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2020年7月5日東京思風塾開催

テーマ「人倫の崩壊の原因~愛の理性化~」

思風先生からはこれからの時代を考えるにあたって、人倫の崩壊は民主主義社会が創り出したものという事で、民主主義社会の次に来る新しい時代を我々は考えていくべき時代に来ていると解説頂きました。

本日のテーマ「人倫の崩壊の原因~愛の理性化~」において、人倫の崩壊というのをもたらした根本・原因は、民主主義社会の構造にあるんだということを、感性論哲学では言っている

民主主義は自由と平等を権利と考え、自由と平等こそ、人間にもって生まれた人権だという発想で、社会の法律や制度が作られてきたが、ほとんどの人は、自由と平等が大事ということを語るが、本当に自由と平等は人間にとって、人間の基本的人権、人間に生まれながらに与えられた権利と言えるのかどうか?

権利には義務があるが、義務で相手を責める。現実は義務を責める道具として使っている場合が多い。その権利を主張するということに、人間関係が破壊される原因があり、不完全な人間が心安らかに安心していける社会は、お互いに協力し合い、助け合い、許し合って生きること。感性論哲学ではそれを互敬主義社会と言っています。

権利を主張し、義務を責める道具として使った世界に愛が存在せず、愛が理性化され、愛の魂が抜かれた状態になると
自分と同じ考え方、自分と異なるひと、考え方が許せなくなってくる。

そこに対立の原因である権利の主張が生じ、対立が生じ、お互いが自由に言い争っている、暴動が起こる。
権利を主張する、自由を求めていくこと自体が時代の限界がある。

その相手との対立を解消しお互いを認め合い、愛を求める為にも民主主義からの脱却を考えるべき時代に来ているのが今の時代。

自分しか愛せない=偽物の愛。他者を愛することが愛の原理
考え方が違っても仕事・家庭が一緒にやっていける、理屈を超えた愛ある関係を作っていく
多くの人にまずは、この気づきを伝えて、考え方が違ってもやっていけることが人類の進化

「目を磨き、目を鍛え、目を育てる」
思風先生からは具体的な方法論の1つとして、目の大切さについて解説頂きました。

異なる価値観や考え方を持っている人と接する際に、対立が起きた瞬間に、相手をにらみつけるのではなく、「何を学び取ったらいいんだろう?」という視点を持つ。

相手を敵だと思っている目と、相手から学ぼうという目では、目の色が違い、相手の反応を見ながら、感じ取って、自分が相手に言った言葉を言い直したり、自分の相手に対する違和感を取り除き、相手にちゃんと聞いてもらえるような言い方に変えていく。

そんな、自分の人間性を作っていくことが大切

逆に嫌な目つきをしてしまう時は心の反応。

・ちょっとした目で子どもの人生をダメにしたり、希望を与えたり…目だけで出来てしまう(目ほど恐ろしいものはない)
・夫婦関係でも、目つき、表情で相手の心を傷つけてしまうこともある。社内の人間関係でもいっぱいある
・対立が生じたら、相手をにらみつける目を忘れ、あの人から何を学べばいいんだろうという認識欲を持って、相手に接する。

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「感性論哲学」は、芳村思風先生が30数年前から提唱されている「感性」を原理にした新しいこれからの時代の哲学です。 感性論哲学とは 人間の本質は感性で命の本質も感性
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