぶっちゃけどんな感じなのか。

「本を読みながら感想とかメモとかツッコミとか言いたい」
「コンビニで買ったお菓子のメモだし、生活面のトピックにしよう」
「今あった日常の何気ない風景を俳句にすれば、あとで日記みたいにふり返りやすいんじゃね? よし、俳句を詠もう」

などと、どのトピックに何を書きたいのか、あらかじめ自分で意識して整理することになるんですよね。それが面白いです。

また、Twitterだといろんな人がフォローしているので「この話題は興味のない人も多そう、あの人は嫌いだって言ってた……」などと気になって書けない人や、わざわざアカウントを分ける人もいると思います。でも、トリクルはトピックごとのフォローなので、そのへん気にしなくていいのです。

(ただ、ユーザが増えてくると「あなたの漫画トピックはワートリの話が多すぎる、ワートリは別のトピック立ててください!」みたいな文句をつける人も出てきそうだなとは思います)

トピックごとに自分のログをふり返ることができるので、それも便利です。Twitterだと全部一緒くたになりますし。そういう意味ではブログに近いです。トピックはブログのカテゴリみたいなものですね。

基本的に、あまり人とも交流しないし、タブを切り替えないとタイムラインすら見ることもできない(自分のログばかり見える)サービスなんですが、それがいいのです。

Twitterだと、なんか書きたいことがあって開いても、ついつい他の人のツイートやRTを読みふけってしまうこと、あるじゃないですか。それで時間を浪費しちゃったり、自分が書きたいことを忘れちゃったり、流れてきた怒りや悲しみのツイートから感情が伝染して嫌な気分になっちゃったり。

自発的にネガティブなトピックをサブスクしたり、他の人のアクティビティを直接見に行ったりしない限り、Trickleではそういうことが起こりません。淡々と自分のライフログを書き留めて、たまに自分が書いた漫画の感想に「わかります」ってリンクが飛んできたりする、そんな感じ。

あと、今は単にユーザ数が少ないせいもあるんだろうけど、割と平和です。出会い目的や宣伝目的は利用規約で禁止されています。変なスパムもプロモーションもありません。今のところWeb版が存在しないため、まとめサイトにも無断転載されにくい。

情報収集という意味では弱いです。拡散とかしないし。情報をキャッチしたいならGoogleアプリとかTwitterとか使ったほうがいいです。でも、そういう気分じゃない時は、ひっきりなしに「これを読め」みたいな情報が流れてこないのが気楽なんですよね。

あと、承認欲求は満たしづらいかわりに刺激されにくい。そういう意味でも、ゆるく使いやすいです。

私はすごく楽しくTrickleを使ってるし、他のサービスの使用が激減しました。合う人にはとても合うし、Twitterと併用するのもアリですよ。


※1年以上使ってみた感想は下記(2020年1月7日)↓


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