自分の「気質」とどう向き合うべきか?
本日は朝活-振り返りの会にて感じたことを記載します。
朝活で出た「気質」の話
朝活のアウトプットの中で「自分の気質」について話がありました。
アウトプット①
・何か始める際、失敗するのが怖いからすごく準備する
・失敗を恐れるあまり動き出しが遅くなる事もある
・成功の可能性が見通せないものは取り組みたくない
アウトプット②
・褒められると嬉しくなる
・ついつい顔がニヤケて止められない
・褒められたくて行動してしまう事もある
因みに「アウトプット②」は私です。笑
このふたつのアウトプットに見て分かる通り良い面・悪い面あり、「アウトプット①」でいえば、着実な成果をおさめてくれるタイプとも言えますし、なかなか動いてくれなそうなタイプも言えます。
自分の「気質」とどう向き合うべきか?
本人がどう思ってるのか気になったので「その気質を変えてみたいと思います?」と聞いてみたところ。
「いいえ」と即答。
本人曰く「この性格とどう付き合っていくか考えたい」との事でした。
私もこの考え方は大賛成で、人の気質って変えやすい部分もあれば変え辛い部分もあります。
私の例に戻すと、私は褒められるのが好きで、褒められたいあまりに行動してしまうことが過去ありました。
そのせいで失敗したことも多々あります。
なので「褒められたいという欲求のためだけに行動するのは上手くいかない」と思ってます。
では、「褒められたい欲求」完全否定かというと、それは違います。
私はカレー好きなんですが、「褒められたい欲求」を否定することは私にとって「何食べたい?」と聞かれた時、「カレーはいらない」と答えるようなものなんです。
変えるべきは行動のみ
なので私は「褒められたら嬉しい」という気持ちは否定しない。
代わりに「褒められる為だけに行動する」のは是正しようと思っています。
アウトプット①を例にあげるならこうでしょうか?
何か始める際、失敗するのが怖いという気持ちは否定しない。
だって怖いものは怖いもん。
その代わり、何事にもしっかり準備して臨もう。
つまり、「成功が見通せないから動かない」という行動を「成功が見通せるように準備しよう」という行動に変えるだけですね。
自分の気持ちを否定せず、行動を変える。
そうすることで色々な場面が好転していくと感じました。
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