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災間をともに生き、次なる災禍に備えるネットワークの形成を目指す。カロクリサイクル、はじまりました。(「Artpoint Letter」2022年7月号より)

東京アートポイント計画では、月刊メールニュース「Artpoint Letter」を配信しています。こちらの記事では、メールニュースで配信したコンテンツをお読みいただけます。

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今回のArtpoint Letterでは、今年アートポイント計画の新規事業として立ち上がったカロクリサイクルのプログラムについてや、プロジェクトの現場からのレポートなどをご紹介します。TARL「新たな航路を切り開く|演習 自分のアートプロジェクトをつくる」も締め切り間近。ご参加希望の方はお早めにご応募ください!

カロクリサイクルはじまりました!

「カロクリサイクル」は、東京の災禍の歴史をたどり、それに向き合う人々と出会うプログラムがスタート。記憶の地層を掘り起こしレポートする「カロク探訪記」、活動についてお知らせする「テレビノーク」などが進行中です。

災間期をともに生き、次なる災禍に備えるネットワークの形成を目指します。

【記事公開】初回レポート「ファンファン流の自己紹介」(ファンタジア!ファンタジア!-生き方がかたちになったまちー)

「遊ぶように『もやもや』と向き合おう!」をテーマに行うファンファン俱楽部。初回レポートがウェブで公開されました!

【拠点情報】アーティスト・コレクティヴ・フチュウが市場をジャック?!「やど(かり)プロジェクト」(Artist Collective Fuchu[ACF])

大東京綜合卸売センター内にアートスペース「やど(かり)」が誕生!イベントや交流の場、ACFの活動紹介の場として運営していきます。

【締め切り間近!7/25〆切】「新たな航路を切り開く 演習|自分のアートプロジェクトをつくる」(Tokyo Art Research Lab)

芹沢高志さんをナビゲーターに迎えたゼミナール形式の演習。ゲストとのディスカッションや様々なワークを通して、自分のアートプロジェクトを構想していきます。

【note公開】「応答するアートプロジェクト|アートプロジェクトと社会を紐解く5つの視点」紹介(Tokyo Art Research Lab)

2011年に生まれたアートプロジェクトや社会の動きを振り返り、考える映像プログラムをYouTubeで公開中。内容をご紹介します!

【今月の一冊】FIELD RECORDING vol.1-5

2017年に創刊した、変わりゆく震災後の東北のいまと、その先にふれるジャーナル『FIELD RECORDING』。
vol.1からvol.5までの発行を通して、東北にかかわるさまざまな人たちの声や活動に触れてきました。本メールニュースTOPでご紹介した「カロクリサイクル」を実施する一般社団法人NOOKのメンバーも関わっています。

毎号、異なるテーマ、異なるデザインで発行してきました。
ぜひ、ご覧ください。

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「10年」という節目は、日々のなかに流れる時間の区切りとは、必ずしも結びつくものではありません。(『FIELD RECORDING vol.05 特集:自分のことを話す』p.2)
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Vol.1 特集:記録の生態系にふれる
Vol.2 特集:表現の水脈をたどる
Vol.3 特集:経験を受け渡す
Vol.4 特集:出来事を重ねる
Vol.5 特集:自分のことを話す 

※Tokyo Art Research Labのウェブサイトから、PDFデータをダウンロードいただけます。また、ご希望の方には郵送でのお渡しも可能です。詳細は、各タイトルのリンクからご確認ください。

最後まで「Artpoint Letter」を読んでいただき、ありがとうございます。 「Artpoint Letter」では、もりだくさんのプログラム情報はもちろん、様々なまちのアートプロジェクトの舞台裏や、プログラムオフィサー視点の読み物などをお届けしています。 東京アートポイント計画の活動や、都内各地のアートプロジェクト、プログラムオフィサーの仕事に関心のある方におすすめです。購読を希望される方は、申込みフォームよりメールアドレスをご登録ください。(登録無料)


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