フリーランスを目指すには|選択肢の幅を広げよう
近年、終身雇用の考え方が見直され、働き方の幅が大きく広がりました。
それに伴い、フリーランスで働く人が増えてきています。
その一方で、「誰でもフリーランスになれるの?」「フリーランスに向いている人、向いていない人っているの?」などと、疑問に思う人も少なくないでしょう。
そこで今回は、フリーランスの将来性は安定しているのか、どんな人がフリーランスに向いているのかに焦点を当ててご紹介します。
フリーランスの将来性ってどうなの?
現在、多くの人が学歴に捕らわれることなくフリーランスで活躍していますが、「この先、フリーランスというはたらき方は社会に必要とされるのか?」「フリーランスの働き方は先細るのでは?」と、不安に思う人もいるはずです。
しかし、実際は、フリーランスの市場価値は高まっています。
ランサーズのフリーランス実態調査によると、2018年のデータでは、フリーランスの経済規模は20兆円を超える結果となりました。
また、2015年に913万人だった日本のフリーランス人口は、2019年になると1,087万人まで増加しています。4年で19%も増加しているのです。
この結果からも分かるように、今後もその規模は拡大されると見込まれ、その需要はますます高まるでしょう。
フリーランスに向いている人とは
フリーランスに向いている人の特徴は、スケジュールを含めた仕事管理を一人でもこなすことができ、向上心を持って仕事に向き合えることです。
フリーランスでは、学歴や職歴よりも、人間性や技術、才能で評価されます。
そのため、納期などの約束事は絶対に守る意識と、常に仕事のスキルを磨く向上心を持っていることが重要なのです。
それらのスキルは、自分の価値を高め、フリーランスとして活躍する機会をもたらすものとなるでしょう。
そして、もっとも重要な特徴は「人とのつながりを大切にできること」です。
仕事は、人と人とのつながりの中で生まれます。そのため、人とのつながりを大切にできる人は、フリーランスとしてはたらいても成功する確率が高くなるといえるでしょう。
最もはじめやすい”すきまワーカー”
すきまワーカーは、企業などに勤務しながら、フリーランスの仕事を副業とする人のことです。独立したフリーランスとは違い、安定収入を得ながら副収入を得ることができます。
現在、フリーランスで働く人の多くが、すきまワーカーからスタートし、軌道に乗ってから独立型のフリーランスへとスライドしていく傾向にあります。
また、「今の会社に不満はないけれど、もう少し収入を増やしたい」という人にもおすすめのはたらき方です。
複数の仕事をこなしながら稼ぐパラレルワーカー
パラレルワーカーは、雇用形態にこだわらず、複数の会社からの仕事を請け負い、仕事をこなしていく人のことです。とりわけ、やりたいことと安定収入を組み合わせて働く人が多いのが特徴です。
例えば、「貫きたい夢がある!けれど、それだけでは生活ができない」という人など、やりたいことを叶えることのできるはたらき方の一つと言えるかもしれません。
自由業系フリーワーカーと自営業系独立オーナー
自由業系フリーワーカー
勤務先を固定せず、独立した専門家としてはたらく方法が自由業系フリーワーカーです。
例えば、自らの経験や体験、やりたいことで起業する人が多く、早期退職のタイミングや出産後にはじめる人もいます。
自営業系独立オーナー
大学や専門学校で身につけた専門的知識を活かしたり、取得した資格を活かして専門家として一人で経営していくのが、自営業系独立オーナーです。
例えば、IT系のエンジニアや税理士、弁護士などが挙げられます。
また、近年では、ファイナンシャルプランナーなどもフリーランスで活躍されています。
知識や経験を活かすなら、自営業系独立オーナーがおすすめです。
まとめ
フリーランスと聞くと、敷居が高いように感じてしまいます。
しかし、フリーランスは簡単にはじめられるものからプロフェッショナルなレベルまで、選択肢としては幅広く存在します。
そして、今後も、ますますフリーランスの需要が高まることを考えると、無理なくできることから少しずつ、フリーランスの第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。
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