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主婦でもリモートワークってできるの?

主婦として家庭と仕事を両立させること、そんなの難しいから私には出来ない、とお考えの方はたくさんいらっしゃると思います。ですが、近年ではリモートワークで働きながらも、主婦として家庭の仕事もきっちりこなし、充実したライフスタイルを実現している女性が増えて来ています。

リモートワークとは、メンバーがオフィスに集まることなく、離れた場所にいながらも一緒に働くという、組織視点で考えられた新しいワークスタイルです。

つまり、毎日会社へ出勤しなくとも、自宅で仕事することが可能なのです。


主婦のリモートワーカーの将来性

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家庭事情・出産・育児などで一旦仕事から離れた後、再び働きたいと思っても、時間・場所など希望の条件に合った仕事を見つけることが難しいのが、主婦にとって悩ましい種の一つ。

ですが、リモートワークであれば、家事や子育ての隙間時間に自宅で仕事することが可能であり、働きたい主婦層のニーズに最も合ったワークスタイルとして、今後更に増えていくことが見込まれています。

主婦でリモートワーカーに向いている人とは

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私でもリモートワークできるのかしら・・?とまずは考えてしまいますよね。
リモートワーカーに向いている人の要素をご紹介します。

1. 自発性
仕事の過程や互いの状況が見えにくいため、様々なツールを利用し、自ら積極的に質問・相談・提案するなど、コミュニケーションをとることが求められます。
また仕事の成果を自発的にアピールすることも重要であり、正しい評価を得ることができます。

2. 自己管理能力
時間の融通が効き、周囲の目がなく自由度も高くなるため、作業時間のコントロール・仕事に対する姿勢など、全てが自分次第となり、高い自己管理力が求められます。
作業時間を確保して取り組むための意志の強さ、限られた時間で仕事をこなす集中力など、多岐に渡ります。

3. コミュニケーション能力
個々で黙々と作業するイメージが強いかもしれないですが、離れた場所だからこそ、コミュニケーション力の高さが求められます。
メールやチャットツールといった文字がメインのやり取りになるため、的確且つ簡潔に伝えることが重要になってきます。


主婦のリモートワーカーに適した条件とは

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次に、リモートワークで仕事をするにあたり、必要な条件をご紹介します。

1. 勤務場所の制約がないこと
オフィス・現場へ出向かなくても良い業務である点は、最も重要な条件です。全て自宅で完結できればベストですが、週1日や月数日といった低頻度の出社であれば、比較的融通が利くでしょう。

2. 直接のコミュニケーションが不要
社内連絡・業務指示は社内チャット・メールで、打ち合わせはWEB会議システムで、といったように便利なツールはたくさんあります。
直接対面せずとも、そのようなツールの利用で成立する業務であることも重要なポイントです。

3. 進捗・成果が共有しやすいこと
仕事過程での互いの様子が見えづらくなるため、共有クラウドなどのツールを利用し、進捗・成果が明確で評価しやすい業務であることも大切です。


主婦のリモートワーカーに向いている職種とは

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それでは一体どのような職種がリモートワークに向いているのでしょうか?
大多数はWeb関連の職種になりますが、主なカテゴリーをご紹介します。

1.クリエイター・プロデューサー・IT技術系
近年では、SE・プログラマーなど情報通信業が最も割合を占めており、知識・実績が必要とされることが多いです。一方Webライターは、ある程度のスキルが必要とされるものの、未経験でも十分に始めやすい職種です。

2. 営業・企画・マーケティング系
Web集客が主流になっている現代では、集客力・利益向上のために、様々な検証・施策が必要です。IT系の知識・スキルが要求されることの多い職種です。

3. 事務・アシスタント系
ルーティンワークが多いためアウトソーシング(外部委託)しやすいという点から、案件数が多い職種です。未経験でもOKですし、スキル・知識・経験があれば、より幅広い業務に対応できるようになります。

4. サポート系
電話・メールで顧客からの問い合わせに対応する職種です。パソコンなど端末があればどこでも対応可能であり、未経験でも始めやすいでしょう。売上・件数といった明確な成果であるため、きちんと評価を得ることもできます。


ある日のタイムスケジュール

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それではここで、共働きの夫と、小学生・幼稚園の子供二人がいる、リモートワークをしている主婦のとある1日の様子をご紹介します。


6:30 起床。朝ご飯の支度から1日がスタート。
8:00 夫と子供2人を見送った後、洗濯して午前の家事を済ませる。
9:00 パソコン起動し、仕事開始。今日〆の業務を優先して進め、無事提出。
12:30 お昼の情報番組を見ながら、昼食休憩。
13:30 業務依頼メールを確認しながら、粛々と業務をこなす。
15:00 子供の帰宅後、遊びに付き合ったり、宿題を見たり、習い事の送り迎えをしたり、またその合間で夕食を作る。
19:00 家族みんなで夕食をとり、
21:00 子供を無事寝かしつけた後、残った仕事を片付け。
23:00 翌日の予定を確認し、就寝。
(翌日は13:00~13:30でオンライン研修を受講予定のため、早めに昼食をとろう。)

業務内容にもよりますが、このように自分のライフスタイルにあわせた業務が可能となります。

まとめ

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働きたいと思ってもなかなか始められない主婦の方々は、たくさんいらっしゃいます。ですが、リモートワークという新しいワークスタイルで活躍できる場が拡大していくことで、自分らしくはたらける女性が増えることが、一番喜ばしいことだと思います!
自分にピッタリの生き方・働き方を見つけていきましょう。


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