12月21日(月)の「れんらくちょう」

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9日(水)以降、その週は1オペ。翌週は月曜にディズニーランドへ。以降、出張取材で出入りが多く、息子と一緒に過ごす時間がほとんどなかった(妻が1オペ状態)。そして18(金)からは雪山での取材が入り、せっかくだから、ということで一家で出発。週末を雪山のホテルで過ごすことにした。

息子にとって生まれて初めてのスキー場。雪はたっぷり。しかも夜通し降り続いてふわふわのパウダー。とはいえ、いきなりリフトには乗れないので、ソリと雪遊び道具を購入し、ゲレンデのふもとの斜面を使って遊ことに。

普段から滑り台が好きなのだから、きっとソリもハマるはず。思った通り「もう1回」「もう1回」と繰り返し、その度に僕は雪の斜面をソリを引いて登っていく。おかげで汗がダラダラ。氷点下だけれど暑い暑い。息子も楽しいのか、鼻水をだら〜と垂らしながらもニコニコ。10代の頃からスノーボードをしている僕にしてみれば、雪の世界を好きになってもらいたいと思っていたから、よかったよかった。

そして早速初のスキー場体験について「れんらくちょう」に書いた。すると降園時、それを読んだ先生が息子に「スキー場どうだった?」と聞いたところ、「海賊がいて、怖いおばあさんがいて、ダイナソーがいて、こわかったの」といっていましたと報告が。「スキー場のことですか?」というので「いえ、それはディズニーランドですね」と僕。すると先生は大笑いをしてみせた。

そうか。スキー場より、妻が行きたかったディズニーランドの方が楽しかったんだね。ちなみに人生初のアトラクションは、暗闇のなかを船で進み、怖いキャラクターが登場する「カリブの海賊」。あのインパクトが強烈だったのだろうか。

でも雪山、また行こうね。春の晴れた雪山は、きっと気持ちいいし、もっと楽しいぞ!

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