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生姜焼きから見る段取り

料理しよう!と、一緒に豚の生姜焼きをつくることに。

いつも通りどんなレシピでつくるか。誰がどんな食材を、どのくらいの量を持ってくるのか話し合いました。

スクールの活動や個人の活動のスケジュールを調整して、この日のこの時間に一緒にやろうと。

こういうのって、「段取り」ですよね。

サドベリー生の皆は、このように自分がしたいことや、する必要のあることを、日常を通して身につけています。

1人がお肉を浸けていたら、1人は生姜の皮むきをする。

1人が焼いている時間に、もう1人は洗い物をする。

食べ始める時に、キッチンを次の人が使えるよう元通りにできれば完璧。

「食べるから後で片付ける」では、キッチンを次の人が気持ちよく使えません。

料理、音楽、ボードゲームや使ったボールの片付け。食後のテーブル。ありとあらゆることに言えます。

自分のことも、他者との共存も、両立して自分も他人も大切にできる姿勢を身につけてほしいと思っています。

片付けも完璧、生姜焼きも美味しくいただきました!

クリスマス豚の生姜焼き (1)


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