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可能性は無限大!リモートワーカーの”ako*さん”

こんにちは!はたらく女性を応援するメディア「東京女子キャリア」です。今回はリモートワーカーとしてはたらくako*さんにインタビューをしました。

ako*さんは

・リモートワークで時間を効率的に使い、仕事もプライベートも充実させる
・オンライン上でも、人同士のコミュニケーションを大切にする

という考え方の持ち主でした。

この記事はこんな方におすすめ!

・在宅、リモートワークというはたらき方に試行錯誤している
・時間やタスクの管理をどうするべきか悩んでいる

現在のはたらきかたについて

ーでは、自己紹介からよろしくお願いします!

リモートワーカーのako*と申します。
リモートワーク歴は1年半ほどで、出産の後ここ数年は社員、パート、業務委託、フルタイム、時短など、色々なはたらき方を経験してきました。

ーリモートワークは今注目のはたらき方ですね。ako*さんは、具体的にどのようにはたらいていらっしゃるんですか?

現在は、全ての業務をリモートで行う「フルリモートワーク」をしています。複数のお仕事を掛け持ちしていて、メインの会社では週5日で30時間、1日6時間の契約で、副業で1日1~2時間程度。これに加えて、個人で請け負っている副業もあります。

保育園のお迎えなどがあるので、大体8:30~17:00の時間帯で、6時間の本業プラス副業や趣味の活動も含めてはたらいています。

シンガーソングライターとして2月にシングルをリリースしたのですが、ジャケットデザインの打ち合わせや、音源のやり取り、シングルデータの納品も多くがリモートベースでした。

▼実際のお仕事スペース

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▼シンガーソングライターとしての顔も持つako*さん

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時間・タスク管理の考え方について

ーとてもたくさんのお仕事をされていますね。時間をうまくやりくりするコツなどはありますか。

自分の都合と、仕事の都合を勘案して、前もって計画を立てておくことが大切だと思っています。例えば会議など、時間が決まっている仕事に関してはあらかじめ自分のスケジュールを押さえておきます。その他にも、期日がいつだから今日はこの仕事をする等を考えながら、フレキシブルに「毎日何をするか」を必ず計画しています。

ーなるほど。やるべきことをパズルのように組み合わせて、時間を管理されているのですか。自由な反面、自己管理力が大切ですね。

確かにそうですね。例えば会社に行ってはたらく場合、お昼に1時間の休憩があるとしても、それを個人的なことに100%使うことは難しいかもしれません。その点、リモートワークではその1時間を副業に使うのか家事に使うのか、在宅ですから自由に選択できます。
もちろんリラックス時間に充てることもできますし、仲間と時間を合わせてオンラインランチをすることもあります。

毎日同じ過ごし方をする必要もないですし、時間を効率的に使うことができるので、私はこの働き方を楽しんでいます!

▼オンラインランチの様子。ドレスコードならぬ「ランチコード」を決めて楽しむことも。

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今のはたらき方に至った理由

ーそもそも、なぜリモートワーカーというはたらき方を選んだんですか。

仕事もプライベートも含めて、自分の時間を最大限有効に使えると思ったからです。
時代の流れで、はたらき方は何でもアリだと感じています。その中で自分に合ったスタイルを調整しながら進んでいたら、自然と今の形に落ち着きました。

オンラインでも工夫次第で人のぬくもりや距離を近く感じることができる

ーフルリモートワークではコミュニケーションが問題になることが多いと聞きます。何か工夫されていることはありますか。

リモートワークではたらいているからこそ、お互いに顔を見てコミュニケーションをとることを大切にしています。正直、文字だけのやりとりでは誤解が生じやすい部分がありますが、顔を見て話せば解消できることが多いからです。
そういう意味では、LINEなどの文字コミュニケーションが得意な人の方が、リモートワークに向いている傾向はあるかなと思います。

ーなるほど。最近ではミーティングにZoomなどのテレビ電話ツールを活用している会社が多いと聞いています。

そうですね。ZoomやSkypeなどのテレビ電話ツールは、私にとっては必須です。
とはいえ、お仕事の依頼元によっては、文字のコミュニケーションで完結する傾向が強かったり、反対にオンラインミーティングをたくさん設けて認識齟齬を減らすことに重点を置いたり、様々です。

私も文字だけでは伝わりづらいことは重々承知しているので、例えば文章の変更箇所に印をつけるなど、齟齬が起きないような工夫をしています。
それが、リモートワーカーとしての大事な気遣いだと思っています。

会社ではSlack(ビジネス向けチャットツール)でやりとりするのですが、冷たいやりとりになってしまわないように、感情の機微が表現できるようなオリジナルスタンプを作っています。そんな風にして、オンラインでも円滑にコミュニケーションする工夫をしているんです。

ーオリジナルスタンプ…素晴らしいですね。お互い場所が離れているからこそ、気持ちを伝え合うことを大切にしなければいけないですね。

私は「Slack=会社」のように捉えているので、Slackを使いこなしてコミュニケーションの質を上げることは、そのまま会社の雰囲気を良くすることにつながっていると考えています。
チーム全体で試行錯誤することで、どのような形を目指すかを決めることが大切だと思います。

これからのビジョン

ー最後に、今後のビジョンを教えて下さい。

私自身は、特にこうなりたいというものは思い浮かばないのですが…
子供が産まれてから、「楽しく仕事をする」ことがとても難しいとなと思うようになりました。
子供のこと、家庭のこと、仕事のこと…バランスを取りながらはたらくことは大変です。
でもその中で、自分が心地良い方向へ進み続けたからこそ、今があるんだと思います。

私自身以前は、リモートワークはエンジニアやデザイナーなど特別な人しかできないはたらき方だと思っていました。
でも自分でやってみると、事務職や営業職でも可能だし、様々なツールを使って仕事の効率やスピードを上げることもできました。

そういった自身の経験を踏まえて、最近はリモートワークを取り入れようとする会社や、これからリモートワーカーとしてはたらこうとしている人から相談を受け、可能な限りアドバイスをしています。
自分のスタイルに会ったはたらき方で活躍する人が、どんどん増えていけばいいなと思っています。

編集後記・まとめ

以上、ako*さんのインタビューでした。
オンライン上でのコミュニケーションの取り方についても、学べる点がたくさんありましたね。
お話をお聞きする中で、はたらき方の選択肢はまだまだたくさんあると改めて感じました。

ako*さん、ありがとうございました!


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