『場所を作って、人とつながって』kyodo 20_30のきろく📝#4
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『場所を作って、人とつながって』kyodo 20_30のきろく📝#4

こんにちは。「東京で(国)境をこえる」事務局の川渕(かわぶち)です。
8月7日(土)にkyodo 20_30の4回目の活動がありました。
その日の活動の様子をお伝えします。

kyodo 20_30はいつでも参加者を待っています。
活動に興味をもった方は、まずオンライン見学に参加してみませんか?
参加や見学については ここ に書いています。

4回目は、三軒茶屋にある せたがや国際交流センター(愛称:クロッシングせたがや) を見学しました。小林さんと鄭さんが訪問して、オンラインでつないでくれました。

クロッシングせたがやでは、
世田谷区に住む日本人と外国人が一緒にまち歩きをしたり、やさしい日本語で交流したりするイベントをおこなっています。
世田谷区での生活に役立つ、行政、生活、文化などの情報を提供しています。
また、生活で困っていることがあるとき、相談できるところを教えてくれます。

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クロッシングせたがやは、三軒茶屋の駅のすぐ近くにあります。

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入り口は2階にあります。この日は兄妹で来ている人がいました。

まず、説明を聞きながら施設の中を見学しました。

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生活に役立つお知らせがあります。
(外国語で書かれたものもあります)

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外国語の絵本や漫画を読むこともできます。

館内を見学した後、職員の岡田さん、亀井さんとお話をしました。

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クロッシングせたがやの岡田さん(手前)と亀井さん(奥)、事務局の小林さん(真ん中)

クロッシングせたがやは、世田谷区に住む外国人が増えたことや、東京オリンピックが決まったことなどをきっかけに作られました。
活動が始まったのは2020年4月でしたが、新型コロナウイルスの流行のため、この施設は6月にオープンしました。
オープンしてまだ1年と少しなので、訪れる人のほとんどが日本人です。
外国人の友達が欲しい人、ボランティア活動をしたい人からの問い合わせもあります。

世田谷区に住む外国人は現在2万人を超えています。これは、23区の中では10番目に多い人数です。
少しずつ時間をかけて、世田谷区に住む外国人のみなさんに来てもらえる場所にしていきたいと岡田さんはおっしゃっていました。
「信頼関係を少しずつ築いていく」という言葉がとても印象的でした。

訪問終了後、思ったことや感じたことを共有しました。

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・在留外国人は、区役所とか公的な場所に行くときに「日本語ができないとダメだ」と思ってしまってなかな行けない。
・日本語に自信がなく、話すのが怖くて行けない人もいると思う。
・留学した時、日本人と交流したい人のコミュニティはあったけど、交流が目的の場所では関係が深まらないと思った。
・自分たちもクロッシングせたがやさんのように、そこにいる人の顔が見える活動をしたい。

など、みんなたくさん意見を話してくれました。

私たちの目標は、私たちみんなの「居場所」を作って、そこで集まって、みんながくらしやすい東京を考えることです。
そのために、まずは顔の見える小さなつながりを作ることが大切だなと、今回の活動を通して感じました。
小さなつながり同士が少しずつつながって、みんなの居場所が広がっていくといいなと思いました。

次回は、「ルポ新大久保」を書いた室橋裕和さんからお話を聞きます。

kyodo 20_30はいつでも参加者を待っています。
活動に興味をもった方は、一度見学してみませんか?

書いた人:川渕優子(かわぶちゆうこ)

東京にある「見えない(国)境、壁」について考察し、アクションを起こすアートプロジェクト。活動拠点は、世田谷区経堂です。/An art project Beyond Invisible Borders. Based in Kyodo, Setagaya.