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働き方改革ならぬ、僕らの『働き方革命』

今年は何かと、働き方や暮らし方を見直さざるを得ないような年だったかと思います。
こもりがちになると、自分自身とも向き合う時間が増えて、今まで考えなかったようなことを思い、感じた方もいるのではないでしょうか。
僕らはシェアハウスのポータルサイトを運営していて、日々様々なハウスをご紹介しています。今回はそんな僕らの働き方をシェアすると共に、リアルな交流の価値についてやこれからのシェアハウスについて触れていきたいと思います。

在宅勤務で深まる安心感

自粛期間が始まると、世間では在宅勤務の導入が話題になりました。
僕らは元々在宅で業務をされている方もいたのですが、三月ごろからメンバー全員がフルリモートになり、現在は、週二回ほどの出勤となっています。
当時は入社したてのメンバーもいたため、初歩的な疑問点なども上司に聞かなければならない場面もあり申し訳ない気持ちも強かったと思うのですが、イチから教えて頂くことで、安心感や信頼感、チームとしての力が増していったように思います。主体性、情報共有の大切さを学ぶ機会となりました。
加えて、自粛期間中もzoomで営業や取材をさせて頂く機会も多く、より「密」に運営者さんとの関係を構築する期間となりました。みなさまに感謝申し上げます。
そして、新メンバーも含め東京組の全員が実際に顔を合わせたのは、四ヶ月後の七月。
チャット、電話、zoom等で連絡を取り合っていたこともあり、人間関係といった面でも全く問題なく進められたと思っています。

毎日の働き方をシェア。

第二回の記事でも書いた通り、僕らは10人にも満たない小さな規模の組織です。
そのため役割を兼任することも多いのですが、もちろんそれぞれに役職はあるので、例えばメディアチームがいまどのように動いているかを、営業チームに共有する社内プレゼンの機会が日頃からあります。
僕自身メディアチームとしてプレゼンする度に、情報共有の大切さに加えて、頭を整理することや相手に伝わるような話し方を学ぶ、といった社会人としての基本スキルを学ぶことができているため、とても良い環境・機会だと感じています。
また、週の業務を報告する、金曜日の定例会議も同じようなことを感じられる機会になります。

note 会議 (1)


自分の可能性に蓋をしているのは自分自身

僕らは学生のインターン生も中心となって共に働いていますが、大学での授業や入社1年目の業務内容よりもはるかに濃い体験をしているのではないかと感じます。
インターンメンバーの中には、入社三ヶ月ほどで大手企業に企画プレゼンする機会をも与えられた者もいます。これももちろん、社内で共通認識をしているからこそ整理された情報を伝えることができるのだと思います。
自分の可能性に蓋をせず、熱中する。大切なことだと思います。

note ニキさん

働き方の変化はシェアハウスにも変化を及ぼす。

「働き方」という観点から少し派生させて考えると、シェアハウスにも変化が出てきました。リモートワークの需要が高まったこともあり、郊外を少し外れてもリビングがゆったり取れていたり、個室の設備が充実している物件も人気になっています。ワーキングスペースのある物件も助かりますよね。
また、オンラインでの業務が増えた方は、リアルな交流をする機会が少なくなっているのではないでしょうか。
新しい時代において、人との交流というのは切実な問題になっていくと思います。自粛期間のときにも感じましたよね。
だから、シェアハウスというのはとても貴重な「居場所」になるのではないかと思うのです。

note 志村

住まい選びや働き方って、毎日をよりよくするためにとっても大事な要素。でも僕らはそれと同じくらい、これからの時代の交流の仕方について考えることが重要だと思っています。
オンラインでの時間が増えるほどに、リアルな交流への欲求は高まるはず。

人の温もりを感じる暮らし。シェアハウスのことをさらに色々な方に知って頂くために、今日は僕らのことを書きました。読んで頂きありがとうございました。

エディター niida

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